「ホームランド」を編集中
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|英語名=Homelands | |英語名=Homelands | ||
|日本語名=ホームランド | |日本語名=ホームランド | ||
− | |シンボル= | + | |シンボル=地球([[ウルグローサ/Ulgrotha]]) |
|略号=HL, HML | |略号=HL, HML | ||
− | |発売日= | + | |発売日=1995年10月 |
|セット枚数=全115種類(イラスト違いを含めると140種類) | |セット枚数=全115種類(イラスト違いを含めると140種類) | ||
}} | }} | ||
− | '''ホームランド'''/''Homelands''は、7番目の[[エキスパンション]] | + | '''ホームランド'''/''Homelands''は、7番目の[[エキスパンション]]。1995年10月に発売された。「ホームランド」とは「故郷、故国」の意。 |
− | [[ブロック (総称)|ブロック]] | + | 現在の[[ブロック (総称)|ブロック]]制が開始されたとき、[[アイスエイジ・ブロック]]の1番目の小型エキスパンションに加えられていたが、2006年7月にアイスエイジ・ブロック最終セットの[[コールドスナップ]]の発売に伴い、ブロックから離脱し、[[フォールン・エンパイア]]に次ぐ、最後の「独立したエキスパンション」という立場になった。 |
==概要== | ==概要== | ||
− | [[アンティキティー]]から[[アイスエイジ]]までの[[ドミナリア/Dominaria]] | + | [[アンティキティー]]から[[アイスエイジ]]までの[[ドミナリア/Dominaria]]から心機一転、新世界[[ウルグローサ/Ulgrotha]]に舞台を移し、練り込まれたストーリー設定の下で制作、販売展開されたセットである。 |
− | [[セラ/Serra]]や[[センギア/Sengir]]といった[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]黎明期からの謎の言葉に新規の設定を持たせデザインに反映、ストーリーの核となるアイテムや登場人物を[[アーティファクト]]や[[ | + | [[セラ/Serra]]や[[センギア/Sengir]]といった[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]黎明期からの謎の言葉に新規の設定を持たせデザインに反映、ストーリーの核となるアイテムや登場人物を[[アーティファクト]]や[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]としてカード化、セット全体のイラストの雰囲気も統一感のあるものとなっている。 |
[[Duelist]]誌では毎号、背景世界や登場キャラクターに焦点を当てた記事が紹介された初のセットでもある(それまでのセットは良くて単発の紹介があるのみ)。やや遅れて販売された[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering|アメコミ]]も世界設定を強く反映し、コミック独自の展開は抑えた物語作り。詳細なタイムラインが設定され公表されたのもホームランドが初めて。 | [[Duelist]]誌では毎号、背景世界や登場キャラクターに焦点を当てた記事が紹介された初のセットでもある(それまでのセットは良くて単発の紹介があるのみ)。やや遅れて販売された[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering|アメコミ]]も世界設定を強く反映し、コミック独自の展開は抑えた物語作り。詳細なタイムラインが設定され公表されたのもホームランドが初めて。 | ||
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このストーリー重視の展開は以後定番となり、ウェザーライト・サーガで完成を見ることになる。 | このストーリー重視の展開は以後定番となり、ウェザーライト・サーガで完成を見ることになる。 | ||
− | 反面、[[カード]]の基本能力がかなり低い不遇のセットであり、真新しいメカニズムもなく、当時の[[環境]]へさして大きな影響は与えなかった。そのあまりの弱さゆえ、[[ | + | 反面、[[カード]]の基本能力がかなり低い不遇のセットであり、真新しいメカニズムもなく、当時の[[環境]]へさして大きな影響は与えなかった。そのあまりの弱さゆえ、[[WotC]]社員の[[Mark Rosewater]]はこのセットを生み出した事を「マジック史上最大の過ち」と評している。前後に強い[[エキスパンション]]が存在していたことも、カードパワーの低さを強く印象付けた一因。だが、後に再評価されたカードも少なくはない。 |
有名なカードとしては[[Baron Sengir]]、[[Autumn Willow]]、[[Spectral Bears]]、[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]、[[イーサンの影/Ihsan's Shade]]、[[記憶の欠落/Memory Lapse]]、[[センギアの従臣/Sengir Autocrat]]、[[商人の巻物/Merchant Scroll]]などがある。 | 有名なカードとしては[[Baron Sengir]]、[[Autumn Willow]]、[[Spectral Bears]]、[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]、[[イーサンの影/Ihsan's Shade]]、[[記憶の欠落/Memory Lapse]]、[[センギアの従臣/Sengir Autocrat]]、[[商人の巻物/Merchant Scroll]]などがある。 | ||
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|||[[Scott “Scooter” Hungerford]] | |||[[Scott “Scooter” Hungerford]] | ||
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− | | | + | |開発チーム||[[Charlie Cantini]] |
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|||[[Skaff Elias]] (lead) | |||[[Skaff Elias]] (lead) | ||
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==関連リンク== | ==関連リンク== | ||
− | *[ | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その1 (米Wizards社、英文) |
− | + | *[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集] (Braingeyser、上の記事の和訳) | |
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:ホームランド]] | *[[カード個別評価:ホームランド]] | ||
*[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]] (コミック版ホームランド) | *[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]] (コミック版ホームランド) | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
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[[Category:エキスパンション|ほおむらんと]] | [[Category:エキスパンション|ほおむらんと]] |