「ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
{{Otheruses|[[背景世界/ストーリー用語|ストーリー用語]]|[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]初出の[[クリーチャー]]・[[カード]]|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas}}
 
 
'''ニコル・ボーラス'''/''Nicol Bolas''は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]初出のキャラクター。
 
'''ニコル・ボーラス'''/''Nicol Bolas''は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]初出のキャラクター。
  
 
==概略==
 
==概略==
ニコル・ボーラスを含む[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]の由来は、レジェンドのデザイナーである[[Steve Conard]]の[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のキャンペーンに登場する[[ドラゴン]]である。ニコル・ボーラスはその中で最古老の2万歳のドラゴンと設定されていた。レジェンドのエルダー・ドラゴンは当時の人気カードであり、中でもニコル・ボーラスは[[サイクル]]5種中で唯一[[トーナメント]]で実績(→[[ニコル・シュート]])を残したカードであったためか、[[スタンダード]][[環境]]から姿を消した後でもファンサイトや公式記事で度々一番のお気に入りカードまたはキャラクターとして名前を挙げられている<ref>例:[https://web.archive.org/web/20200805185910/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/week-was/one-last-look-2009-01-29 One Last Look(Internet Archive)](The Week That Was [[2009年]]1月29日 [[Brian David-Marshall]]著)</ref>。
+
ニコル・ボーラスを含む[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]の由来は、レジェンドのデザイナーである[[Steve Conard]]の[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のキャンペーンに登場する[[ドラゴン]]である。ニコル・ボーラスはその中で最古老の2万歳のドラゴンと設定されていた。レジェンドのエルダー・ドラゴンは当時の人気カードであり、中でもニコル・ボーラスは[[サイクル]]5種中で唯一[[トーナメント]]で実績(→[[ニコル・シュート]])を残したカードであったためか、[[スタンダード]][[環境]]から姿を消した後でもファンサイトや公式記事で度々一番のお気に入りカードまたはキャラクターとして名前を挙げられている(例:Brian David-Marshallの[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/week-was/one-last-look-2009-01-29 One Last Look]参照)。
  
ストーリーでは、レジェンドの登場人物を中心に据えたレジェンドサイクル2小説三部作([[Assassin's Blade]]、[[Emperor's Fist]]、[[Champion's Trial]])では悪玉として大きく取り上げられた。その後、[[時のらせんブロック]]のストーリーで再登場した際も重要な役どころを担い、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]枠で[[再録]]された。[[コレクター]]向けセットの[[From the Vault:Dragons]]では新規[[絵|イラスト]]と[[フレイバー・テキスト]]も加えられて収録され、[[アラーラの断片ブロック]]のストーリーでも世界の命運を左右する悪役として暗躍。[[コンフラックス]]では[[プレインズウォーカー・カード]]版で再び[[カード]]化され、煽り文句「''A Force of Ancient Evil Has Returned.''」と[http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1739 ニコル・ボーラスに対峙する4人のプレインズウォーカーのイラスト]で黒幕がいよいよ登場といった宣伝がされた。
+
ストーリーでは、レジェンドの登場人物を中心に据えたレジェンドサイクル2小説三部作([[Assassin's Blade]]、[[Emperor's Fist]]、[[Champion's Trial]])では悪玉として大きく取り上げられた。その後、[[時のらせんブロック]]のストーリーで再登場した際も重要な役どころを担い、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]枠で[[再録]]された。[[コレクター]]向けセットの[[From the Vault:Dragons]]では新規[[絵|イラスト]]と[[フレイバー・テキスト]]も加えられて収録され、[[アラーラの断片ブロック]]のストーリーでも世界の命運を左右する悪役として暗躍。[[コンフラックス]]では[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー・カード]]版で再び[[カード]]化され、煽り文句「''A Force of Ancient Evil Has Returned.''」と[http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1739 ニコル・ボーラスに対峙する4人のプレインズウォーカーのイラスト]で黒幕がいよいよ登場といった宣伝がされた。
  
 
[[基本セット2013]]でもキービジュアルとして大きく取り上げている。また、同時展開を行っている[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]ではラスボス役を務めた。特に彼が使う2周目の[[デッキ]]では3種類の[[Mox]]をそれぞれ4枚[[積む|積んで]]いるという凶悪ぶりを見せている。
 
