プロツアー

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(現在(2018-19シーズン)の招待条件)
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'''プロツアー'''/''Pro Tour''は、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[プレミアイベント]]の種別。
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'''プロツアー'''/''Pro Tour''は、かつて行われていた[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[プレミアイベント]]の種別。
  
 
==概要==
 
==概要==
1年に数回行われるマジック界最高峰の大会。略して「'''PT'''」とも表記される。厳しい条件をクリアし参加権を得た[[プレイヤー]]のみが参加できる招待制の世界大会であり、[[ルール適用度|REL]]は全日程で最高の「プロ(旧5)」である。試合の模様は全日程でLive配信され後日公式のtwitch・Youtubeページにもまとめられる。
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1年に数回行われていたマジック界最高峰の大会。略して「'''PT'''」とも表記される。厳しい条件をクリアし参加権を得た[[プレイヤー]]のみが参加できる招待制の世界大会であり、[[ルール適用度|REL]]は全日程で最高の「プロ(旧5)」である。試合の模様は全日程でLive配信され後日公式のtwitch・Youtubeページにもまとめられる。
  
 
各大会には250,000米ドル以上の賞金がかかっており、上位入賞者には賞金が与えられる。また、大会の順位に応じて多量の[[プロツアー・ポイント]]が付与されプロ待遇ランクに大きく影響する。
 
各大会には250,000米ドル以上の賞金がかかっており、上位入賞者には賞金が与えられる。また、大会の順位に応じて多量の[[プロツアー・ポイント]]が付与されプロ待遇ランクに大きく影響する。
  
2016-17シーズン現在では[[ブースター・ドラフト]]3ラウンドと[[スタンダード]]5ラウンドを2日間行い(合計16ラウンド)、決勝トーナメントではスタンダードで行われる。
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2013-14シーズンより、[[ブースター・ドラフト]]3ラウンドと[[構築]]([[スタンダード]]が採用されることが多い)5ラウンドを2日間行い(合計16ラウンド)、決勝トーナメントでは構築で行われる。
  
 
金曜・土曜の16回戦でベスト8(チーム戦の場合ベスト4)に入り日曜の決勝ラウンドに残れる栄誉を特に「プロツアーサンデー」と呼び、プレイヤーにとって勲章の一つである。2017年以降、「プロツアーサンデー2度進出」が[[マジック・プロツアー殿堂]]へノミネートの条件の1つである(なお投票の際にも、プロツアーサンデー回数が大きな選定要素となる、[[八十岡翔太]]が長年殿堂入りを阻まれていた理由が「成績の割にプロツアーサンデー数があまりにも少なすぎる」ことであった、詳細は本人頁参照)。
 
金曜・土曜の16回戦でベスト8(チーム戦の場合ベスト4)に入り日曜の決勝ラウンドに残れる栄誉を特に「プロツアーサンデー」と呼び、プレイヤーにとって勲章の一つである。2017年以降、「プロツアーサンデー2度進出」が[[マジック・プロツアー殿堂]]へノミネートの条件の1つである(なお投票の際にも、プロツアーサンデー回数が大きな選定要素となる、[[八十岡翔太]]が長年殿堂入りを阻まれていた理由が「成績の割にプロツアーサンデー数があまりにも少なすぎる」ことであった、詳細は本人頁参照)。
  
 
*[[世界選手権11]]以前の[[世界選手権]]個人戦は、参加条件とフォーマットは通常のプロツアーと異なっているものの、記録上はプロツアーの1つとして扱う。[[世界選手権]]の項も参照。
 
*[[世界選手権11]]以前の[[世界選手権]]個人戦は、参加条件とフォーマットは通常のプロツアーと異なっているものの、記録上はプロツアーの1つとして扱う。[[世界選手権]]の項も参照。
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===終幕と後継イベント===
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[[1996年]]から[[2018年]]までの約22年間、長きにわたってマジック最高峰の大会として開催され続けていたが、[[プロツアー「ラヴニカのギルド」]]を最後に幕を下ろす。
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[[紙|テーブルトップ]]と[[Magic: The Gathering Arena]]の競技イベント体制再編により[[Magic: The Gathering Arena]]、[[2019年]]からは後継イベントである「'''[[ミシックチャンピオンシップ]]'''」にその役割は引き継がれることとなった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/next-chapter-magic-esports-2018-12-06 The Next Chapter for Magic: Esports]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031531/ 新時代へ――マジックとeスポーツ](News 2018年12月6日 [[Elaine Chase]]著)</ref>。さらに2020年から、テーブルトップのミシックチャンピオンシップは新イベント「'''[[プレイヤーズツアー]]'''」に移行された。
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*なお、2019年のテーブルトップのミシックチャンピオンシップのイベント形式と招待条件は、再編以前のプロツアーとほぼ同一である。
  
