「ティラナックス・レックス/Tyrranax Rex」を編集中

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{{#card:Tyrranax Rex}}
 
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[[トリプルシンボル]]の7[[マナ]]という[[重い|重さ]]に相応しく、巨大な[[サイズ]]と多数の[[キーワード能力]]を備える[[ファイレクシアン]][[恐竜]]
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[[殺戮の暴君/Carnage Tyrant]]を思わせる能力を持つ[[ファイレクシアン]][[恐竜]]の[[大型クリーチャー]]。
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[[サイズ]]はやや大きくなり、[[打ち消されない]][[トランプル]]は継続して獲得。時代柄か[[呪禁]]は[[護法]]になったが代わりに[[毒性]]と[[速攻]]を得た。
  
過去の[[カード]]で言うと[[殺戮の暴君/Carnage Tyrant]]に近い[[フィニッシャー]]であり、[[呪禁]][[護法]]になったことで[[除去耐性]]はやや落ちたが[[P/T]]が向上し、[[毒性]][[速攻]]も得た。[[トランプル]]と毒性の相性が抜群に良く、数回[[攻撃]]できれば[[ライフ]][[毒カウンター]]のどちらかで決着がつくだろう。[[環境]]に跋扈する[[軽い]][[打ち消し]]に強く、[[コントロールデッキ]]に対して抜群の制圧力を誇る。一方で相応の重さから護法の4マナというのも払えなくは無い程度であり、登場時の[[スタンダード]]には優秀な[[除去]]が多数存在、護法を貫通する[[布告]]系列の除去も一定数が[[構築]]の基準を満たしている点も気がかり。
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言うまでもなく[[フィニッシャー]]級であり、速攻・トランプルと高い[[パワー]]、そして毒性のおかげで数発[[攻撃]]が通れば[[ライフ]]が尽きるか[[毒カウンター]]が貯まるかのどちらかで勝負がつくだろう。登場時の[[環境]]に多く存在する軽量の[[打ち消し]]にも強いため、特に[[コントロール]][[デッキ]]にとっては驚異となる。一方で[[除去耐性]]の護法がやや心許ない。[[コスト]]4と一見かなり重そうだがこれが[[唱える|唱えられる]]頃には相手もそれなりに[[土地]]が伸びているため、護法込みで無理やり[[除去]]されるケースも少なくない。[[シェオルドレッドの勅令/Sheoldred's Edict]][[絶望招来/Invoke Despair]]等の護法を無視できる[[布告]]除去が環境に一定数存在している点も気掛かり。
  
それでもスペックは十分高く、殺戮の暴君に比べると[[コスト]]も増え、[[色拘束]]も厳しくなったが優秀な[[多色土地]]も豊富な環境柄、[[多色デッキ]]で普通に[[唱える]]ことも現実的。[[緑]]お得意の[[マナ加速]]を組み合わせたり、[[リアニメイト]]を始めとする[[踏み倒し]]とも相性は良好。可能ならば他に毒カウンターを用いる[[デッキ]]であれば、唐突に即死圏内に入れることが可能で[[エンドカード]]としてより信頼できるようになる。
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殺戮の暴君と比べると1マナ重く[[色拘束]]も厳しくなったため、[[緑]]メインのデッキに組み込むか[[マナ加速]][[踏み倒し]]を視野に入れないとまともに唱えるのはかなり厳しいが、スペックは高いため十分に採用を考えられるレベルである。唱えられるようになるまでに毒カウンターを与えてお膳立てしておけば更に毒性を活かせる。
  
[[リミテッド]]では単純にその高い[[戦闘]]性能だけでも[[ピック]]に値する。多色土地を採用するのが難しくなるのでせいぜい2[[色]]ぐらいに収めておかないと[[事故]]の危険も大きいが、いざ[[戦場]]に出れば圧倒的な戦力として活躍できる。
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{{未評価|ファイレクシア:完全なる統一}}
  
 
*毒性4は[[クリーチャー]]が持つ素の毒性の値としては[[ファイレクシア:完全なる統一]]で登場した[[捕食の聖騎士/Paladin of Predation]]の毒性6に次ぐ大きさ。
 
*毒性4は[[クリーチャー]]が持つ素の毒性の値としては[[ファイレクシア:完全なる統一]]で登場した[[捕食の聖騎士/Paladin of Predation]]の毒性6に次ぐ大きさ。

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