墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus

提供:MTG Wiki

2018年1月28日 (日) 09:48時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Inkmoth Nexus / 墨蛾の生息地
土地

(T):(◇)を加える。
(1):ターン終了時まで、墨蛾の生息地は飛行と感染を持つ1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ちらつき蛾(Blinkmoth)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。(それは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)


感染を持つようになったちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus。代わりにちらつき蛾パンプアップ能力は失っている。2マナ相当で疫病のとげ刺し/Plague Stingerになれるミシュラランドとも言える。

クリーチャー化した際のサイズこそ小さいが、アンタップインテンポを損なわないうえ、起動コスト軽く飛行持ちなので攻防に役立つ。勿論全体除去に対しても耐性があり、アーティファクト・クリーチャーでもあるためシナジーも豊富。総じて扱いやすい優秀なカード

感染デッキにはほぼ必須。感染をメイン戦略としていないデッキでも、単体でも10回、パワーに大幅なプラス修整を与えるカードがなにかあるならもっと少ない回数の攻撃勝利することができるため、サブ戦略として組み込むことができる。またコントロール・デッキの時間稼ぎのチャンプブロック要員としても悪くなく、他に感染をもつカードが無いデッキでも4枚採用されていることが珍しくない。

モダンレガシーでも感染デッキで採用されている。また、モダンではちらつき蛾の生息地とともに親和でも採用されている。頭蓋囲い/Cranial Plating電結の荒廃者/Arcbound Ravagerで一気にパンプアップされての一撃必殺が強力。

参考

  1. 『イクサラン』の発表ならびに世界選手権およびプロツアー、国別選手権、プロツアー地域予選についてのお知らせ( Organized Play 2017年4月18日)
QR Code.gif