フォーマット
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→非公式フォーマット) |
細 |
||
(4人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
37行: | 37行: | ||
*[[トライバル・ウォーズ]] | *[[トライバル・ウォーズ]] | ||
*[[モミール・ベーシック]] | *[[モミール・ベーシック]] | ||
− | *[[ | + | *[[キューブ・ドラフト]] |
*[[1v1 Commander]] | *[[1v1 Commander]] | ||
*[[プレインズウォーカー (Magic Onlineフォーマット)|プレインズウォーカー]] | *[[プレインズウォーカー (Magic Onlineフォーマット)|プレインズウォーカー]] | ||
44行: | 44行: | ||
[[Magic: The Gathering Arena]]でのみ認定されているフォーマット。 | [[Magic: The Gathering Arena]]でのみ認定されているフォーマット。 | ||
*[[ヒストリック]](Historic) | *[[ヒストリック]](Historic) | ||
+ | *[[アルケミー]](Alchemy) | ||
+ | *[[職工]] | ||
+ | *[[激変]] | ||
===[[カジュアル変種ルール]]=== | ===[[カジュアル変種ルール]]=== | ||
80行: | 83行: | ||
**[[コモン統率者戦]] | **[[コモン統率者戦]] | ||
**[[タイニー・リーダーズ]] | **[[タイニー・リーダーズ]] | ||
+ | **[[ヒュージ・リーダーズ]] | ||
**[[オースブレイカー]] | **[[オースブレイカー]] | ||
**[[ジャパンクラシック]] | **[[ジャパンクラシック]] | ||
92行: | 96行: | ||
**[[ウィンドフォール・マジック]] | **[[ウィンドフォール・マジック]] | ||
**[[ミドルインカム]] | **[[ミドルインカム]] | ||
+ | **[[パワー99]] | ||
*リミテッド | *リミテッド | ||
**[[1パックシールド]] | **[[1パックシールド]] | ||
103行: | 108行: | ||
**[[ウィンチェスター・ドラフト]] | **[[ウィンチェスター・ドラフト]] | ||
**[[オールカード・ロチェスタードラフト]] | **[[オールカード・ロチェスタードラフト]] | ||
− | **[[ | + | **[[キューブ・ドラフト]] |
**[[グループ・ゲーム・ドラフト]] | **[[グループ・ゲーム・ドラフト]] | ||
**[[スーパーシールド]] | **[[スーパーシールド]] | ||
121行: | 126行: | ||
**[[プレナー・インヴェイダー]] | **[[プレナー・インヴェイダー]] | ||
**[[土地マジック]] | **[[土地マジック]] | ||
− | *ミニゲーム | + | *ミニゲーム - [[セットブースター]]に封入される広告カードに書かれているもの。通常のルール知識がなくとも遊べる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-minigames-2020-09-14 Magic Minigames](Feature [[2020年]]9月15日 [[Annie Sardelis]]著)</ref>。 |
− | [[セットブースター]] | + | |
**[[ゼンディカーの夜明け]] | **[[ゼンディカーの夜明け]] | ||
***[[ベース・レース]] | ***[[ベース・レース]] |
2022年1月2日 (日) 10:14時点における版
フォーマット/Formatとは、デッキを作る際の取り決めの総称である。以前は「レギュレーション」と呼ばれていたが、そちらは現在では廃語となっている。また、総合ルール日本語版では「形式」と訳されていたこともあった。
目次 |
解説
何の制限もなくデッキを組んでゲームをすると、昔からやっている人と新しく始めた人とで「持っているカードの量の差」が顕著に現れてしまい、「古参=強い」というつまらないゲームになってしまう。これを解消するため、トーナメントでは「ここからここまでの範囲の中のカードだけでデッキを組む」「使用してはいけないカード(禁止カード)を指定する」といったルールを決めてデッキを作る。この「どのカードが使えてどのカードが使えないか」に関する取り決めや「どのようにデッキを作り対戦するか」に関する取り決めを総称して「フォーマット」という。
この具体的な内容はマジック・イベント規定という文書で規定されている。
フォーマット一覧
公式フォーマット
- 構築(Constructed) - 構築戦
- リミテッド(Limited) - 限定戦 各々にチーム戦(2人チーム戦、3人チーム戦)がある。
- シールド(Sealed Deck)
- ブースター・ドラフト(Booster Draft)
- ロチェスター・ドラフト(Rochester Draft) - 3人チーム戦のみ(個人戦と2人チーム戦は2005年2月に廃止)
Magic Onlineフォーマット
Magic Onlineでは、公式フォーマットに加え以下のフォーマットが認定されている。
MTGAフォーマット
Magic: The Gathering Arenaでのみ認定されているフォーマット。
カジュアル変種ルール
- プレインチェイス戦(Planechase)
- ヴァンガード戦(Vanguard)
- 統率者戦(Commander)
- アーチエネミー戦(Archenemy)
- コンスピラシー・ドラフト(Conspiracy Draft)
かつて存在した公式フォーマット
- 構築
- Magic Onlineフォーマット
非公式フォーマット
カジュアルや特別なイベントなどで用いられている、非公式フォーマット。なお一部フォーマットはフライデー・ナイト・マジックなど認定イベントにも使用可能。
- 構築
- 2サイクル
- 5-Color Magic
- BYOB(Bring Your Own Block)
- Canadian Highlander
- Choose Your Own Standard
- Middle School Magic
- Old School Magic
- Peasant Magic
- Penny Dreadful
- Premodern
- デュエルコマンダー
- コモン統率者戦
- タイニー・リーダーズ
- ヒュージ・リーダーズ
- オースブレイカー
- ジャパンクラシック
- ダークマジック
- ブロック・パーティ
- パーフェクト・プール
- セレブレガシー
- 旧枠モダン
- マスクス以降
- フロンティア
- キューブレット
- ウィンドフォール・マジック
- ミドルインカム
- パワー99
- リミテッド
- その他
- ミニゲーム - セットブースターに封入される広告カードに書かれているもの。通常のルール知識がなくとも遊べる[5]。
その他
フォーマットの変遷
各フォーマットの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや主要なデッキのまとめ。
脚注
- ↑ マジック:ザ・ギャザリングTM DCIフロアルール 2004年9月20日発効 (Internet Archive)
- ↑ マジック:ザ・ギャザリングTM DCIフロアルール 2004年12月20日発効 (Internet Archive)
- ↑ Retiring the Extended Format(Feature 2013年7月22日 Wizards of the Coast著)
- ↑ April Magic Tournament Rules Release Notes/4月マジックイベント規定リリースノート(News 2018年4月23日 Scott Larabee著)
- ↑ Magic Minigames(Feature 2020年9月15日 Annie Sardelis著)