モンク
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(昨今のモンクを見る限りmonkの一文がついてないモンクが神河特有のものではなくなっているので 例:トーパの苦行者/Topan Ascetic セラの高位僧/Serra Ascendant) |
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− | '''モンク'''/''Monk'' | + | '''モンク'''/''Monk''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。聖職者・僧侶のうち、身体的・精神的な修行で優れた能力を得た者。 |
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− | + | [[5色]][[サイクル]]があるためすべての[[色]]に存在するが、[[黒]]のモンクはその1体([[上位の大峨、苦御/Kuon, Ogre Ascendant]])のみ。 | |
− | * | + | モンク・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[僧院の導師/Monastery Mentor]]、[[オジュタイの召喚/Ojutai's Summons]]、[[空智の教え/Skywise Teachings]]が存在する。 |
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+ | [[伝説の]]モンクは[[統率者2019]]現在16体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Monk 「伝説の(Legendary)・モンク(Monk)」でWHISPER検索])。 | ||
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+ | *モンクに変化するカードに[[ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery]]と[[神話実現/Myth Realized]]がある。 | ||
+ | *原義はギリシャ語の「独りで生活する人」で、転じて現代では「俗世間を捨てて厳しい修行に励む僧侶」を指す。キリスト教の修道士の他、東洋宗教の修行者(仏僧や道教の道士など)にも使われる。 | ||
+ | **東洋では寺社が武術の道場を兼ねることがある(例えば中国の少林拳など)ことから、「武道を修めた聖職者」を指して使われることも。ここから派生し、コンピューターゲームなどでは「格闘に長け僧侶呪文も使える」という描き方をされることもある。[[落葉の道三/Dosan the Falling Leaf]]などはまさにそのイメージである。 | ||
+ | **一方、同じ[[WotC]]社から発行されている「[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]」のモンクは呪文を使えないが、モンクの道を極めることによって生物の限界を超え、魔法生物という超常的な存在となる。反転しエンチャントになる[[上位の狐、呪之尾/Rune-Tail, Kitsune Ascendant|反転カードサイクル]]のモンクは、欧米人が持つそのような神秘的なイメージを反映したものと考えられる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Monk|モンク(Monk)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Monk|モンク(Monk)}} | ||
+ | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Monk}|モンク(Monk)}} | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|もんく]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|もんく]] |
2019年8月22日 (木) 03:21時点における版
モンク/Monkはクリーチャー・タイプの1つ。聖職者・僧侶のうち、身体的・精神的な修行で優れた能力を得た者。
Dosan the Falling Leaf / 落葉の道三 (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
プレイヤーは、自分のターンの間にしか呪文を唱えられない。
2/2Monastery Swiftspear / 僧院の速槍 (赤)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
速攻
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
初出は神河ブロック。緑の人間の職業として登場し、神河救済では反転してエンチャントになる反転カードのサイクルが作られた。クリーチャー・タイプ大再編では過去の名前にMonkを含むクリーチャー達もモンクのタイプを得た。アラーラの断片ブロックではバント/Bantのロウクス/Rhoxの職業として登場。タルキール覇王譚ブロックではジェスカイ道/The Jeskai Wayの主要職業タイプとして、仏僧タイプのモンクが再登場した。
5色サイクルがあるためすべての色に存在するが、黒のモンクはその1体(上位の大峨、苦御/Kuon, Ogre Ascendant)のみ。
モンク・トークンを生成するカードに僧院の導師/Monastery Mentor、オジュタイの召喚/Ojutai's Summons、空智の教え/Skywise Teachingsが存在する。
伝説のモンクは統率者2019現在16体存在する(「伝説の(Legendary)・モンク(Monk)」でWHISPER検索)。
- モンクに変化するカードにナントゥーコの僧院/Nantuko Monasteryと神話実現/Myth Realizedがある。
- 原義はギリシャ語の「独りで生活する人」で、転じて現代では「俗世間を捨てて厳しい修行に励む僧侶」を指す。キリスト教の修道士の他、東洋宗教の修行者(仏僧や道教の道士など)にも使われる。
- 東洋では寺社が武術の道場を兼ねることがある(例えば中国の少林拳など)ことから、「武道を修めた聖職者」を指して使われることも。ここから派生し、コンピューターゲームなどでは「格闘に長け僧侶呪文も使える」という描き方をされることもある。落葉の道三/Dosan the Falling Leafなどはまさにそのイメージである。
- 一方、同じWotC社から発行されている「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のモンクは呪文を使えないが、モンクの道を極めることによって生物の限界を超え、魔法生物という超常的な存在となる。反転しエンチャントになる反転カードサイクルのモンクは、欧米人が持つそのような神秘的なイメージを反映したものと考えられる。