レイディアントの審判/Radiant's Judgment

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2010年5月22日 (土) 15:01時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Radiant's Judgment / レイディアントの審判 (2)(白)
インスタント

パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)


1マナ重くサイクリング付きの復仇/Reprisal

対象パワー4以上のクリーチャーに限定されるものの、不要になってしまったらサイクリングすればよいので、コモンとしては結構便利。リミテッドでも重宝する。

しかし、元の呪文である復仇と違い再生を許してしまう。つまりマスティコア/Masticoreを確実には除去できないため、それが当時のスタンダードでは致命的な差となった。また、当時は怨恨/Rancor付きのリバー・ボア/River Boaアルビノ・トロール/Albino Trollなどもよく見かけたので、それらに対処しづらいのも痛かった。

元々それほど汎用性に富む呪文ではないため、サイドボード要員とされることも多かった。その場合、「無駄になることを考えてサイクリング」という必要性が薄いため、軽い復仇の方が選ばれることがあった。

ストーリー

レイディアント/Radiant統治下のセラの領土/Serra's RealmではSerran(セラ人)同士が戦い合っている。レイディアントは潜伏するファイレクシア/Phyrexia人の駆除のため、無実のセラ人もろともに疑わしき者を虐殺している(イラスト)。

参考

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