ペインランド

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
*当初、[[ラヴニカ:ギルドの都]]に再録する予定だったが、[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]に無い地名を含むものが存在したため、[[同型再版]]を検討した。しかし、それだと[[エクステンデッド]]に多大な影響を及ぼすため、代わりに第9版への再録が決定された。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af75 参考](英語)
 
*当初、[[ラヴニカ:ギルドの都]]に再録する予定だったが、[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]に無い地名を含むものが存在したため、[[同型再版]]を検討した。しかし、それだと[[エクステンデッド]]に多大な影響を及ぼすため、代わりに第9版への再録が決定された。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af75 参考](英語)
 
**このようなことを避けるためか、近年新たに登場した汎用的な土地のサイクルの多くは地名(固有名詞)を含まない[[カード名]]になっている。当てはまらないのは、[[バウンスランド]]や[[全景]]など、[[レアリティ]]の低いものに多い。
 
**このようなことを避けるためか、近年新たに登場した汎用的な土地のサイクルの多くは地名(固有名詞)を含まない[[カード名]]になっている。当てはまらないのは、[[バウンスランド]]や[[全景]]など、[[レアリティ]]の低いものに多い。
 +
*かつては[[デュアルランド]]の代用カードとして、高い地位を誇っていた。しかし現在その立場は[[ショックランド]]に取って代わられている。もっともこちらは確実にアンタップインで無色マナも出せるため、[[色拘束]]が低いカードならマナテンポが早いという利点もあり一長一短。[[モダン]]でもショックランドと共に二色土地として用意するデッキも多い。
 +
**値段のほうも現在ではやや控えめ。多色デッキの入門として利用する上では手軽になっている。
  
 
==ペインランド一覧==
 
==ペインランド一覧==

2012年12月20日 (木) 21:01時点における版

ペインランド(Pain Land)とは、1点ダメージを受けることによって、2のうち好きな色のマナを出せる土地の俗称。「痛い土地/苦痛を伴う土地」くらいの意味。日本ではダメージ・ランド(略してダメラン)とも。


目次

解説

アイスエイジ友好色のものが登場し、第5版から第7版まで再録された。対抗色のものはアポカリプスにて収録。第9版第10版ではこれら10枚がまとめて再録され、話題となった。

再録されている期間の長さや使用実績などから、2色地形を代表するサイクルと言える。

  • 色マナを出したときにダメージを受けるのはマナ能力の一部なので、即座にダメージを受ける。
  • テンペストにもタップインで対抗色のものが存在するが、現在ペインランドと言えばまずこれら5枚は考慮されていないと思ってよい。タップインペインランドの項も参照。
  • また、真鍮の都/City of Brassスレッショルドランドも広い意味ではこれに属するが、通常ペインランドとは呼ばない。
  • 当初、ラヴニカ:ギルドの都に再録する予定だったが、ラヴニカに無い地名を含むものが存在したため、同型再版を検討した。しかし、それだとエクステンデッドに多大な影響を及ぼすため、代わりに第9版への再録が決定された。→参考(英語)
    • このようなことを避けるためか、近年新たに登場した汎用的な土地のサイクルの多くは地名(固有名詞)を含まないカード名になっている。当てはまらないのは、バウンスランド全景など、レアリティの低いものに多い。
  • かつてはデュアルランドの代用カードとして、高い地位を誇っていた。しかし現在その立場はショックランドに取って代わられている。もっともこちらは確実にアンタップインで無色マナも出せるため、色拘束が低いカードならマナテンポが早いという利点もあり一長一短。モダンでもショックランドと共に二色土地として用意するデッキも多い。
    • 値段のほうも現在ではやや控えめ。多色デッキの入門として利用する上では手軽になっている。

ペインランド一覧

アイスエイジ(友好色)

アポカリプス(対抗色)

テンペスト(対抗色、タップイン)

参考

QR Code.gif