[[基本セット2013]]でもキービジュアルとして大きく取り上げている。また、同時展開を行っている[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]ではラスボス役を務めた。特に彼が使う2周目の[[デッキ]]では3種類の[[Mox]]をそれぞれ4枚[[積む|積んで]]いるという凶悪ぶりを見せている。
  
 
公式ソースでは名前を「ボーラス/Bolas」と略されるのが常である。ただ、「ニコル/Nicol」と呼ぶ[[プレイヤー]]も決して少なくない。これは日本に限った傾向ではなく、海外のファンサイトや公式サイトにおけるメール紹介などでも見ることができる。
 
公式ソースでは名前を「ボーラス/Bolas」と略されるのが常である。ただ、「ニコル/Nicol」と呼ぶ[[プレイヤー]]も決して少なくない。これは日本に限った傾向ではなく、海外のファンサイトや公式サイトにおけるメール紹介などでも見ることができる。
*英語では名前を略するときはファーストネームを使うのが普通であるのに「ボーラス/Bolas」を使う理由は「ボーラス様のようなお方を気軽にファーストネームで呼ぶなんて恐れ多い」ということのようだ。[[プレインズウォーカー・タイプ]]も例外的にファーストネームではなく[[ボーラス|ボーラス(Bolas)]]になっている。<ref>[https://web.archive.org/web/20220118155011/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/feedbackening-2011-2011-08-17 The Feedbackening 2011(Internet Archive)]/[https://mtg-jp.com/reading/stf/0004330/ フィードバック2011](Savor The Flavor [[2011年]]8月17日 [[Doug Beyer]]著)</ref>
+
*英語では名前を略するときはファーストネームを使うのが普通であるのに「ボーラス/Bolas」を使う理由は「ボーラス様のようなお方を気軽にファーストネームで呼ぶなんて恐れ多い」ということのようだ。[[プレインズウォーカー・タイプ]]も例外的にファーストネームではなくボーラス(Bolas)になっている。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/feedbackening-2011-2011-08-17 The Feedbackening 2011]/[https://mtg-jp.com/reading/stf/0004330/ フィードバック2011]</ref>
  
 
==解説==
 
==解説==
18行: 17行:
  
 
===エルダー・ドラゴンの生き残り===
 
===エルダー・ドラゴンの生き残り===
エルダー・ドラゴン同士の戦争、[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon#古龍戦争の生存者|古龍戦争/The Elder Dragon War]]を生き残った者はボーラスを含め7体だけであったが、後の時代にウギンを除く全員が死亡。小説[[Time Spiral]]で復活して以降は、エルダー・ドラゴンの生き残りはボーラスとウギンのみである。
+
エルダー・ドラゴン同士の戦争、[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon#巨竜戦争の生存者|巨竜戦争/Dragon War]]を生き残った者はボーラスを含め7体だけであったが、後の時代にウギンを除く全員が死亡。小説[[Time Spiral]]で復活して以降は、エルダー・ドラゴンの生き残りはボーラスとウギンのみである。
  
 
===ドミナリア最古のプレインズウォーカー===
 
===ドミナリア最古のプレインズウォーカー===
34行: 33行:
 
[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/sneak-peek-vault-dragons-2008-08-08 Sneak Peek: From the Vault: Dragons]によると、[[From the Vault:Dragons]]版の{{Gatherer|id=178020}}はプレインズウォーカー前の若くしなやかなボーラスとされる。レジェンド版よりも典型的なドラゴンの姿で、コンフラックス以降のイラストと共通点も多い。小説情報を考慮すると、この時点では少なくとも5千歳を越えてはいない。
 
[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/sneak-peek-vault-dragons-2008-08-08 Sneak Peek: From the Vault: Dragons]によると、[[From the Vault:Dragons]]版の{{Gatherer|id=178020}}はプレインズウォーカー前の若くしなやかなボーラスとされる。レジェンド版よりも典型的なドラゴンの姿で、コンフラックス以降のイラストと共通点も多い。小説情報を考慮すると、この時点では少なくとも5千歳を越えてはいない。
  
