「ホームランド」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
{{情報ボックス/エキスパンション
+
=ホームランド/Homelands=
|英語名=Homelands
+
|日本語名=ホームランド
+
|シンボル=惑星([[ウルグローサ/Ulgrotha]])
+
|略号=HL, HML
+
|発売日=1995年10月14日
+
|セット枚数=全115種類(イラスト違いを含めると140種類)
+
}}
+
'''ホームランド'''/''Homelands''は、7番目の[[エキスパンション]]。[[1995年]]10月14日に発売された。「ホームランド」とは「故郷、故国」の意。
+
  
[[ブロック (総称)|ブロック]]制が開始された際、[[アイスエイジ・ブロック]]の1番目の小型エキスパンションに加えられていたが、[[2006年]]7月にアイスエイジ・ブロック最終セットの[[コールドスナップ]]の発売に伴い、ブロックから離脱。[[フォールン・エンパイア]]に次ぐ、「6番目の独立エキスパンションであり、最後のオールドエキスパンション」という立場になった。なお、[[アラビアンナイト]]から続いていた8枚入り[[ブースターパック]]の最後となる。
+
[[アンティキティー]]から[[アイスエイジ]]までの[[ドミナリア/Dominaria]]から心機一転、新世界[[ウルグローサ/Ulgrotha]]に舞台を移し、練り込まれたストーリー設定の下で制作、販売展開されたセット。「ホームランド」とは「故郷、故国」の意。
  
==概要==
+
[[レジェンド#|セラ/Serra]][[センギア/Sengir]]といった[[マジック]]黎明期からの謎の言葉に新規の設定を持たせデザインに反映、ストーリーの核となるアイテムや登場人物を[[アーティファクト]][[レジェンド]]としてカード化、セット全体のイラストの雰囲気も統一感のあるものとなっている。
[[アンティキティー]]から[[アイスエイジ]]までの[[ドミナリア/Dominaria]]から心機一転、新[[次元/Plane]][[ウルグローサ/Ulgrotha]]に舞台を移し、練り込まれたストーリー設定の下で制作、販売展開されたセットである。
+
  
[[セラ/Serra]][[センギア/Sengir]]といった[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]黎明期からの謎の言葉に新規の設定を持たせデザインに反映、ストーリーの核となるアイテムや登場人物を[[アーティファクト]]や[[伝説のクリーチャー]]としてカード化、セット全体の[[イラスト]]の雰囲気も統一感のあるものとなっている。
+
[[Duelist#magazine|Duelist]]誌では毎号、背景世界や登場キャラクターに焦点を当てた記事が紹介された初のセットでもある(それまでのセットは良くて単発の紹介があるのみ)。
 +
やや遅れて販売された[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering|アメコミ]]も世界設定を強く反映し、コミック独自の展開は抑えた物語作り。
 +
詳細なタイムラインが設定され公表されたのもホームランドが初めて。
  
[[Duelist]]誌では毎号、背景世界や登場キャラクターに焦点を当てた記事が紹介された初のセットでもある(それまでのセットは良くて単発の紹介があるのみ)。やや遅れて販売された[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering|アメコミ]]も世界設定を強く反映し、コミック独自の展開は抑えた物語作り。詳細なタイムラインが設定され公表されたのもホームランドが初めて。
+
以上のようなストーリー重視の展開は以後定番となり、ウェザーライト・サーガで完成を見ることになる。
  
このストーリー重視の展開は以後定番となり、ウェザーライト・サーガで完成を見ることになる。
+
反面、[[カード]]の基本能力がかなり低い不遇のセットであり、真新しいメカニズムもなく、当時の[[環境]]へさして大きな影響は与えなかった。
 +
前後に強い[[エキスパンション]]が存在していたことも、カードパワーの低さを強く印象付けた一因。
 +
だが、後に再評価されたカードも少なくはない。
  