 
==変遷==
 
==変遷==
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*黎明期のプロツアーは、年齢によって「成人部門」と「ジュニア部門」の2つに分かれていた。
 
*黎明期のプロツアーは、年齢によって「成人部門」と「ジュニア部門」の2つに分かれていた。
 
*[[プロツアーヴァレンシア07]]~[[プロツアー「マジック2015」|プロツアー「マジック2015」(ポートランド14)]]の7年間、[[世界選手権]]以外の構築部門の[[フォーマット]]は、開催時点の最新[[基本セット]]・[[エキスパンション]]が[[ブロック (総称)|ブロック]]最後のエキスパンションの場合は[[ブロック構築]]、その以外は[[スタンダード]]または[[モダン]]/[[エクステンテッド]]となっていた。(2大会連続で同じフォーマットとなることはない)
 
*[[プロツアーヴァレンシア07]]~[[プロツアー「マジック2015」|プロツアー「マジック2015」(ポートランド14)]]の7年間、[[世界選手権]]以外の構築部門の[[フォーマット]]は、開催時点の最新[[基本セット]]・[[エキスパンション]]が[[ブロック (総称)|ブロック]]最後のエキスパンションの場合は[[ブロック構築]]、その以外は[[スタンダード]]または[[モダン]]/[[エクステンテッド]]となっていた。(2大会連続で同じフォーマットとなることはない)
*[[プロツアー京都09]]より[[構築]]と[[リミテッド]]の混合フォーマットとなり、総合力が求められるようになった。
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**2014-15シーズンからブロック構造変更に伴い、ブロック構築が採用されることはなくなった。
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*[[プロツアー京都09]]より[[構築]]と[[リミテッド]]の混合フォーマット([[チーム戦]]である[[マジック25周年記念プロツアー]]は除く)となり、総合力が求められるようになった。
 
**この変更により、「構築屋」や「リミテッダー」といった[[プロプレイヤー]]ごとの特徴は薄くなり、あまり呼称されなくなった。
 
**この変更により、「構築屋」や「リミテッダー」といった[[プロプレイヤー]]ごとの特徴は薄くなり、あまり呼称されなくなった。
*2014-15シーズンからブロック構造変更に伴い、ブロック構築が採用されることはなくなった。
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*[[2012年]]のプレミアイベント再編によりプロツアーにも大きな変更が加えられた。
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**かつては豪華賞品が貰える[[トーナメント]]や[[アーティスト]]のサイン会などの[[サイドイベント]]も充実した一種のお祭りイベントであったが、後に一般プレイヤーでも参加できるサイドイベントは廃止され、お祭りとしての役目は大幅に開催数が増えた[[グランプリ]]が担うこととなる。代わりに、これまで最終日のTop8だけであったライブ解説配信が全日程で行われるようになり、世界のプロ達の対戦がより視聴しやすくなっている。
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**新[[エキスパンション]]([[基本セット]])の注目度を上げるため、開催が発売日の2週間後となる。ただし[[プロツアー「イクサラン」]]以降、開催日程が非固定になる。
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**また、大会名称は開催地ではなくその直前のエキスパンション名(2014年、15年、18年夏開催のプロツアー除く)を冠するようになったが、[[2019年]]プロツアーの年間のプロツアー開催数が増えるため、大会名称は再び開催地を冠するようになった。
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**再編後の[[世界選手権]]([[プレイヤー選手権]])はプロツアーとして扱われなくなり、プロツアーベスト8の数としてはカウントされなくなった。
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*前述のyoutube、twitchによる英語配信以外、[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]からはニコニコ動画による日本語・英語配信、[[プロツアー「異界月」]]からはbilibiliによる中国語配信も開始された。
 