コンフラックス以降では、ボーラスの{{Gatherer|id=179441}}はFrom the Vault:Dragons版の流れを汲んだ姿でカードやコミック、広告などに描かれている。特にボーラスに特徴的とされるのは、黄金に輝く胴体、巨大な翼、S字状に湾曲した角、角の間に浮かぶ神秘的な卵、暴力的な鉤爪と尻尾などである。その大きさや詳細は変身能力や幻惑の魔法によって自由自在であり、身長を30フィート(約9m)から15フィート(約4.5m)に縮めたり、皮膚や筋肉、内臓が腐れ落ちたかのような姿に見せかけることも可能。[[Future Sight]]では首が長いとも書かれている。両角の間に浮遊する卵型の宝石は、無数のマナボンドを制御するためのアーティファクトである<ref>[https://web.archive.org/web/20210918131436/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/coming-home-flavor-2012-06-25 : Coming Home to Flavor(Internet Archive)](Feature [[2012年]]6月25日 Doug Beyer著)</ref>。
+
コンフラックス以降では、ボーラスの{{Gatherer|id=179441}}はFrom the Vault:Dragons版の流れを汲んだ姿でカードやコミック、広告などに描かれている。特にボーラスに特徴的とされるのは、黄金に輝く胴体、巨大な翼、S字状に湾曲した角、角の間に浮かぶ神秘的な卵、暴力的な鉤爪と尻尾などである。その大きさや詳細は変身能力や幻惑の魔法によって自由自在であり、身長を30フィート(約9m)から15フィート(約4.5m)に縮めたり、皮膚や筋肉、内臓が腐れ落ちたかのような姿に見せかけることも可能。[[Future Sight]]では首が長いとも書かれている。両角の間に浮遊する卵型の宝石は、無数のマナボンドを制御するためのアーティファクトである<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/coming-home-flavor-2012-06-25 : Coming Home to Flavor](Feature 2012年6月25日 [[Doug Beyer]]著)</ref>。
  
 
一方で、その所作に関してはレジェンド版イラストを想起させる描写が差し込まれている。例えば[[Alara Unbroken]]では人間のように直立して歩く、器用に手を使ってアーティファクトを操作するといった風である。変身能力も健在で、掌編[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/34 目前に迫る戦争/The Face of War]では黒髪の少年の姿になっている<ref>[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#少年 (1)|少年 (1)]]、[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#少年 (2)|少年 (2)]]、[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#少年 (3)|少年 (3)]]</ref>。
 
一方で、その所作に関してはレジェンド版イラストを想起させる描写が差し込まれている。例えば[[Alara Unbroken]]では人間のように直立して歩く、器用に手を使ってアーティファクトを操作するといった風である。変身能力も健在で、掌編[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/34 目前に迫る戦争/The Face of War]では黒髪の少年の姿になっている<ref>[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#少年 (1)|少年 (1)]]、[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#少年 (2)|少年 (2)]]、[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#少年 (3)|少年 (3)]]</ref>。
48行: 47行:
  
 
====マダラ帝国====
 
====マダラ帝国====
[[マダラ帝国/Madaran Empire]]はドミナリアの[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸南西部に存在した帝国。ボーラスは皇帝として君臨し、[[青黒赤]]の3色マナに富むこの土地からマナを度々回収していた。[[テツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawa]]の手で崩壊し、その際にボーラス自身も一度命を落とす。
+
[[マダラ帝国/Madaran Empire]]はドミナリアの[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸南西部に存在した帝国。ボーラスは皇帝として君臨し、[[青黒赤]]の3色マナに富むこの土地からマナを度々回収していた。[[Tetsuo Umezawa|テツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawa]]の手で崩壊し、その際にボーラス自身も一度命を落とす。
  
 
====ボーラスの瞑想領土====
 
====ボーラスの瞑想領土====
79行: 78行:
  
 
====[[アモンケット/Amonkhet]]====
 
====[[アモンケット/Amonkhet]]====
大修復の前後([[アモンケット・ブロック]]の約60年前)にボーラスはこの次元を急襲し、[[神 (アモンケット・ブロック)#ストーリー|八柱の神々]]を討って傀儡とした。知的種族の大人は死体も残さず皆殺しにし、子供達には偽りの伝統と名誉を与え、この次元を大きく捻じ曲げてしまった。数世代に1人の英雄を選び出す試練の儀式は、多くの若者に蓋世の英雄/The worthyとしての死を求める不断の要求となった。自身は神々の中の王たる王神/God-Pharaoh、角ある御方/The Horned Oneと名乗り、征服の証として世界の随所――階段の手すりから地平線の彼方まで――その二本角で飾り立てた。
+
大修復の前後([[アモンケット・ブロック]]の約60年前)にボーラスはこの次元を急襲し、[[神#アモンケット・ブロック|八柱の神々]]を討って傀儡とした。知的種族の大人は死体も残さず皆殺しにし、子供達には偽りの伝統と名誉を与え、この次元を大きく捻じ曲げてしまった。数世代に1人の英雄を選び出す試練の儀式は、多くの若者に蓋世の英雄/The worthyとしての死を求める不断の要求となった。自身は神々の中の王たる王神/God-Pharaoh、角ある御方/The Horned Oneと名乗り、征服の証として世界の随所――階段の手すりから地平線の彼方まで――その二本角で飾り立てた。
  
 
その全ては、蓋世の英雄たちを復活させ、[[永遠衆/Eternal]]と呼ばれる優秀な[[ゾンビ]]の軍勢として刈り取るためであった。
 
その全ては、蓋世の英雄たちを復活させ、[[永遠衆/Eternal]]と呼ばれる優秀な[[ゾンビ]]の軍勢として刈り取るためであった。
93行: 92行:
 
[[ドミナリア/Dominaria]]が[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸のマダラ帝国を乗っ取り、絶対的な権力を誇る皇帝として君臨。
 
[[ドミナリア/Dominaria]]が[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸のマダラ帝国を乗っ取り、絶対的な権力を誇る皇帝として君臨。
  
数世紀の統治後、叛臣[[テツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawa]]によって帝国の国土の大部分を破壊される。この頃のボーラスは絶大な力を持つあまり常にマナを得なければ全力を発揮できなかったため、大破壊により突如マナの源を失ったボーラスは大きく弱体化。瞑想領土にてテツオと戦うも殺されてしまう。
+
数世紀の統治後、叛臣[[Tetsuo Umezawa|テツオ・ウメザワ]]によって帝国の国土の大部分を破壊される。この頃のボーラスは絶大な力を持つあまり常にマナを得なければ全力を発揮できなかったため、大破壊により突如マナの源を失ったボーラスは大きく弱体化。瞑想領土にてテツオと戦うも殺されてしまう。
 
*これは[[ファイレクシア/Phyrexia]]の侵略戦争(4205AR)よりも前、かつ[[神河ブロック]]よりもかなり後の時代の出来事である。
 
*これは[[ファイレクシア/Phyrexia]]の侵略戦争(4205AR)よりも前、かつ[[神河ブロック]]よりもかなり後の時代の出来事である。
  
194行: 193行:
  
 
===[[灯争大戦]]===
 
===[[灯争大戦]]===
機は熟し、遂にニコル・ボーラスが全能の力を得るための計画が動き出した。イクサランにボーラスを閉じ込めるべく作られた不滅の太陽を用いて獲物となるプレインズウォーカーをラヴニカに閉じ込める。その上でアモンケットで作り上げた永遠衆をカラデシュで手に入れた次元橋とテゼレットを使って送り込む。邪魔なギルドパクトは大使館の破壊をもって失効。ラヴニカのギルドやゲートウォッチらプレインズウォーカーの抵抗はあったがリリアナの手によって指揮された[[永遠衆/Eternal|永遠神/God-Eternal]]の投入と共にそれらを排除、計画は順調に進み[[古呪/The Elderspell]]によって多数のプレインズウォーカーの灯を収穫した。
+
機は熟し、遂にニコル・ボーラスが全能の力を得るための計画が動き出した。イクサランにボーラスを閉じ込めるべく作られた不滅の太陽を用いて獲物となるプレインズウォーカーをラヴニカに閉じ込める。その上でアモンケットで作り上げた永遠衆をカラデシュで手に入れた次元橋を使って送り込む。永遠衆はリリアナの手によって指揮された。ラヴニカのギルドやゲートウォッチらプレインズウォーカーの抵抗はあったが[[永遠衆/Eternal|永遠神/God-Eternal]]の投入と共にそれらを排除、計画は順調に進み[[古呪/The Elderspell]]によって多数のプレインズウォーカーの灯を収穫した。
  