反面、[[カード]]の基本能力がかなり低い不遇のセットであり、真新しいメカニズムもなく、当時の[[環境]]へさして大きな影響は与えなかった。そのあまりの弱さゆえ、[[Mark Rosewater]]はこのセットを生み出した事を「マジック史上最大の過ちのひとつ」と評している<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/make-no-mistake-2003-11-10-0 Make No Mistake](Making Magic 2003年11月10日) - その1</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20090207022834/http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集](個人サイト「Braingeyser」、上の記事の和訳)</ref>。前後に強い[[エキスパンション]]が存在していたことも、[[カードパワー]]の低さを強く印象付けた一因。だが、後に再評価されたカードも少なくはない。
+
長年[[アイスエイジ・ブロック]]の一角に数えられていたが、物語の連続性やブロックとしての統一性に欠けていたため、2006年の[[コールドスナップ]]登場に伴いブロックから離脱。これによって、[[フォールン・エンパイア]]に次ぐ、最後の「独立したエキスパンション」という立場になった。
 +
 
 +
有名なカードとしては
 +
*[[Baron Sengir]]
 +
*[[Autumn Willow]]
 +
*[[Spectral Bears]]
 +
*[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]
 +
*[[イーサンの影/Ihsan's Shade]]
 +
*[[記憶の欠落/Memory Lapse]]
 +
*[[商人の巻物/Merchant Scroll]]
 +
 
 +
などがある。
 +
 
 +
<!-- パッケージ・イラストは
 +
-[[]] -->
 +
 
 +
1995年10月発売。全115種類、絵違い含め140種類。
 +
[[エキスパンション・シンボル]]は地球([[ウルグローサ/Ulgrotha]])。
 +
 
 +
 
 +
<!-- **背景世界 [#world]
 +
背景世界についての簡単な記述 -->
  
有名なカードとしては[[Baron Sengir]]、[[Autumn Willow]]、[[Spectral Bears]]、[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]、[[イーサンの影/Ihsan's Shade]]、[[記憶の欠落/Memory Lapse]]、[[センギアの従臣/Sengir Autocrat]]、[[商人の巻物/Merchant Scroll]]などがある。
 
  
 
==デザイン==
 
==デザイン==
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
|デザイン・チーム||[[Kyle Namvar]]
+
|デザイン・チーム||[[Kyle Namvar]]||
 
|-
 
|-
|||[[Scott “Scooter” Hungerford]]
+
|||[[Scott “Scooter” Hungerford]]||
 
|-
 
|-
|デベロップ・チーム||[[Charlie Cantini]]
+
|開発チーム||[[Charlie Cantini]]||
 
|-
 
|-
|||[[Skaff Elias]] (lead)
+
|||[[Skaff Elias]] (lead)||
 
|-
 
|-
|||[[Jim Lin]]
+
|||[[Jim Lin]]||
 
|-
 
|-
|||[[Joel Mick]]
+
|||[[Joel Mick]]||
 
|-
 
|-
|||[[Dave Petty]]
+
|||[[Dave Petty]]||
 
|-
 
|-
|アート・ディレクター||[[Sandra (Everingham) Garavito]]
+
|アート・ディレクター||[[Sandra (Everingham) Garavito]]||
 
|}
 
|}
 +
 +
  
 
==関連リンク==
 
==関連リンク==
*[https://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/homelands ホームランド](マジック英語公式日本語版  セット特設サイト)
+
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その1(米Wizards社、英文)
<references />
+
*[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集](Braingeyser、上の記事の和訳)
 +
 
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Homelands/ カードリスト](Wisdom Guild)
 
 
*[[カード個別評価:ホームランド]]
 
*[[カード個別評価:ホームランド]]
*[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]] (コミック版ホームランド)
+
<!-- -[[テーマデッキ]] -->
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
**[[アイスエイジ・ブロック]]
+
*[[背景世界/ストーリー用語]]
***[[アイスエイジ]]
+
<!-- -[[]](小説) -->
***([[ホームランド]])
+
*[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]](コミック版ホームランド)
***[[アライアンス]]
+
***[[コールドスナップ]]
+
**[[フォールン・エンパイア]]
+
**[[第4版]] - [[クロニクル]] - [[ルネッサンス]]
+
**[[アイスエイジ・ブロック]]([[アイスエイジ]] - ([[ホームランド]]) - [[アライアンス]])
+
**[[ミラージュ・ブロック]]([[ミラージュ]] - [[ビジョンズ]] - [[ウェザーライト]])
+
**[[第5版]]
+
 
+
[[Category:エキスパンション|ほおむらんと]]
+

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif