ラクァタス/Laquatus

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'''ラクァタス'''/''Laquatus''は、[[オデッセイ・ブロック]]に登場した[[マーフォーク]]の[[ウィザード|魔法使い]]。人間型に変身することができる。
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'''ラクァタス'''/''Laquatus''[[オデッセイ・ブロック]]の登場人物。
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==解説==
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[[マーフォーク]]の[[ウィザード|魔法使い]]。人間型に変身することができる。
 
地上でも活躍できるその能力を買われ、[[セファリッド]]が支配する「海の帝国」から地上に大使として派遣された。
 
地上でも活躍できるその能力を買われ、[[セファリッド]]が支配する「海の帝国」から地上に大使として派遣された。
 
野心家で「海の帝国」の支配を目論み、[[ミラーリ/Mirari]]の奪取を企てるが、計画はことごとく失敗する。
 
野心家で「海の帝国」の支配を目論み、[[ミラーリ/Mirari]]の奪取を企てるが、計画はことごとく失敗する。
  
小説には彼の護衛兼[[ピット・ファイター/Pit Fighter]]として'''ターグ'''/''Turg''という名の[[アヌーリッド/Anurid]]族([[カエル]])の戦士が登場する。
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小説には彼の護衛兼[[ピット・ファイター/Pit Fighter]]として'''トゥーグ'''/''Turg''という名の[[アヌーリッド/Anurid]]族([[カエル]])の戦士が登場する。
 
ラクァタスは精神結合することで彼を操り、使役していた。
 
ラクァタスは精神結合することで彼を操り、使役していた。
  
[[アボシャン/Aboshan]]からミラーリを奪おうとした際にアボシャンの護衛の大王イカと戦い、ターグは死亡。
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[[アボシャン/Aboshan]]からミラーリを奪おうとした際にアボシャンの護衛の大王イカと戦い、トゥーグは死亡。
 
精神結合していたラクァタスも疲弊し、後一歩でミラーリを逃してしまう。
 
精神結合していたラクァタスも疲弊し、後一歩でミラーリを逃してしまう。
  
その後、死んだターグと大王イカの悪夢は[[チェイナー/Chainer]]によって結晶化され、[[ナイトメア]]となった。
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その後、死んだトゥーグと大王イカの悪夢は[[チェイナー/Chainer]]によって結晶化され、[[ナイトメア]]となった。
 
それこそが[[トーメント]]を代表するクリーチャー、[[ラクァタスのチャンピオン/Laquatus's Champion]]である。
 
それこそが[[トーメント]]を代表するクリーチャー、[[ラクァタスのチャンピオン/Laquatus's Champion]]である。
  
 
最期は[[クローサ/Krosa]]の森で[[カマール/Kamahl]]との一騎打ちに臨むも、敗れ果てる。
 
最期は[[クローサ/Krosa]]の森で[[カマール/Kamahl]]との一騎打ちに臨むも、敗れ果てる。
 
最期まで自らの手にミラーリをつかむことはできなかった。
 
最期まで自らの手にミラーリをつかむことはできなかった。
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*ラクァタス/Laquatusは「aqua(水)」と「loquacious(多弁)」からの造語([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/lexicon-archive-2002-01-15 The Lexicon Archive])。
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==登場==
 
==登場==
ラクァアスのチャンピオンを除き、すべて[[青]]。
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ラクァタスのチャンピオンを除き、すべて[[青]]。
 
===登場カード===
 
===登場カード===
 
*[[ラクァタス大使/Ambassador Laquatus]]([[トーメント]]、[[第10版]])
 
*[[ラクァタス大使/Ambassador Laquatus]]([[トーメント]]、[[第10版]])

2022年9月25日 (日) 13:38時点における最新版

ラクァタス/Laquatusオデッセイ・ブロックの登場人物。

目次

[編集] 解説

マーフォーク魔法使い。人間型に変身することができる。 地上でも活躍できるその能力を買われ、セファリッドが支配する「海の帝国」から地上に大使として派遣された。 野心家で「海の帝国」の支配を目論み、ミラーリ/Mirariの奪取を企てるが、計画はことごとく失敗する。

小説には彼の護衛兼ピット・ファイター/Pit Fighterとしてトゥーグ/Turgという名のアヌーリッド/Anurid族(カエル)の戦士が登場する。 ラクァタスは精神結合することで彼を操り、使役していた。

アボシャン/Aboshanからミラーリを奪おうとした際にアボシャンの護衛の大王イカと戦い、トゥーグは死亡。 精神結合していたラクァタスも疲弊し、後一歩でミラーリを逃してしまう。

その後、死んだトゥーグと大王イカの悪夢はチェイナー/Chainerによって結晶化され、ナイトメアとなった。 それこそがトーメントを代表するクリーチャー、ラクァタスのチャンピオン/Laquatus's Championである。

最期はクローサ/Krosaの森でカマール/Kamahlとの一騎打ちに臨むも、敗れ果てる。 最期まで自らの手にミラーリをつかむことはできなかった。

  • ラクァタス/Laquatusは「aqua(水)」と「loquacious(多弁)」からの造語(The Lexicon Archive)。

[編集] 登場

ラクァタスのチャンピオンを除き、すべて

[編集] 登場カード

[編集] カード名

[編集] フレイバー・テキスト

[編集] 参考

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