黒き剣を手にボーラスに挑む[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]をも嘲笑とともに一蹴するが、リリアナが叛意し、[[オケチラ/Oketra]]と[[バントゥ/Bontu]]の2柱の永遠神をボーラスへと差し向けた。ボーラスは契約によってリリアナを殺そうとするが、ギデオンが自身の命と引換えにリリアナを契約から解放し、リリアナは全力でボーラスへと抗う。それでもボーラスは容易く永遠神の支配を奪えると考えていたが、背後から[[ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet]][[ハゾレト/Hazoret]]の槍でボーラスを貫いた。痛みと驚愕、ミゼットへの怒りがボーラスの精神を揺らがせた刹那、リリアナとの拮抗が崩れ永遠神がボーラスへ襲い掛かった。オケチラこそ消滅させたものの、皮肉にもかつてボーラス自身が使い捨てる形で始末したバントゥの顎がボーラスへと喰らいつく。古呪によってプレインズウォーカーの灯が飛び散り、バントゥも耐え切れず崩れ去った。ボーラスは古呪を再度唱えることで灯を回収しようとするが、全ては遅すぎた。ボーラス自身の灯を含む幾多の灯は虚空へと消え、ボーラスは自身が自らが虫ケラと蔑むものと同等の存在になった事に悲痛の叫び声を上げながら消滅した。
+
[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]が黒き剣を手にボーラスを倒そうとするが、これを一蹴する。しかし、突如リリアナが裏切り[[オケチラ/Oketra]]と[[バントゥ/Bontu]]の2柱の永遠神をボーラスに差し向けた。その攻撃を防ごうとした時、背後から[[ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet]]が持つ[[ハゾレト/Hazoret]]の槍がボーラスを貫いた。バントゥの一撃がボーラス自身と彼が奪った幾多の灯を吸い取り、宙へと消え去った。
 
+
傷ついたドラゴンが目覚めると、そこにはタルキールで葬り去った筈のウギンが佇んでいた。ボーラスもウギンも一度死から蘇っており、より邪悪で強力な力を得て戻る可能性がある。故にウギンはボーラスを多元宇宙から隔離することにしたのだった。ボーラスの死を偽装するようにジェイスへテレパスで指示をだし、久遠の闇を無理やり超えてボーラスを瞑想領土へ運び去ったのだ。定命のドラゴンは精霊ドラゴンに、どんな牢獄も自分を繋ぎとめることは出来ないと息巻いた。何故なら己は──定命のドラゴンは困惑した。彼には孵ったときから持っていたものと、そして自身が己に与えた名前があったはずなのに、彼はそれを言うことができなかった。精霊ドラゴンは片割れに語った。君は真の名によるあらゆる資格と、自らが選んだ名前に備わった力を失った只の名無しになった。兄弟よ。私は君の残りの定命の看守であり、決して逃すことはない。君の企み、謀り事、君の小さな物語は終わりを迎えた。幕引きだ。
+
 
+
===[[兄弟戦争]]===
+
ボーラス本人は封印されているため登場はしないが、仮に灯争大戦で勝利していたならば、まず[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]を滅ぼしていたであろうということがテゼレットの口から語られている。
+
  
 
==登場==
 
==登場==
226行: 220行:
 
;[[灯争大戦]]
 
;[[灯争大戦]]
 
:[[ボーラスの占い師/Augur of Bolas]]、[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]、[[王神への敬意/Honor the God-Pharaoh]](王神として)、[[ボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolas]]、[[王神の立像/God-Pharaoh's Statue]](王神として)
 
