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| | [[ゴブリン]]を[[リクルート]](捕獲？)する[[傭兵]]。 | | [[ゴブリン]]を[[リクルート]](捕獲？)する[[傭兵]]。 |
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| − | 比較的[[軽い]]ものが多いゴブリンをリクルートしてもそれほどありがたみはなく、[[スタンダード]]ではさほど使われなかった。[[ゴブリンの司令官/Goblin Marshal]]を次々と[[展開]]できれば強力ではあるし、[[マスクス・ブロック]]のゴブリン筆頭の[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]を[[サーチ]]できるとあって注目が集まったが、より軽くて即効性がある[[ゴブリンの従僕/Goblin Lackey]]や[[ゴブリンの女看守/Goblin Matron]]の牙城を崩すには至らなかった。[[手札]]と[[墓地]]とを往復するのが仕事であるスクイーを直接[[戦場に出す|戦場に出し]]てもしょうがない、というのも逆風。
| + | これ自身も、他の傭兵によりリクルートしてくることで、実質[[黒]][[単色デッキ|単]]でもゴブリンを使用できる。 |
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| − | しかし10年以上の時を経て、[[レガシー]]の[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリン・デッキ]]に時折顔を見せるようになった。出すのに4マナ、起動に3マナと少々重いものの、[[アドバンテージ]]を取りつつ[[シルバーバレット]]で強力なゴブリンを繰り出す動きが強力。
| + | [[対戦相手]]の[[ターン]]に[[金切り声のモグ/Shrieking Mogg]]を[[サーチ]]して[[攻撃]]や[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を防いだり、[[ゴブリンの司令官/Goblin Marshal]]などの[[重い]]ゴブリンをサーチする、などが有効だろうか。 |
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| − | また、[[対戦相手]]の[[ターン]]に[[金切り声のモグ/Shrieking Mogg]]を[[サーチ]]して[[攻撃]]や[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を防いだり、[[武器商人/Arms Dealer]]本人と[[生け贄に捧げる|生け贄]]とを戦場に確保できたりなど、[[リミテッド]]でもいろいろ悪さができる1枚。
| + | *[[マスクス・ブロック]]のゴブリンといえば、まず筆頭に上げられるのが、[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]である。この強力な[[カード]]をサーチできるとあって、モグ捕り人にも注目が集まったが、結局たいして使われずじまいであった。[[リクルーター]]特有の出だしの遅さ、[[ゴブリンの女看守/Goblin Matron]]の存在や、スクイーは[[手札]]と[[墓地]]を往復するのが仕事であり[[戦場]]にあってきてもあまり嬉しくないことが主な理由である。 |
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| − | *[[黒]]の[[傭兵]]のリクルートでモグ捕り人を[[戦場に出す|戦場に出し]]、そこからゴブリンをリクルートしていく「黒いゴブリン・デッキ」という[[ファンデッキ]]もあった。
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| − | **[[ローウィン・ブロック]]が存在する現在でこそ黒いゴブリンは珍しくないが、[[ネメシス]]当時はまったく存在していなかった（正確には[[ザ・ダーク]]に[[黒赤]]の[[Marsh Goblins]]がいたが）。
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| | ==関連カード== | | ==関連カード== |
| | ===サイクル=== | | ===サイクル=== |
