寄せる潮のずべら/Rushing-Tide Zubera

提供:MTG Wiki

2010年10月18日 (月) 07:45時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Rushing-Tide Zubera / 寄せる潮のずべら (2)(青)(青)
クリーチャー — ずべら(Zubera) スピリット(Spirit)

寄せる潮のずべらが死亡したとき、このターンに4点以上のダメージがこれに与えられていた場合、カードを3枚引く。

3/3

神河救済でなぜかにだけ登場したずべらの片割れで、能力は3枚ドロー。 もう1体は燃える眼のずべら/Burning-Eye Zubera

墓地に置かれたときの能力が特殊で、4点以上のダメージを与えられていないと機能しない。タフネスが3なので、相手としてみればちょうど3点のダメージで済ませれば問題ないわけだ。また、黒の除去なら大抵ダメージと無関係に除去できるので、あまりこれを気にすることもない。しかし、そのダメージの調整は意外と難しく、これがいるだけでパワー4以上のクリーチャーでは攻撃しにくくなってしまう。

にだけ注意していればいい。4マナとマナ・コストもやや高めなのでバウンスも少々鬱陶しいが。

自分でこれを使う場合は、燎原の火/Wildfireとの組み合わせが有効。致死ダメージを受けて破壊される場合必ず4点以上のダメージを受けているはずである。

燃える眼のずべらでは、能力がうまく誘発してもクリーチャー1体を除去できる程度だが、こちらはカードを3枚も引けてしまうのでかなりのハンド・アドバンテージを得られる。Ancestral Recall稲妻/Lightning Boltの関係を考えると、燃える眼のずべらと同コスト、同サイズというのは変な気がしなくもない。しかもの方がクリーチャーは弱いハズなのに。

参考

QR Code.gif