:[[ボーラスの占い師/Augur of Bolas]]、[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]、[[王神への敬意/Honor the God-Pharaoh]](王神として)、[[ボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolas]]、[[王神の立像/God-Pharaoh's Statue]](王神として)
;[[R&D Playtest cards]]
 
:[[Seek Bolas's Counsel (playtest)]]
 
  
 
====[[フレイバー・テキスト]]に登場====
 
====[[フレイバー・テキスト]]に登場====
262行: 254行:
 
;[[灯争大戦]]
 
;[[灯争大戦]]
 
:[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]、[[ギデオンの犠牲/Gideon's Sacrifice]]、[[牢獄領域/Prison Realm]]、[[立像崩し/Topple the Statue]]、[[終局の始まり/Commence the Endgame]]、[[造反者潰し/Crush Dissent]]、[[啓示の終焉/Finale of Revelation]]、[[ジェイスの勝利/Jace's Triumph]]、[[退路無し/No Escape]]、[[戦慄衆の指揮/Command the Dreadhorde]]、[[ダスクマントルの調査員/Duskmantle Operative]]、[[戦慄衆の先駆け/Herald of the Dreadhorde]](王神として)、[[裏切りの対価/Price of Betrayal]]、[[灯の収穫/Spark Harvest]]、[[王神への敬意/Honor the God-Pharaoh]](王神として)、[[サルカンの浄化/Sarkhan's Catharsis]]、[[暴君の嘲笑/Tyrant's Scorn]]
 
:[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]、[[ギデオンの犠牲/Gideon's Sacrifice]]、[[牢獄領域/Prison Realm]]、[[立像崩し/Topple the Statue]]、[[終局の始まり/Commence the Endgame]]、[[造反者潰し/Crush Dissent]]、[[啓示の終焉/Finale of Revelation]]、[[ジェイスの勝利/Jace's Triumph]]、[[退路無し/No Escape]]、[[戦慄衆の指揮/Command the Dreadhorde]]、[[ダスクマントルの調査員/Duskmantle Operative]]、[[戦慄衆の先駆け/Herald of the Dreadhorde]](王神として)、[[裏切りの対価/Price of Betrayal]]、[[灯の収穫/Spark Harvest]]、[[王神への敬意/Honor the God-Pharaoh]](王神として)、[[サルカンの浄化/Sarkhan's Catharsis]]、[[暴君の嘲笑/Tyrant's Scorn]]
;[[Unfinity]]
 
:[[神話の重鎮、ヴォーソス/Vorthos, Steward of Myth]]、[[場内売店/Concession Stand]](4・6点灯版)、[[衣装ショップ/Costume Shop]](4・5・6点灯版)
 
;[[機械兵団の進軍]]
 
:[[ギタクシア派の呪文追い/Gitaxian Spellstalker]]
 
  
 
====[[絵|イラスト]]に登場====
 
====[[絵|イラスト]]に登場====
308行: 296行:
 
;灯争大戦 [[プレインズウォーカーデッキ]]
 
;灯争大戦 [[プレインズウォーカーデッキ]]
 
:[[捨て身の突進/Desperate Lunge]]
 
:[[捨て身の突進/Desperate Lunge]]
;[[団結のドミナリア]]
 
:[[巨竜戦争/The Elder Dragon War]]
 
;[[R&D Playtest cards]]
 
:[[Seek Bolas's Counsel (playtest)]]
 
;[[Secret Lair Drop Series/2022年#In Memoriam: Jaya Ballard|Secret Lair Drop Series: In Memoriam: Jaya Ballard]]
 
:[[反動/Repercussion]]
 
;[[Unfinity]]
 
:[[必殺技/Finishing Move]](着ぐるみ)、[[Jetpack Death Seltzer]](カチューシャ、[[アート・ステッカー]])
 
:以下、コスプレとしての登場
 
:[[副陽の接近変化/Form of the Approach of the Second Sun]]、[[神話の重鎮、ヴォーソス/Vorthos, Steward of Myth]](通常版・[[ショーケース]]版共通)、[[衣装ショップ/Costume Shop]]
 
;[[Secret Lair Drop Series/2023年#From Cute to Brute|Secret Lair Drop Series: From Cute to Brute]]
 
:[[虹色の橋/The Prismatic Bridge]]
 
