多相の戦士

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多相の戦士・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[外身の交換/Crib Swap]]、[[変容の軍勢/Irregular Cohort]]、[[産み落とす太枝/Birthing Boughs]]がある。
 
多相の戦士・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[外身の交換/Crib Swap]]、[[変容の軍勢/Irregular Cohort]]、[[産み落とす太枝/Birthing Boughs]]がある。
  
[[伝説の]]多相の戦士は[[モダンホライゾン]]現在、5枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Shapeshifter 「伝説の(Legendary)・多相の戦士(Shapeshifter)」でWHISPER検索])。
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[[伝説の]]多相の戦士は[[統率者2019]]現在、6枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Shapeshifter 「伝説の(Legendary)・多相の戦士(Shapeshifter)」でWHISPER検索])。
  
 
*[[構築]]で活躍した多相の戦士は、当時最強クラスの[[フィニッシャー]]と呼ばれた[[変異種/Morphling]]、コンボパーツとして使われた[[映し身人形/Duplicant]]や[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]などが有名。
 
*[[構築]]で活躍した多相の戦士は、当時最強クラスの[[フィニッシャー]]と呼ばれた[[変異種/Morphling]]、コンボパーツとして使われた[[映し身人形/Duplicant]]や[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]などが有名。
 
*「Shapeshifter」とは「姿形を変える者、変身能力者」くらいの意味で、元々「戦う者」といった意味合いはない。「多相の戦士」という訳語は、[[第4版]]の[[多相の戦士/Shapeshifter]]を踏襲したもので、かなりの意訳である。
 
*「Shapeshifter」とは「姿形を変える者、変身能力者」くらいの意味で、元々「戦う者」といった意味合いはない。「多相の戦士」という訳語は、[[第4版]]の[[多相の戦士/Shapeshifter]]を踏襲したもので、かなりの意訳である。
*カード化はされていないが、[[ヨーグモス/Yawgmoth]]も多相の戦士である。また、[[ウルザ/Urza]]、[[ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace (ストーリー)|ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace]]、[[テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat]]、[[カーン/Karn]][[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]といった旧世代([[大修復/The Mending]]以前)の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]達も低くはない割合で多相の戦士としての能力を有していた(あるいは現在も有している)。
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*[[背景世界|背景ストーリー]]において、前述した[[伝説のクリーチャー]]達のほか、異形の怪物へと成り果てた後の[[ヨーグモス/Yawgmoth]]もシェイプシフターである。また、[[ウルザ/Urza]]、[[ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace (ストーリー)|ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace]]、[[テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat]]、[[カーン/Karn]][[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]といった旧世代([[大修復/The Mending]]以前)の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]達も低くはない割合でシェイプシフターとしての能力を有していた(あるいは現在も有している)。
 
*現実世界で「Shapeshifter」という言葉は、多様で膨大な品種を持つことから「[[犬]]」を指すことがある。
 
*現実世界で「Shapeshifter」という言葉は、多様で膨大な品種を持つことから「[[犬]]」を指すことがある。
  

2019年8月22日 (木) 02:50時点における版

多相の戦士/Shapeshifterは、クリーチャー・タイプの1つ。



初出はテンペストローウィン・ブロック部族テーマで、他部族を補完する部族として数を増やした。また同時にクリーチャー・タイプ大再編によって元祖多相の戦士/Shapeshifterの他、姿形を変えるクリーチャー達がこのタイプを獲得した。

に存在するが、主にかそれを含む多色、あるいはアーティファクト・クリーチャーに多い。

パワータフネスサブタイプ文章欄など特性を変化させたり何かのコピーになる事が得意。ローウィン・ブロックのすべての多相の戦士と、モダンホライゾンのほぼすべての多相の戦士(終異種/Endlingを除く)はいずれもキーワード能力多相を持っている。その特徴ゆえ、クローン/Cloneから始まりヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifter不定の多相の戦士/Unstable Shapeshifterなど、ルール的混乱を引き起こしてきたカードが多い。新旧のカードの組み合わせにより現在でも予期しないコンボシナジーを生み出すことが多い。

部族カードは多相の戦士を他のクリーチャーのコピーにする姿分け/ShapesharerヴァンガードSliver Queen Avatarは多相(Changeling)避けのためか「多相の戦士ではないスリヴァー・クリーチャー・カード」を参照する。

多相の戦士・トークン生成するカードに外身の交換/Crib Swap変容の軍勢/Irregular Cohort産み落とす太枝/Birthing Boughsがある。

伝説の多相の戦士は統率者2019現在、6枚存在する(「伝説の(Legendary)・多相の戦士(Shapeshifter)」でWHISPER検索)。

参考

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