土地・エンチャント

提供:MTG Wiki

2021年6月15日 (火) 20:05時点におけるVivid (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

土地・エンチャント/Enchantment Landは、土地であり、かつエンチャントでもあるオブジェクト。

概要


Enchanted Prairie
土地・エンチャント

Enchanted Prairieはタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。
[テストカード - 構築では使用できない。]



Urza's Saga / ウルザの物語
エンチャント 土地 — (Urza’s) 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― ウルザの物語は「(T):(◇)を加える。」を得る。
II ― ウルザの物語は「(2),(T):『このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。』を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。」を得る。
III ― あなたのライブラリーからマナ・コストが(0)か(1)のアーティファクト・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


同時に他のカード・タイプである土地は、土地のルールに従いプレイされ、呪文として唱えることはない。もちろん土地であるため、打ち消すことはできない。

初出はR&D Playtest cardsEnchanted Prairieで、構築では使用できないジョークカードだった。これはアーティファクト・土地の惨事の再来を恐れたため、エンチャントがテーマのテーロス・ブロックでさえ「火遊びのようなもの」と言われてしまうほどのいわくつきだったためである[1]

しかし遂にモダンホライゾン2で、ウルザの物語/Urza's Sagaが黒枠として初登場。

  • 英語表記ではEnchantment Landとエンチャントの方が先だが、日本語版ではエンチャント(土地)と紛らわしいためか土地・エンチャントの順になっている。

脚注

  1. 2つのホントと1つのウソ(Making Magic 2014年6月2日)

参考

QR Code.gif