 
;[[Heroes of the Realm]]
 
:[[War of the Spark]]
 
  
 
===登場デッキ===
 
===登場デッキ===
428行: 401行:
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/war-spark-ravnica-desperate-operatives-2019-05-29 War of the Spark: Ravnica—Desperate Operatives]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/WAR/0032570/ ラヴニカ:灯争大戦――退路なき任務](Magic Story 2019年5月29日 Greg Weisman著、名前のみ)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/war-spark-ravnica-desperate-operatives-2019-05-29 War of the Spark: Ravnica—Desperate Operatives]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/WAR/0032570/ ラヴニカ:灯争大戦――退路なき任務](Magic Story 2019年5月29日 Greg Weisman著、名前のみ)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/war-spark-ravnica-operation-desperation-2019-06-05 War of the Spark: Ravnica—Operation Desperation]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/WAR/0032589/ ラヴニカ:灯争大戦――絶体絶命作戦](Magic Story 2019年6月5日 Greg Weisman著、名前のみ)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/war-spark-ravnica-operation-desperation-2019-06-05 War of the Spark: Ravnica—Operation Desperation]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/WAR/0032589/ ラヴニカ:灯争大戦――絶体絶命作戦](Magic Story 2019年6月5日 Greg Weisman著、名前のみ)
 
;[[ゼンディカーの夜明け]]
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/episode-1-heart-skyclave-2020-09-02 Episode 1: In the Heart of the Skyclave]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034305/ メインストーリー第1話:スカイクレイブの中心にて](Magic Story [[2020年]]9月2日 [[A. T. Greenblatt]]著、名前のみ)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/episode-4-haunting-songs-and-whispered-warnings-2020-09-23 Episode 4: Of Haunting Songs and Whispered Warnings]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034403/ メインストーリー第4話:苛む歌と囁く警告](Magic Story 2020年9月23日 A. T. Greenblatt著、名前のみ)
 
 
;[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/episode-2-lessons-2021-03-31 Episode 2: Lessons]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034938/ メインストーリー第2話:それぞれの教訓](Magic Story [[2021年]]3月31日 [[Adana Washington]]著、名前のみ)
 
 
;[[ニューカペナの街角]]
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/episode-2-dirty-laundry-2022-03-29 Episode 2: Dirty Laundry]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/SNC/0035913/ メインストーリー第2話:汚れ仕事](Magic Story [[2022年]]3月29日 [[Elise Kova]]著、名前のみ)
 
 
;[[団結のドミナリア]]
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/homecoming-2022-08-12 Homecoming]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/DMU/0036231/ サイドストーリー:彼女の帰郷](Magic Story 2022年8月12日 [[Seanan McGuire]]、名前のみ)
 
 
;[[兄弟戦争]]
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/the-brothers-war-chapter-1-stronghold The Brothers' War | Chapter 1: Stronghold]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/BRO/0036442/ サイドストーリー第1話:拠点(ストロングホールド)](Magic Story 2022年10月21日 [[Reinhardt Suarez]]著、名前のみ)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/the-brothers-war-chapter-3-nemesis The Brothers' War | Chapter 3: Nemesis]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/BRO/0036456/ サイドストーリー第3話:宿敵(ネメシス)](Magic Story 2022年10月25日 Reinhardt Suarez著、名前のみ)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/the-brothers-war-chapter-5-exodus The Brothers' War | Chapter 5: Exodus]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/BRO/0036528/ サイドストーリー第5話:出発(エクソダス)](Magic Story 2022年10月26日 Reinhardt Suarez著、名前のみ)
 
  
 
===登場記事===
 
===登場記事===
467行: 422行:
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/checking-planeswalkers-2014-06-16 Checking in on the Planeswalkers]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0010782/ プレインズウォーカー達の現状](Feature 2014年6月17日 Doug Beyer著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/checking-planeswalkers-2014-06-16 Checking in on the Planeswalkers]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0010782/ プレインズウォーカー達の現状](Feature 2014年6月17日 Doug Beyer著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/checking-planeswalkers-2015-2015-08-19 Checking in on the Planeswalkers (2015)]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0015523/ プレインズウォーカー達の現状2015](Feature 2015年8月19日 [[Mel Li]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/checking-planeswalkers-2015-2015-08-19 Checking in on the Planeswalkers (2015)]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0015523/ プレインズウォーカー達の現状2015](Feature 2015年8月19日 [[Mel Li]]著)
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/creating-basri-ket-2020-06-08 Creating Basri Ket]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034042/ バスリ・ケトの創造](Feature [[2020年]]6月8日 [[Liz Leo]]著)
 
