共食いスパイク/Spike Cannibal
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これが戦場に出るとスパイクは全滅することになるが、スパイクが戦場に出ていないと1/1バニラ同然。あまりにも状況を選ぶカードであり、当然ながら目立った活躍は見られなかった。
- カードデザイン的にはアンチスパイクではあるが、+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーになら何でも効く。接合や烈日が存在するミラディン・ブロックや、狂喜や移植を中心に、+1/+1カウンターを置く能力が多いラヴニカ・ブロックにいれば大活躍だっただろう。
- クリーチャーの上からしかカウンターを収集しないので、クリーチャーではないパーマネントに置かれている+1/+1カウンターは残る。
- 霊気の断絶/Aether Snapと比較すると一長一短ではあるが、低コストかつこれ一枚で決め手になり得るのは大きい。
- 二重の造物/Dual Natureと一緒に出すと、後に出るコピーが先にカウンターを吸い、オリジナルが先に0/0になって死ぬ。オリジナルが死んだ後は当然コピーも死ぬので、結果として両方いなくなってしまう。