単独で攻撃

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{{#card:Akrasan Squire}}
 
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クリーチャーが単独で攻撃すると[[誘発]]する[[キーワード能力]]として[[賛美]]が存在する。さらに、賛美を持つ[[パーマネント]]の中には、賛美の他にもクリーチャーが単独で攻撃すると誘発する[[誘発型能力]]を持つものも多い。
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無秩序(組織立った行動を嫌う)、向こう見ずという性質から、自身が単独で攻撃すると[[誘発]]する[[誘発型能力]]を持つクリーチャーの多くは[[]]である。
  
また、それら以外にも、自身が単独で攻撃すると誘発する誘発型能力を持つクリーチャーも存在し、その多くは[[]]である。
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自身に限らずクリーチャーが単独で攻撃すると[[誘発]]する[[キーワード能力]]として[[賛美]]が存在する。こちらは[[アラーラの断片]]で[[バント/Bant]]に割り振られた能力で[[白]]、[[青]]、[[緑]]およびその組み合わせと他[[エキスパンション]]で再登場したもの含めると全色に存在する。詳細は該当の項目を参照。さらに、賛美を持つ[[パーマネント]]の中には、賛美の他にもクリーチャーが単独で攻撃すると誘発する[[誘発型能力]]を持つものも多い。
  
 
*上記に示したような[[能力]]は、「単独で攻撃する」ときに誘発し、何らかの[[効果]]でクリーチャーが「単独で攻撃している」状態になっても誘発しないことに注意。
 
*上記に示したような[[能力]]は、「単独で攻撃する」ときに誘発し、何らかの[[効果]]でクリーチャーが「単独で攻撃している」状態になっても誘発しないことに注意。
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===[[攻撃制限]]===
 
===[[攻撃制限]]===
 
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逆に「単独では攻撃できない/can't attack alone」や「単独では攻撃したり[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]したりできない」という[[デメリット]]を持つものも存在する。
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逆に「単独では攻撃できない/can't attack alone」や「単独では攻撃したり[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]したりできない」という[[ペナルティ能力]]を持つものも存在する。
  
 
古くは[[1995年]]の[[アイスエイジ]]にて[[オーク徴集兵部隊/Orcish Conscripts]]が計3体以上でないと[[戦闘]]できず、[[1998年]]の[[ストロングホールド]]にて[[モグの下働き/Mogg Flunkies]]が単独での攻撃やブロックを制限されていた。その後も稀に亜種が登場していたが、[[マジック・オリジン]]にて初めて、単独での攻撃のみ不可能な(単独でのブロックはできる)[[結束した構築物/Bonded Construct]]が登場。その他の一覧については[[モグの下働き/Mogg Flunkies]]を参照。
 
古くは[[1995年]]の[[アイスエイジ]]にて[[オーク徴集兵部隊/Orcish Conscripts]]が計3体以上でないと[[戦闘]]できず、[[1998年]]の[[ストロングホールド]]にて[[モグの下働き/Mogg Flunkies]]が単独での攻撃やブロックを制限されていた。その後も稀に亜種が登場していたが、[[マジック・オリジン]]にて初めて、単独での攻撃のみ不可能な(単独でのブロックはできる)[[結束した構築物/Bonded Construct]]が登場。その他の一覧については[[モグの下働き/Mogg Flunkies]]を参照。

2022年1月26日 (水) 13:20時点における版

攻撃クリーチャー指定ステップに、クリーチャーが1体だけ攻撃クリーチャーとして指定された場合、そのクリーチャーが「単独で攻撃する/Attack Alone」と言う。また、クリーチャーが1体だけ攻撃している場合、そのクリーチャーは「単独で攻撃している」と言う。


Reckless Ogre / 無謀なオーガ (3)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

無謀なオーガが単独で攻撃するたび、それはターン終了時まで+3/+0の修整を受ける。

3/2


Akrasan Squire / アクラサの従者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)

1/1

無秩序(組織立った行動を嫌う)、向こう見ずという性質から、自身が単独で攻撃すると誘発する誘発型能力を持つクリーチャーの多くはである。

自身に限らずクリーチャーが単独で攻撃すると誘発するキーワード能力として賛美が存在する。こちらはアラーラの断片バント/Bantに割り振られた能力でおよびその組み合わせと他エキスパンションで再登場したもの含めると全色に存在する。詳細は該当の項目を参照。さらに、賛美を持つパーマネントの中には、賛美の他にもクリーチャーが単独で攻撃すると誘発する誘発型能力を持つものも多い。

  • 上記に示したような能力は、「単独で攻撃する」ときに誘発し、何らかの効果でクリーチャーが「単独で攻撃している」状態になっても誘発しないことに注意。

攻撃制限


Bonded Construct / 結束した構築物 (1)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

結束した構築物は単独では攻撃できない。

2/1

逆に「単独では攻撃できない/can't attack alone」や「単独では攻撃したりブロックしたりできない」というペナルティ能力を持つものも存在する。

古くは1995年アイスエイジにてオーク徴集兵部隊/Orcish Conscriptsが計3体以上でないと戦闘できず、1998年ストロングホールドにてモグの下働き/Mogg Flunkiesが単独での攻撃やブロックを制限されていた。その後も稀に亜種が登場していたが、マジック・オリジンにて初めて、単独での攻撃のみ不可能な(単独でのブロックはできる)結束した構築物/Bonded Constructが登場。その他の一覧についてはモグの下働き/Mogg Flunkiesを参照。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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