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[[ミラーリ/Mirari]]が[[陰謀団/The Cabal]]の手に落ちた後の[[オタリア/Otaria|オタリア大陸]]を舞台とする。
 
[[ミラーリ/Mirari]]が[[陰謀団/The Cabal]]の手に落ちた後の[[オタリア/Otaria|オタリア大陸]]を舞台とする。
  
セット固有のテーマは「[[黒]]」。色配分を大幅に崩した[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上初のセットで、黒のカードが多く、その[[対抗色]]の[[白]]と[[緑]]のカードが少ない。
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セット固有のテーマは「[[黒]]」。黒のカードが多く、その[[対抗色]]の[[白]]と[[緑]]のカードが少ないという、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上初の色配分を大幅に崩したセットになっている。
  
新キーワード能力として[[マッドネス]]が登場し、[[ナイトメア能力]]が新たなメカニズムとして登場した。他にも黒以外の色で、[[取り憑かれた遊牧の民/Possessed Nomad|「取り憑かれた」クリーチャー]]の[[サイクル]]や、[[汚れた土地]]のサイクルが登場した(いずれも黒に関係する)。過去のカードからは[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]が[[再録]]され話題を呼んだ。
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新キーワード能力として[[マッドネス]]が登場し、[[ナイトメア]]が新たなメカニズムとして登場した。他にも黒以外の色で、[[取り憑かれた遊牧の民/Possessed Nomad|「取り憑かれた」クリーチャー]]の[[サイクル]]や、[[汚れた原野/Tainted Field|「汚れた」土地]]のサイクルが登場した(いずれも黒に関係する)。過去のカードからは[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]が[[再録]]され話題を呼んだ。
  
[[スタンダード]]環境へ以下の影響を与えた。
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これが登場してから、[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]]は[[スタンダード]]で猛威を振るうようになる。また、新キーワード能力のマッドネスにより、[[青]]や(収録数が少ない)緑も強化された。
  
;[[サイカトグ]]
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*このセットより、[[Foil|プレミアム・カード]]の封入率が70枚中1枚になり、かつ製造工程の変更によりプレミアム・カードに[[継ぎ目]]が存在しなくなった。
:[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]]、[[堂々巡り/Circular Logic]]、[[綿密な分析/Deep Analysis]]により大きく強化され、使用率で[[ステロイド]]を抜き最大勢力になった。のちに[[世界選手権02|サイカの夏]]と称されるサイカトグ一強体制へと発展していく。
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*製造過程のミスで、英語版のプレミアム・カードでない白のカードは[[絵|イラスト]]が荒くなっている(参考:[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0202 Ask Wizards - February, 2002](2/26))
;[[ステロイド/スタンダード/オデッセイ・ブロック期|ステロイド]]
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:[[日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla]]、[[渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer]]を1マナ圏に搭載するも[[サイカトグ]]に最大勢力の座を譲り渡すことになった。
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;[[青緑マッドネス]]
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:[[日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla]]、[[尊大なワーム/Arrogant Wurm]]を獲得し、新勢力となる。非常に安価に組めるわりに強力なデッキで、[[サイカトグ]]とともに[[スタンダード]]環境はおろか[[エクステンデッド]]環境でも大会で実績をあげた。
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;[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]]
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:黒の全体除去である[[もぎとり/Mutilate]]、爆発的なマナを生む[[陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers]]の獲得により新勢力となった。
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また発売前に話題を集めたカードとして、再録された過去の名カードである[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]、新バージョンの[[新たな芽吹き/Regrowth]]である[[郷愁的な夢/Nostalgic Dreams]]が挙げられる。しかし、最終的に環境に適合できず凋落していった。
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*このセットより、[[プレミアム・カード]]の封入率が70枚中1枚になり、かつ製造工程の変更によりプレミアム・カードに[[継ぎ目]]が存在しなくなった。
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*製造過程のミスで、英語版のプレミアム・カードでない白のカードは[[絵|イラスト]]が荒くなっている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/ask-wizards-february-2002-2002-02-01 Ask Wizards - February 26, 2002]</ref>。
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*英語名が同じ[[カード名|名前]]の[[カード]]が存在する([[責め苦/Torment]])が、このセットとの関係はない。
 
*英語名が同じ[[カード名|名前]]の[[カード]]が存在する([[責め苦/Torment]])が、このセットとの関係はない。
*開発時のセット名は「'''[[血の復讐/Vendetta|Vendetta]]'''(ベンデッタ)」であったが、現在の名称に変更された。
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*開発時のセット名は「'''Vendetta'''(ベンデッタ)」であったが、現在の名称に変更された。
*よく使われる語である[[トーナメント]]と紛らわしい。
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==テーマデッキ==
 
==テーマデッキ==
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|||[[Mark Rosewater]]
 
|||[[Mark Rosewater]]
 
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|デベロップ・チーム||[[Henry Stern]] (lead)
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|開発チーム||[[Henry Stern]] (lead)
 
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|||[[Randy Buehler]]
 
|||[[Randy Buehler]]
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==関連リンク==
 
==関連リンク==
*[https://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/torment トーメント](マジック英語公式日本語版  セット特設サイト)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/2 A Man Named Chainer] ([[WotC]]、英語、トーメントの背景紹介)
 
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==脚注==
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<references />
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==参考==
 
==参考==
*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Torment/ カードリスト](Wisdom Guild)
 
 
*[[カード個別評価:トーメント]]
 
*[[カード個別評価:トーメント]]
 
*[[Chainer's Torment]] (小説)
 
*[[Chainer's Torment]] (小説)
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
**[[インベイジョン・ブロック]]([[インベイジョン]] - [[プレーンシフト]] - [[アポカリプス]])
 
**[[第7版]]
 
**[[オデッセイ・ブロック]]([[オデッセイ]] - [[トーメント]] - [[ジャッジメント]])
 
**[[オンスロート・ブロック]]([[オンスロート]] - [[レギオン]] - [[スカージ]])
 
**[[第8版]]
 
  
 
[[Category:エキスパンション|とおめんと]]
 
[[Category:エキスパンション|とおめんと]]

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