「啓発のジン/Djinn Illuminatus」を編集中

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[[インスタント]]や[[ソーサリー]]を[[複製]]できる[[クリーチャー]]。[[能力]]自体は非常に強力で、ある程度のマナさえ準備できれば、[[ショック/Shock]]や[[ブーメラン/Boomerang]]でさえも[[エンドカード]]になり得る。
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[[インスタント]]や[[ソーサリー]]を[[複製]]できる[[クリーチャー]]。能力自体は非常に強力で、ある程度のマナさえ準備できれば、[[ショック/Shock]]や[[ブーメラン/Boomerang]]でさえも[[エンドカード]]になり得る。
  
これ自体の[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]を克服したい所だが、[[煮えたぎる歌/Seething Song]]に代表される一時的な[[マナ加速]]では、次のターンに複製用のマナが準備できない。複製を十分に活かすには、[[マナ・アーティファクト]]や[[併合/Annex]]などを使った恒久的なマナ加速を利用したい。[[ラヴニカ・ブロック]]には[[印鑑]]に代表されるマナ・アーティファクトが豊富に存在するため、その意味では恵まれている。
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これ自体の[[重い|重さ]]を克服したい所だが、[[煮えたぎる歌/Seething Song]]に代表される一時的な[[マナ加速]]では、次のターンに複製用のマナが準備できない。複製を十分に活かすには、[[マナ・アーティファクト]]や[[併合/Annex]]などを使った恒久的なマナ加速を利用したい。[[ラヴニカ・ブロック]]には[[印鑑]]に代表されるマナ・アーティファクトが豊富に存在するため、その意味では恵まれている。
  
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*[[マナ・コスト]]に[[X]]を含む呪文を複製する場合、その複製コストは唱える時に決めたXの値と同じになる。({{CR|107.3g}})
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*[[キッカー]]や[[双呪]]、[[連繋]]など、[[追加コスト]]によって威力を高める効果とは相性は良い。例えば、[[溶岩の撃ち込み/Lava Spike]]に[[氷河の光線/Glacial Ray]]を[[連繋]]させても、複製コストは赤マナ1つである。
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*[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]]との能力の微妙な違いに注意。
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*プレイ中に([[呪文]]のコストとして[[生け贄に捧げる]]などして)これが場を離れた場合、[[複製]]コストを支払っても複製能力は誘発しないので注意(複製の[[誘発条件]]は「プレイしたとき」である。プレイの完了前に場を離れたら、誘発前に複製能力を持たなくなる)。
 
*[[花盛りの春/Vernal Bloom]]などから普通にポンと出せば[[巨大化/Giant Growth]]1枚で殴り殺せてしまうことも。
 
*[[花盛りの春/Vernal Bloom]]などから普通にポンと出せば[[巨大化/Giant Growth]]1枚で殴り殺せてしまうことも。
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*[[ギルドパクト]]の[[プレリリース・カード]]である。
 
*[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]がかなりの効率に。お手軽に今出せる黒マナの3倍が溜まる。
 
*[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]がかなりの効率に。お手軽に今出せる黒マナの3倍が溜まる。
*[[未来予知]]の[[契約]][[サイクル]]とは微妙な[[シナジー]]を形成する。[[無限]]に複製が作れるが、複製した分だけ次の[[アップキープ]]に支払うマナも増える上、どの契約もその場で勝利に直結するものではないので、そのままではむしろ[[敗北]]する。
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*[[未来予知]]の[[契約]][[サイクル]]とは微妙な[[シナジー]]を形成する。無限に複製が作れるが、複製した分だけ次の[[アップキープ]]に支払うマナも増える上、どの契約もその場で勝利に直結するものではないので、そのままではむしろ[[敗北]]する。[[タイタンの契約/Pact of the Titan]]と[[熱情/Fervor]]や[[伏魔殿/Pandemonium]]を組み合わせ、そのターン内で[[勝利]]するのが有力か。
**[[タイタンの契約/Pact of the Titan]]と[[熱情/Fervor]]や[[伏魔殿/Pandemonium]]を組み合わせ、そのターン内で[[勝利]]するのが有力か。
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**他には後世のカードになるが、タイタンの契約に[[無限の日時計/Sundial of the Infinite]]を組み合わせるという手もある<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/lab/time-time-2012-09-24 A Time At A Time](From the Lab [[2012年]]9月24日 [[Noel deCordova]]著)</ref>。1ターン失うものの、上記の熱情や伏魔殿とは異なり、タイタンの契約による[[トークン]]が[[除去]]されたり[[ダメージ]]を[[軽減]]された場合でも敗北を回避できるというメリットがある。
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*[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]]との能力の微妙な違いに注意。
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*[[ギルドパクト]]の[[プレリリース・カード]]として[[イラスト]]違いのプレミアム・カードが配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/guildpact-prerelease-card-2006-01-10 Guildpact Prerelease Card](Arcana [[2006年]]1月10日 [[Wizards of the Coast]]著)</ref>。
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==ルール==
 
*[[マナ・コスト]]に[[X]]を含む呪文を複製する場合、その複製コストは[[唱える]]時に決めたXの値と同じになる。({{CR|107.3h}})
 
*[[追加コスト]]を支払って唱えた呪文であっても、それの複製コストは追加コストを支払ってない場合と変わらない。その場合に複製によって作られる[[コピー]]は「追加コストを支払った呪文」のコピーになるため、[[キッカー]]や[[双呪]]、[[連繋]]などの追加コストを支払って呪文を強化する能力とは相性が良い。
 
**例えば、[[溶岩の撃ち込み/Lava Spike]]に[[氷河の光線/Glacial Ray]]を[[連繋]]させた場合、複製コストは(赤)である。複製によって作られるコピーは、氷河の光線の[[ルール文章]]が追加された溶岩の打ち込みになる。
 
*唱えている最中に([[呪文]]のコストとして[[生け贄に捧げる]]などして)これが戦場を離れた場合、複製コストを支払っても複製能力は[[誘発]]しないので注意(複製の[[誘発条件]]は「唱えたとき」である。唱えるのを完了する前に戦場を離れたら、誘発前に複製能力を持たなくなる)。
 
==脚注==
 
<references />
 
 
==参考==
 
==参考==
*[[コピーカード]]
 
 
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]]

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