多相の戦士

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
23行: 23行:
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Shapeshifter|多相の戦士(Shapeshifter)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Shapeshifter|多相の戦士(Shapeshifter)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 +
 +
[[Category:クリーチャー・タイプ|たそうのせんし]]

2008年7月9日 (水) 22:19時点における版

多相の戦士/Shapeshifterは、クリーチャー・タイプの1つ。基本的にまたは青絡みの多色だが、アーティファクト・クリーチャーにもいる。 「Shapeshifter」とは「姿形を変える者、変身能力者」くらいの意味で、元々「戦う者」といった意味合いはない。「多相の戦士」という訳語は、第4版多相の戦士/Shapeshifterを踏襲したもので、かなりの意訳である。



多相の戦士には他のカードを参照して特性を変えるものが多く、そうでなくともなんらかの手段でパワータフネス能力などを変えられることが多い。 だが、「特性を変える」という特徴から、ルール的混乱を呼んだクリーチャーもいる。特にヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifter不定の多相の戦士/Unstable Shapeshifterは、新旧のカードの組み合わせにより現在でも予期しない問題を引き起こすことが多い。

実戦でよく使われたのは変異種/Morphling映し身人形/Duplicant。ルール的にも混乱の少ないクリーチャー達である。

ローウィンでは、多相持ちカードに印刷されているクリーチャー・タイプが「多相の戦士」となっている。 とはいえ多相は「全てのクリーチャー・タイプである」という能力なので、これはどちらかと言えば雰囲気付けでしかない。 また、多相能力と多相の戦士の間に直接の関係はないので、それ以前の多相の戦士が多相を持つようになることもない。

伝説の多相の戦士は、Halfdane墜ちたる者ヴォルラス/Volrath the Fallenの2体。 設定上でも両者は変身能力をもつキャラクターである(前者はトレイリア/Tolaria出身の殺し屋、後者はラース/Rathエヴィンカー/Evincar)。

  • カード化はされていないが、ヨーグモス/Yawgmothも多相の戦士である。
  • あまり一般的な表現ではないが、現実世界で「Shapeshifter」と言うと犬のことである。

参考

QR Code.gif