従者/Squire

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2020年4月2日 (木) 21:02時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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2マナの1/2バニラクリーチャー。「ウィニーが強い」に在って、異端の弱さ。完全な上位互換カードを挙げれば切りが無い。

初収録のザ・ダーク当時でさえ、既にアラビアンナイト悔悟せる鍛冶屋/Repentant Blacksmithが存在していた。そればかりか、白には1マナで1/2かつプラス能力持ちのクリーチャーすら複数いる(新星の僧侶/Nova Cleric献身的な世話人/Devoted Caretakerなど)。

愛すべきネタキャラ

公式のコラムPiecing Together the Timeshifted Mosaicによると、昔にもこのような弱いカードがあったことのアピールのために収録したとのこと。要するにタイムシフトの「ハズレ」、「ネタ・カード」である。

頭抜けた弱さは公式記事でもジョークのネタにされている。Shifty-Eyed Evaluationsはタイムシフトカードの評価をした記事であるが、従者の評価だけ完全なおふざけになっている。

以下引用

The ultimate fighter. The once and future king. Squire is what we dream of becoming, someday. Women want him and men want him. Squire is two parts perfection and one part rainbow. Must be nice; GG. The end of evolution.
Grade: A+++, S Class, Platinum Edition.

以下和訳

究極の戦士。過去と未来の王。従者、それは私たちがいつかはなりたいと夢見る姿。女性からも男性からも引っ張り凧。従者の3分の2は完全性、あとの残りは七色の虹。紳士たれ。GG。進化の究極体。
評価:A+++、Sクラス、プラチナム・エディション

そして最後に、一際大きな従者のイラストの説明文はこう締めくくっている。

The true king of the timeshifted hill
タイムシフト丘の真の王

また、Card of the Day 05/25/2007でも弄られている。

参考

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