不忠の糸/Threads of Disloyalty
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いくら3マナと軽くても、対象が限定されすぎて使い道がないかと思われたが、神河ブロック構築での白ウィニーの流行によって活躍を見せたカード。序盤の対戦相手の攻勢を著しく阻害できるため、ヤソコンなどに採用された。
エクステンデッドでも、このカードをメインから3枚採用したCounterTop-Goyfがプロツアーヴァレンシア07で優勝している。これは環境にタルモゴイフ/Tarmogoyf、闇の腹心/Dark Confidant等の優良2マナクリーチャーが氾濫しているメタの結果であり、それ以降もNext Level Blueなどのデッキでヴィダルケンの枷/Vedalken Shacklesとともにクリーチャー強奪手段として活用されている。
引き続きエターナルでも活躍。クリーチャーの多いレガシーでの採用が目立つが、ヴィンテージでも使われている。モダンではプロツアー「神々の軍勢」で複数のデッキに採用され、大きな話題を呼んだ。また、シングルカード価格もこの大会の後急騰した。
