マナ・アーティファクト

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(主なサイクル)
26行: 26行:
 
*[[雷のトーテム像/Thunder Totem|トーテム像]]
 
*[[雷のトーテム像/Thunder Totem|トーテム像]]
 
*[[オベリスク]]
 
*[[オベリスク]]
 +
*[[境界石]]
  
 
==[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定されているマナ・アーティファクト==
 
==[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定されているマナ・アーティファクト==

2009年6月8日 (月) 16:24時点における版

マナ・アーティファクトMana Artifact)はマナを生成することができるアーティファクトのこと。縮めた言い方にマナファクトがある。イメージは「宝石」や「睡蓮」など。

どのでも使えるマナ加速マナ基盤安定要員として、さまざまなデッキで使われている。プリズンライジングウォーターなど、土地拘束手段にひっかからないマナ発生源という面を利用する場合もある。

一方で、行き過ぎたマナ加速が凶悪な高速デッキの元凶となり、禁止カード制限カードに指定されているものも多い。(→参考パワー9のうち実に6枚がマナ・アーティファクトであることからも、これらが孕む危険性がわかる。裏を返せば「土地は1ターンに1枚しか出せず、使えるマナも1つずつしか増えない」というマジックの大原則の重要性がわかるであろう。

色マナを出すものは5色分のサイクルとして作られることが多い(下記参照)が、その中でマナ関連のもの(Mox Emeraldを除いて)はあまり使われない。わざわざアーティファクトに頼らずとも、自前のマナ・クリーチャーを使えばいいからだ。緑関連でも、他の色マナも出せるものならデッキタイプ環境次第では可能性がある。

最近の傾向としては、2マナのものには無色1マナ+α、3マナのものには5色+α、もしくは1色しか出せないが他に能力がある、くらいがベースのようだ。マナ加速力は抑えられているが、色マナ生成能力は昔と比べて強化されている。

彩色の宝球/Chromatic Sphereマナの大鉢/Mana Cylixなど、マナの数が増えないものは単にマナフィルターと呼ばれ、マナ・アーティファクトとは区別される。

主なサイクル

ヴィンテージ制限カードに指定されているマナ・アーティファクト

参考

QR Code.gif