「天界のほとばしり/Celestial Flare」を編集中

{{#card:Celestial Flare}}

[[白]]にしばしば登場する、[[戦闘]]に参加している[[クリーチャー]]への[[除去]][[呪文]]。[[布告]]呪文のように[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]させる。

[[貪る光/Devouring Light]]や[[首のへし折り/Neck Snap]]などに比べると確実性には欠ける。しかし[[プロテクション]]や[[呪禁]]などの[[対象]]に取れないクリーチャーにも対処できるという利点があり、そのような[[除去耐性]]を持っていることが多い[[フィニッシャー]]への対策として使えると考えれば悪くない。

[[リミテッド]]では、[[ダブルシンボル]]の懸念はあるものの除去の一種として採用する価値はある。[[スタンダード]]では[[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック＋テーロス・ブロック期|アゾリウスコントロール]]や[[呪禁バント]]などの白系[[デッキ]]で[[サイドボード]]に採用されることがある。

また、[[Pauper]]では白の除去が乏しいこともあり[[白ウィニー#Pauper|白ウィニー]]や[[ボロスキティ]]、[[緑白スリヴァー]]などの白系デッキでサイドボードに採用されることがある。

*[[黒]]の[[悪魔の布告/Diabolic Edict]]と違って戦闘に参加しない[[システムクリーチャー]]などに対処できないことは欠点だが、逆に戦闘に参加しているクリーチャーを狙い撃ちしたい場合には利点ともなる。
*攻撃クリーチャーを生け贄にさせる白い[[インスタント]]には[[確率+結末/Odds+Ends|結末/Ends]]や[[正義の施行/Dispense Justice]]、[[翼の破片/Wing Shards]]などがある。生け贄が1体になったぶん軽くなり、また[[ブロッカー]]除去にも使えるようになった。

==参考==
*[[カード個別評価：マジック・オリジン]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価：基本セット2014]] - [[コモン]]