「モックス・ダイアモンド/Mox Diamond」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
3行: 3行:
 
[[パワー9]]として君臨していた[[Mox]]を調整して新しく登場した亜種。
 
[[パワー9]]として君臨していた[[Mox]]を調整して新しく登場した亜種。
  
「[[手札]]を減らすことにより、行動範囲を狭める」ことでバランスを取ろうとしたようだが、[[土地]]を1枚捨てる程度の[[ペナルティ能力|ペナルティ]]では不十分だったようである。[[多色デッキ]]にはもちろんのこと、[[コンボデッキ]]の[[マナ加速]]手段や[[ウィニー]][[デッキ]]のスピード促進としてもその猛威を振るう。さらに[[ウルザ・ブロック]]が出てからは、同[[ブロック (総称)|ブロック]]の強力な[[アーティファクト]]に支えられ、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]の相方になったり[[修繕/Tinker]]の餌になったりとその力に拍車がかかったようにも感じられた。
+
「[[手札]]を減らすことにより、行動範囲を狭める」ことを目的としたことでバランスを取ろうとしたようだが、[[土地]]を1枚捨てる程度のデメリットでは不十分だったようである。[[多色]][[デッキ]]にはもちろんの事、[[ウィニー]][[デッキ]]のスピード促進としてもその猛威を振るう。さらに[[ウルザ・ブロック]]が出てからは、その力に拍車がかかったようにも感じられた。
  
ただし、[[戦場に出る]]に際して手札に土地が必要であるため、デッキ構築の際、単純に土地の代わりとしてこれを入れると戦場に出すことができなくなる可能性があるので注意。同様に[[Charbelcher]]のような土地を絞るデッキのマナ供給源としては不向き。
+
ただし、[[]]に出るに際して手札に土地が必要であるため、デッキ構築の際単純に土地の代わりとしてこれを入れると場に出すことができなくなる可能性があるので注意。同様に[[Charbelcher]]のような土地を絞るデッキのマナ供給源としては不向き。
  
*上記の弱点から[[The Top 50 Artifacts of All Time]]では42位に甘んじており、[[Zvi Mowshowitz]]は「バランスのとれた[[Mox]]として機能したことに驚いた」と評している。
+
本来の挙動とは異なる動きをしていたため、[[エラッタ]]が2度出でいる。
*[[収穫のワーム/Harvest Wurm]]との相性は抜群。1ターン目に収穫のワームを戦場に出せる上、お互いのデメリットまで打ち消しあえる。
+
*印刷されたテキストでは、土地カードのディスカードは[[cip]][[能力]]だったので、手札に土地カードが無くてもこれを場に出すことはできた。ただし当時の[[第5版]]ルールでは、このプレイ方法ではこれの[[起動型能力]]を使用することはできなかったので、使い捨てでの[[マナ加速]]という悪用はできなかった。
*[[壌土からの生命/Life from the Loam]]との相性も良好。[[レガシー]][[アグロローム]]などにこの[[ギミック]]が活用されている。
+
*[[第6版]]でのルール変更にあわせて、「プレイするための[[追加コスト]]」として土地カードを捨てるように変更され、悪用は出来なくなった。プレイ以外の方法で場に出るなら土地のディスカードは不要であったが、1点の[[マナ加速]]のために[[修繕/Tinker]]を使う人もいなかったため、そこまで悪用されたこともなかった。
*のちに、更なる調整が施され[[金属モックス/Chrome Mox]]となる。
+
*その後、[[WotC]]の「印刷されたテキストに近い動きをするようにエラッタを出す」方針により、土地カードを捨てるのは場に出る場合の置換を行う[[常在型能力]]となった。これにより、プレイ以外の方法で場に出すときも土地が必要な、最初のテキストに沿った挙動に戻った。
*[[From the Vault:Relics]]に{{Gatherer|id=212634|新規イラスト}}で収録された。
+
  
1999年10月1日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[タイプ1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるが、2004年9月20日より、[[タイプ1.5]]から移行した[[レガシー]]では禁止カードに指定されておらず、ヴィンテージでも2008年9月20日より制限が解除された。
+
*[[収穫のワーム/Harvest Wurm]]との相性は抜群。1ターン目に収穫のワームを場に出せる上、お互いのデメリットまで打ち消しあえる。
  
==エラッタ==
+
*後に、更なる調整が施され[[金属モックス/Chrome Mox]]となる。
*印刷された[[ルール文章]]では、土地カードを[[捨てる]]ことは[[ETB]][[能力]]だったので、手札に土地カードが無くてもこれを戦場に出すことはできた。ただし当時の[[第5版]]ルールでは、この方法ではこれの[[マナ能力]][[起動]]することはできなかったので、使い捨てでの[[マナ加速]]として利用することはできなかった。
+
 
*[[第6版]]でのルール変更にあわせて、「[[唱える]](当時は[[プレイ]]する)ための[[追加コスト]]」として土地カードを捨てるように変更され、唱える以外の方法で戦場に出る場合は土地を捨てる必要はなかった。しかし、1点の[[マナ加速]]のために[[修繕/Tinker]]などが使われることはなく、この変更はあまり問題にはならなかった。
+
1999年10月1日より、[[ヴィンテージ]][[制限カード]][[Type1.5]][[禁止カード]]に指定されるが、2004年9月20日より、[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]では禁止カードに指定されていない。ちなみにこの1999年10月1日に同様に禁止/制限されたカードはこれも合わせて18種類。それ以前のヴィンテージ環境を疑いたくなる。
*その後、2008年4月の[[オラクル]]更新で、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]の「印刷されたカードに近い動きをするように[[エラッタ]]を出す」方針により、土地カードを捨てるのは戦場に出る場合の[[置換効果|置換]]を行う[[常在型能力]]となった。これにより、唱える以外の方法で戦場に出すときも土地が必要な、最初のルール文章に沿った挙動に戻った。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第42位 [[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
+
*[[モックス/Mox]]
*[[モックス/Mox]]([[背景世界/ストーリー用語]])
+
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/253 The Top 50 Artifacts of All Time]第42位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
*[[0マナカード]]
 
 
*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[神話レア]]
+
 
*[[From the Vault:Relics]]
+
 
[[Category:ストロングホールドの再録禁止カード|もつくす たいあもんと]]
 
[[Category:ストロングホールドの再録禁止カード|もつくす たいあもんと]]

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif