ラノワールの再生地/Llanowar Reborn

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2019年4月21日 (日) 18:08時点におけるHrmn (トーク | 投稿記録)による版
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Llanowar Reborn / ラノワールの再生地
土地

ラノワールの再生地はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
移植1(この土地は、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたはこの土地の上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その上に移動してもよい。)


未来予知単色土地サイクル版。クリーチャーでないにもかかわらず移植を持つ奇妙な土地。クリーチャー化しないかぎり+1/+1カウンターが何の意味ももたないので、後続を強化するためにある。

後出しのクリーチャーのみとはいえ、実質1マナ被覆持ちであろうと強化ができる。移植済みで+1/+1カウンターがなくなっても、その後はマナ基盤として問題なく機能するため無駄も少ない。

使い捨て呪文である戦闘の成長/Battlegrowthと似ているが、コンバット・トリックとして使えなくなった代わりに、アドバンテージを失わないことを初め様々なメリットがある。

またあえて使用を急がず、これが複数並んだ後に突破力のあるクリーチャーを纏めて強化する手段もあるし、バウンスランド等で繰り返し強化に使う手も考えられる。

モダンにおいて硬化した鱗デッキに採用される。活性機構/Animation Moduleと組み合わせることで、「これを対象に活性機構を起動→+1/+1カウンターが乗り活性機構が誘発トークン生成→これの移植が誘発→トークンに+1/+1カウンターが乗り活性機構が誘発…」とマナの続く限りトークンを産み出すことができる。クリーチャーに比べて除去されにくい土地とアーティファクトという組み合わせからギミックが開始されるため、中長期戦での粘り強さが大幅に強化された。

関連カード

サイクル

未来予知の、過去のキーワード能力キーワード処理能力語に関連した土地サイクル

参考

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