天使

提供:MTG Wiki

2012年5月19日 (土) 16:43時点におけるSin1024 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

天使/Angelは、種族にあたるクリーチャー・タイプの1つ。 背中に大きな翼を持ち、その多くが剣や重厚な鎧で武装した成人女性というほぼ共通の外見を持つ。多くはで、次点で(多色を含めると)に多い。人気が高いクリーチャー・タイプのひとつ。


Serra Angel / セラの天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

4/4


Fallen Angel / 堕天使 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:堕天使はターン終了時まで+2/+1の修整を受ける。

3/3


Baneslayer Angel / 悪斬の天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、先制攻撃、絆魂、プロテクション(デーモン(Demon))、プロテクション(ドラゴン(Dragon))

5/5

美麗なイラストが多く、最もコレクターの多いクリーチャー・タイプ。特にレアのFoilとなるとトップレアのFoilを超える価値で取引されることもよくある。

現在では、まばゆい天使/Blinding Angelなどの一部の例外を除いて、天使は3/3以上の大型飛行を持つと決められているらしい(→ 参考)。また、天使の多くは稀少度レア以上である。

小型である天使の従者/Angelic Page天使の学芸員/Angelic Curatorは最初はスピリットであったが、現在は天使・スピリットである。他にもSustaining Spirit霊体の先達/Karmic Guide等も同様の修正を受けた。

天使であることを参照するカードとして巨大なるカーリア/Kaalia of the Vastが存在する。また天使を除去するCIP能力を持つ光輪狩り/Halo Hunterというカードもある。天使がテーマの一つであるアヴァシンの帰還では天使を参照するカードが複数登場した。

多色カードまで含めると、天使は全てのにいる。長い間には存在しなかったが、天使の炎ガブリエル/Gabriel Angelfire2007年9月サブタイプ変更で天使となった。また、アラーラの断片ブロックにおいて緑を含む天使が数多く収録された。

  • 伝説の天使はアヴァシンの帰還現在、16体存在する。
  • 職業を持つものがほとんどいない。
  • 名前の上では「天」の「使」いだが、マジックにおいては、神(やそれに近い存在)の御使いたちというよりは、魔法的な翼が生えている人間種族の総称という方が近い。聖書などでは天使は人間に救いを与えるが、マジックでは(対戦相手に)わりと絶望を与えるケースが多い。
    • ただし天使が人間などの信仰の対象になっていたり、逆に天使自身が神などに篤い信仰を抱いていたりとマジックの背景世界においても、天使と宗教との関係が深いことは多い。
  • セラの領土の天使セラ/Serraによって創造されたいわば人造人間。彼女ら(厳密には性別はないらしいが)はセラの領土/Serra's Realmの崩壊後多くがドミナリア/Dominariaに移住している。

参考

QR Code.gif