*[[プロツアー「カラデシュ」]]と[[プロツアー「霊気紛争」 ]]のみ、決勝トーナメントでは従来の[[シングル・エリミネーション]]方式から、パラマストーナメント方式(予選ラウンド1位、2位の者は準決勝からスタート、3位、4位の者は2回戦からスタート)と変更された。
 
*[[プロツアー「カラデシュ」]]と[[プロツアー「霊気紛争」 ]]のみ、決勝トーナメントでは従来の[[シングル・エリミネーション]]方式から、パラマストーナメント方式(予選ラウンド1位、2位の者は準決勝からスタート、3位、4位の者は2回戦からスタート)と変更された。
 
===2012年のイベント再編===
 
[[2012年]]のイベント再編により[[プロツアー]]にも大きな変更が加えられた。
 
*新[[エキスパンション]]の注目度を上げるため、開催が発売日の2週間後となり、大会名称は開催地ではなくそのエキスパンション名を冠するようになった。
 
**再編当時は[[基本セット]]のプロツアーが開催されなかったが、[[2014年]]より開催されるようになった。
 
**[[プロツアー「イクサラン」]]以降の開催日程が非固定になるし。さらに、[[2019年]]プロツアーの年間のプロツアー開催数が増えるため、大会名称は再び開催地を冠するようになった。
 
*かつては豪華賞品が貰える[[トーナメント]]や[[アーティスト]]のサイン会などの[[サイドイベント]]も充実した一種のお祭りイベントであったが。現在は一般プレイヤーでも参加できるサイドイベントは廃止され、お祭りとしての役目は大幅に開催数が増えた[[グランプリ]]が担うこととなる。代わりに、これまで最終日のTop8だけであったライブ解説配信が全日程で行われるようになり、世界のプロ達の対戦がより視聴しやすくなっている。
 
**前述のyoutube、twitchによる英語配信以外、[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]からはニコニコ動画による日本語・英語配信、[[プロツアー「異界月」]]からはbilibiliによる中国語配信も開始された。
 
*再編後の[[世界選手権]]([[プレイヤー選手権]])はプロツアーとして扱われなくなり、プロツアーベスト8の数としてはカウントされなくなった。
 
  
 
==プロツアー・チームシリーズ==
 
==プロツアー・チームシリーズ==
2016-17シーズン([[プロツアー「霊気紛争」]])から、6人1組でチームとなり、そのチームの個人成績の合計を争う「'''プロツアー・チームシリーズ'''/''Pro Tour Team Series''」が設立された。
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2016-17シーズン([[プロツアー「霊気紛争」]])から2018-19シーズンまで、6人1組でチームとなり、そのチームの個人成績の合計を争う「'''プロツアー・チームシリーズ'''/''Pro Tour Team Series''」が設立された。
  
シーズン終了時、プロツアー・チームシリーズの上位4チーム全員に次回プロツアーの参加権利と賞金、さらに上位2チーム全員に世界選手権の併催イベント「プロツアー・チームシリーズ決勝」の参加権利が与えられる。
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シーズン終了時、プロツアー・チームシリーズの上位8チーム全員に次回プロツアーの参加権利と賞金、さらに上位2チーム全員に世界選手権の併催イベント「プロツアー・チームシリーズ決勝」の参加権利が与えられる。
  
 
==参加資格==
 
==参加資格==
  
===現在(プロツアーロンドン19まで)の招待条件===
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===招待条件===
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[[プロツアー「ラヴニカのギルド」]]時点の招待条件だったが、体制変更直後~[[ミシックチャンピオンシップロンドン19]]もこの招待条件を適用される。
 
*プロツアー/[[グランプリ]]
 
*プロツアー/[[グランプリ]]
 
**前回プロツアー マッチポイント33点以上獲得者
 
**前回プロツアー マッチポイント33点以上獲得者
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==賞金とプロポイント==
 
==賞金とプロポイント==
===現在(プロツアー「アモンケット」から)===
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===2017-18シーズン(プロツアー「アモンケット」から)===
 
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==脚注==
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==参考==
 
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*[[プロツアー成績ランキング]]
 
*[[プロツアー成績ランキング]]
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[[Category:かつて存在したイベント|ふろつああ]]

2020年11月26日 (木) 10:50時点における版

プロツアー/Pro Tourは、かつて行われていたマジックプレミアイベントの種別。

目次

概要

1年に数回行われていたマジック界最高峰の大会。略して「PT」とも表記される。厳しい条件をクリアし参加権を得たプレイヤーのみが参加できる招待制の世界大会であり、RELは全日程で最高の「プロ(旧5)」である。試合の模様は全日程でLive配信され後日公式のtwitch・Youtubeページにもまとめられる。

各大会には250,000米ドル以上の賞金がかかっており、上位入賞者には賞金が与えられる。また、大会の順位に応じて多量のプロツアー・ポイントが付与されプロ待遇ランクに大きく影響する。

2013-14シーズンより、ブースター・ドラフト3ラウンドと構築(スタンダードが採用されることが多い)5ラウンドを2日間行い(合計16ラウンド)、決勝トーナメントでは構築で行われる。

金曜・土曜の16回戦でベスト8(チーム戦の場合ベスト4)に入り日曜の決勝ラウンドに残れる栄誉を特に「プロツアーサンデー」と呼び、プレイヤーにとって勲章の一つである。2017年以降、「プロツアーサンデー2度進出」がマジック・プロツアー殿堂へノミネートの条件の1つである(なお投票の際にも、プロツアーサンデー回数が大きな選定要素となる、八十岡翔太が長年殿堂入りを阻まれていた理由が「成績の割にプロツアーサンデー数があまりにも少なすぎる」ことであった、詳細は本人頁参照)。

  • 世界選手権11以前の世界選手権個人戦は、参加条件とフォーマットは通常のプロツアーと異なっているものの、記録上はプロツアーの1つとして扱う。世界選手権の項も参照。

終幕と後継イベント

1996年から2018年までの約22年間、長きにわたってマジック最高峰の大会として開催され続けていたが、プロツアー「ラヴニカのギルド」を最後に幕を下ろす。

テーブルトップMagic: The Gathering Arenaの競技イベント体制再編によりMagic: The Gathering Arena2019年からは後継イベントである「ミシックチャンピオンシップ」にその役割は引き継がれることとなった[1]。さらに2020年から、テーブルトップのミシックチャンピオンシップは新イベント「プレイヤーズツアー」に移行された。

  • なお、2019年のテーブルトップのミシックチャンピオンシップのイベント形式と招待条件は、再編以前のプロツアーとほぼ同一である。

変遷

プロツアーは過去さまざまなフォーマットで争われてきた。以下にその変遷を記す。

プロツアー・チームシリーズ

2016-17シーズン(プロツアー「霊気紛争」)から2018-19シーズンまで、6人1組でチームとなり、そのチームの個人成績の合計を争う「プロツアー・チームシリーズ/Pro Tour Team Series」が設立された。

シーズン終了時、プロツアー・チームシリーズの上位8チーム全員に次回プロツアーの参加権利と賞金、さらに上位2チーム全員に世界選手権の併催イベント「プロツアー・チームシリーズ決勝」の参加権利が与えられる。

参加資格

招待条件

プロツアー「ラヴニカのギルド」時点の招待条件だったが、体制変更直後~ミシックチャンピオンシップロンドン19もこの招待条件を適用される。

  • プロツアー/グランプリ
    • 前回プロツアー マッチポイント33点以上獲得者
    • 該当グランプリ 決勝ラウンド進出者、またはマッチポイント39点以上(個人戦)/36点以上(チーム戦)獲得者
    • 前シーズンプロツアー・チームシリーズ上位8チームのメンバー(シーズン最初のプロツアーのみ)
    • マジック25周年記念プロツアー マッチポイント30点以上獲得チームのメンバー(シーズン最初のプロツアーのみ)
  • プロツアー予選/プロツアー地域予選
    • 該当プロツアー予選/Magic Onlineプロツアー予選 優勝
    • 該当プロツアー地域予選 上位者 (参加する予選による進出者数が1~8名に変動)
  • その他のイベント
    • WotCに認定された、該当WPNプレミアムシリーズ 優勝
    • 前回ワールド・マジック・カップ(団体戦)ベスト8入賞チームのメンバー (WMC後直近のプロツアーのみ)
    • 該当マジックオンラインチャンピオンシップシリーズ(MOCS)Playoff上位2名、またはOpen優勝
    • 年間ランキング・ポイント上位者による選出された、前回マジックオンラインチャンピオンシップ(MOC)参加者 (MOC後直近のプロツアーのみ)
  • プロプレイヤーズ・クラブ
    • マジック・プロツアー殿堂表彰者は、そのシーズンの全てのプロツアーの参加権を得られる。
    • ゴールドレベル以上の者は、当サイクルに属するプロツアーの参加権を得られる。
    • プロツアー出場権を持つシルバーレベルの者は、出場権利行使による当サイクルに属するプロツアーへ参加できる。(ただし出場権利行使した場合、次3サイクル間に再行使不可)

プロツアーに招待された者は、以下を除き開催地までの往復航空券も授与される。

  • WPNプレミアムシリーズ優勝
  • プロプレイヤーズ・クラブ(シルバーレベル)
  • マジック・プロツアー殿堂表彰者

また、非常に稀なケースでは、主催者からの特別招待によってプロツアーへ参加できるプレイヤーも存在する。日本人では下記の2例が存在する。

チーム戦として開催されるマジック25周年記念プロツアーの招待条件については当該項目を参照。

旧体制プロツアー(2011年まで)の招待条件


賞金とプロポイント

2017-18シーズン(プロツアー「アモンケット」から)

順位 賞金 プロポイント 備考
1 50,000USD 30 次シーズン世界選手権参加権利
次シーズン終了まで(17-18シーズン以降5サイクル間)
プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル昇格
2 20,000USD 26  
3 15,000USD 24
4 12,500USD 22
5 10,000USD 20
6 9,000USD 18
7 7,500USD 17
8 6,000USD 16
9-16 5,000USD
17-24 3,000USD
25-32 2,000USD
33-48 1,500USD
49-64 1,000USD
65位以下 なし

2016-17シーズン(プロツアー「霊気紛争」まで)

順位 賞金 プロポイント 備考
1 50,000USD 31 次シーズン世界選手権参加権利
次シーズン終了まで
プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル昇格
2 20,000USD 27  
3-4 15,000USD 23
5-6 10,000USD 19
7-8 5,000USD 15
9-16 5,000USD
17-24 3,000USD
25-32 2,000USD
33-48 1,500USD
49-64 1,000USD
65位以下 なし

※トップ8入賞以外のプレイヤーのプロツアー・ポイントの獲得は、最終順位ではなく、自身のマッチポイントに基づいてポイントが与えられる。(条件、獲得ポイント2015-16シーズンと同一)
プロツアー・チームシリーズ順位の決定は、最終戦以外にチーム上位5名、最終戦にチーム全員の成績を考慮する。

2014-15シーズン~2015-16シーズン

順位 賞金 プロポイント 備考
1 40,000USD 30 次シーズン世界選手権参加権利
次シーズン終了まで
プロプレイヤーズ・クラブプラチナレベル昇格
2 20,000USD 26 次回プロツアー
参加権利+往復航空券
3-4 12,500USD 22
5-8 10,000USD 18
9-16 5,000USD  
17-25 2,500USD
26-50 1,500USD
51-75 1,000USD
76位以下 なし

※トップ8入賞以外のプレイヤーのプロツアー・ポイントの獲得は、最終順位ではなく、自身のマッチポイントに基づいてポイントが与えられる。

マッチポイント プロポイント 備考
36以上 15 次回プロツアー
参加権利+往復航空券
35 12
34 11
33 10
32 8 プロツアー「霊気紛争」まで9ポイント
31 7 プロツアー「霊気紛争」まで8ポイント
30 6
29-28 5 2014-15シーズンのみ4ポイント
27 4 2014-15シーズンのみ3ポイント
26以下 3

2013-14シーズンまで

順位 賞金 プロポイント 備考
1 40,000USD 30 次シーズン世界選手権参加権利
次シーズン終了まで
プロプレイヤーズ・クラブプラチナレベル昇格
2 20,000USD 24 次回プロツアー
参加権利+往復航空券
3-4 12,500USD 22
5-8 10,000USD 20
9-16 5,000USD 15
17-25 2,500USD 10
26-50 1,500USD 6  
51-75 1,000USD 5
76-100 なし 4
101位以下 なし 3

脚注

  1. The Next Chapter for Magic: Esports/新時代へ――マジックとeスポーツ(News 2018年12月6日 Elaine Chase著)

参考

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