「リソース」を編集中
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− | '''リソース'''(''Resource'') | + | '''リソース'''(''Resource'')とは直訳すれば「資源」であり、自分と[[対戦相手]]の双方に等しく与えられており任意に使用したり振り分けたりできるもの全てを指す。 |
− | 具体的には、 | + | 具体的には、[[ライフ]]、[[ライブラリー]]、自分が[[コントロール]]する[[場]]の[[パーマネント]]など。 |
+ | 他にも、交互に行われる[[ターン]]や、ターン中のアクションの権利(原則1回の[[ドロー]]や[[土地]]を[[プレイ]]する権利など)といったものも含む。[[墓地]]すらしばしばリソースとなる。 | ||
− | + | 言い換えれば、ゲーム中でアクションを起こすために必要なもの全般ということ。 | |
− | + | これらリソースはある程度相互に交換する事ができる。 | |
+ | たとえば、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]は毎ターンの[[ドロー]]の機会とライフを引き替えに手札を増やす事ができる。 | ||
− | * | + | 双方のプレイヤーは、自分のリソースと相手のリソースを効率よく交換しあう事で先に相手の[[敗北条件]]を満たそうと競う。 |
− | * | + | これが[[マジック]]の[[ゲーム]]である。 |
+ | この交換の途中で、ライフ、手札などが相手よりも有利になる事を[[アドバンテージ]](を得る)という。 | ||
+ | |||
+ | *[[プレイヤー]]は、今現在持っている以上のリソースを[[コスト]]の支払いにあてることはできない。ただし、0点のマナや0点のライフはいつでも支払うことができる。 → [[ルーリング#支払う]] | ||
+ | *このリソースの交換において、自分のリソースをも大きく失うような[[カード]]([[ハルマゲドン/Armageddon]]や[[スーサイド]]カードなど)は初心者に好かれない傾向にある。 | ||
+ | しかし、それらのカードを使っても機能する、もしくはそれをキーとするような[[デッキ]]を組めるようになる、または失うリソースから大きなアドバンテージを得られることを見出すことが出来れば、初心者脱出の大きな一歩となるだろう。 | ||
+ | <!-- -大きなリソース損失と強烈なリターンがあるカードは、上級者初心者を問わずあれこれと想像を掻き立てられるものである。 --> | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[用語集]] | *[[用語集]] | ||
+ | *[[アドバンテージ]] |