屋根職人の反乱/Thatcher Revolt

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2012年6月4日 (月) 01:21時点における223.216.72.69 (トーク) - whois による版
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歩く火力風のクリーチャートークンを生み出す呪文残忍な稲妻/Feral Lightning下位種と言える。

合計パワーは3なのですべて通してもそれほど効率はよくない。暴動の首謀者/Riot Ringleaderなどの全体強化と組み合わせるなどの工夫をしたい。生け贄に捧げるコストにしてしまうのも有効。

一度に3体のクリーチャーが戦場に出る、あるいは死亡するので、それらを誘発条件とする誘発型能力を持つものとも相性がよい。例えば自警団の正義/Vigilante Justiceがあれば弧状の稲妻/Arc Lightningのように機能するし、ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampireなら3個の+1/+1カウンターを置ける。黄金夜の指揮官/Goldnight Commanderならエンドカードにすらなりうるだろう。

リミテッドでも終末/Terminusでクリーチャーを一掃した後、黄金夜の指揮官と稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler召喚→組みにした稲妻のやっかいものに二重詠唱/Dual Castingエンチャント→これを唱えて二重詠唱でコピーすれば、黄金夜の指揮官に+7/+7修整がかかり、トークンだけでも(7/7x3+4/4x3の)計33ダメージという5枚がかりの必殺コンボが可能。奇跡込みでも1ショットキルするには(7)(白)(白)(赤)(赤)(赤)(赤)の13マナかかるため、滅多に決まらないが、浪漫は感じて貰いたい。1ショットと行かなくても聖戦士の進軍/Cathars' Crusadeや黄金夜の指揮官を先置きして、二重詠唱によるコピーで+6/+6というのは驚異的なダメージを生み出す。

このように、シナジーによって何倍にも強さが上がるカードなので、このカードをリミテッドで使用する場合にはそこを意識したデッキ構築を行いたい。

参考

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