ポータル/Portal

提供:MTG Wiki

2020年5月18日 (月) 17:46時点におけるあめぼ教信者 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ポータル/Portalは、ストーリーにおいて、次元/Planeと次元をつなぐ門。

解説

各次元はそれぞれ独立しているが、その各地を結ぶようにいくつかのポータルが存在する。これよって次元移動能力のないものであっても、ある程度の行き来を可能としている。特定の次元や地域のみの固有種が、他の地域を舞台にしたエキスパンションに登場することがあるのは、ポータルが原因の1つと説明される。

名前の通り、門の形をしていて通り抜ける事により移動ができるものが多いが、他にも機械でできた転移装置タイプのものや、方陣や力場を利用するものも存在する。入口が両側にあり双方向移動可能なものと、移動先の空間に出るだけでそちら側には何も存在しない一方通行のものがある。

門という名称ではあるが、イラスト化されているものは巨大な鏡台のような形をしていて、その鏡面にあたる部分に飛び込む事により移動するデザインのものが多い。

リリアナ・ヴェスによれば、大修復/The Mendingによって多元宇宙の姿が変わった現在ではこのような「昔ながらの」ポータルは(彼女の知る限り)もはや製作不可能だという[1]。実際、新たなポータルと言える次元橋/Planar Bridgeは「無生物に限る」という制約がついており、従来のポータルに対して機能的に劣るものになっている。

ストーリーに登場する主なポータル

参考

  1. Puppets/闇の手先
QR Code.gif