提供:MTG Wiki

2010年7月31日 (土) 15:12時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

/Eggは、現在では銀枠にのみ存在するクリーチャー・タイプ。イメージ通り一定の条件を満たすと孵化し、強力なクリーチャーが生まれてくる。


Chicken Egg (1)(赤)
クリーチャー — 卵(Egg)

あなたのアップキープの開始時に、6面ダイスを1個振る。6が出た場合、Chicken Eggを生け贄に捧げ、赤の4/4の巨人(Giant)・ニワトリ(Chicken)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

0/1

概要

現在、公式に発行されたカードではアングルードChicken Eggしか存在しないが、元はアラビアンナイトから存在していたクリーチャー・タイプであった。

アングルードでChicken Eggが出た後、長い間新種は登場していなかったが、ルフ鳥の卵/Rukh Eggはクリーチャー・タイプの大幅な改訂があった第9版に再録されたときも卵のまま残っており、2007年9月サブタイプ変更では、それまでクリーチャー・タイプを持っていなかった召喚者の卵/Summoner's Eggが新たな卵となった。

しかし、卵は常に問題を抱えたクリーチャー・タイプであったことから、2010年7月のオラクル更新で、ルフ鳥の卵/Rukh Eggは「とても幼い鳥」であることから鳥に、召喚者の卵/Summoner's Egg構築物にそれぞれ変更され、銀枠以外では廃止されることになった。同時期に発売された基本セット2011ロック鳥の卵/Roc Eggも始めから鳥となっている。

  • 卵と同じコンセプトで作られたクリーチャーにロック鳥の雛/Roc Hatchlingがいる。そちらは「雛」であることからか、始めからであった。「孵化する前」でなく「孵化したて」ということなのだろう。

参考

QR Code.gif