  
 
==他媒体作品への出演==
 
==他媒体作品への出演==
*[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]の[[トレーディングカードゲーム]]である[[デュエル・マスターズ]]において、[[コラボレーション]]・カードが作られた<ref>[https://mtg-jp.com/reading/special/0016318/ コラボ企画!マジック vs. デュエマ!!最強の兄弟戦争!?~融解編~](マジック日本公式サイト [[2016年]]1月21日) </ref>。
+
*[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]の[[トレーディングカードゲーム]]である[[デュエル・マスターズ]]において、コラボレーション・カードが作られた([http://mtg-jp.com/reading/special/0016318/ 参考])。
**[[2023年]]にはデュエル・マスターズでのイラストを使用した[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が[[プロモーション・カード]]として配布されている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/kochima/0037149/ まさかの逆輸入コラボ!9~12月はFNMでスタンダードを遊んで「マジック×デュエマプロモ」をゲットしよう](こちらマジック広報室!! [[2023年]]8月10日)</ref>。
+
 
*アーケードゲーム、[[ロードオブヴァーミリオン|ロードオブヴァーミリオンII]]のコラボレーションの一環として、ボーラスが[http://www.lordofv.com/collaboration/mtg.html 使い魔カードとしてゲスト参戦]した。特殊技名は[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum|残酷な根本原理(クルーエル・ウルティメイタム)]]。
 
*アーケードゲーム、[[ロードオブヴァーミリオン|ロードオブヴァーミリオンII]]のコラボレーションの一環として、ボーラスが[http://www.lordofv.com/collaboration/mtg.html 使い魔カードとしてゲスト参戦]した。特殊技名は[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum|残酷な根本原理(クルーエル・ウルティメイタム)]]。
*スマートフォンアプリゲーム「[[パズル&ドラゴンズ]]」のコラボレーションの一環として、このカードがモンスターとしてゲスト参戦した<ref>[https://mtg-jp.com/reading/kochima/0030719/ カーンにチャンドラ、ニコルも登場!? パズル&ドラゴンズ×マジックコラボ、6月25日(月)より始動!](こちらマジック広報室!! [[2018年]]6月25日)</ref>。特殊技名は[[破滅の刻/Hour of Devastation|破滅の刻]]、[[霰炎の責め苦/Torment of Hailfire|霰炎の責め苦]]、[[最古再誕/The Eldest Reborn|最古再誕]]。
+
*スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」のコラボレーションの一環として、このカードがモンスターとしてゲスト参戦した<ref>[https://mtg-jp.com/reading/kochima/0030719/ カーンにチャンドラ、ニコルも登場!? パズル&ドラゴンズ×マジックコラボ、6月25日(月)より始動!](こちらマジック広報室!! [[2018年]]6月25日)</ref>。特殊技名は[[破滅の刻/Hour of Devastation|破滅の刻]]、[[霰炎の責め苦/Torment of Hailfire|霰炎の責め苦]]、[[最古再誕/The Eldest Reborn|最古再誕]]。
 
**ゲーム内他モンスターのイラストと合わせ、書き下ろしイラストも2種類用意された(進化前のイラストは[[破滅の刻]]のキービジュアル、[[王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh|王神、ニコル・ボーラス]]へ進化後のイラストは[[Amonkhet Invocations]]版[[滅び/Damnation]]をベースしたもの)。
 
**ゲーム内他モンスターのイラストと合わせ、書き下ろしイラストも2種類用意された(進化前のイラストは[[破滅の刻]]のキービジュアル、[[王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh|王神、ニコル・ボーラス]]へ進化後のイラストは[[Amonkhet Invocations]]版[[滅び/Damnation]]をベースしたもの)。
  

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif