ホムンクルス

提供:MTG Wiki

2008年10月22日 (水) 00:45時点における124.255.154.87 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

ホムンクルス/Homunculusは、クリーチャー・タイプの1つ。に少数存在し、いずれも小型クリーチャーである。


Bonded Fetch / 結ばれた奪い取り (2)(青)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)

防衛、速攻
(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

0/2


Sneaky Homunculus / こそこそするホムンクルス (1)(青)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus) イリュージョン(Illusion)

こそこそするホムンクルスはパワーが2以上のクリーチャーをブロックできず、パワーが2以上のクリーチャーによってはブロックされない。

1/1

初出は未来予知結ばれた奪い取り/Bonded Fetch。後にこそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculusかすんだホムンクルス/Hazy Homunculus2007年9月サブタイプ変更で仲間になった。後者の2体はイリュージョンサブタイプも併せ持つ。

ホムンクルス・トークンを出すカードとしては、くぐつの妖術師/Puppet Conjurerが存在する。

  • ホムンクルスとは錬金術によって生み出された人工生命体のことである。ゲーテのファウストなどを始めとして、錬金術をテーマにした創作物ではほとんどの場合登場するメジャーな存在である。
    • なお、「Homunculus」はラテン語で「小さな人」を意味していて、その名の通り人間よりずっと小さいとされている。また、外気に触れると死ぬためフラスコの中でしか生きられないなどの特徴をもつとされるが、これは創作物により扱いの違いが見られる。マジックの世界におけるホムンクルスは、こそこそするホムンクルス結ばれた奪い取りイラストを見ると人間より小さそうだが、外気に触れても平気なのは間違いないだろう。もっとも、フラスコの外に出たら死ぬようではクリーチャーとして使い物にならないだろうから当然と言えば当然だろうか。

参考

QR Code.gif