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− | [[緑]]の十八番、[[トランプル]]を持つ[[大型クリーチャー|巨大クリーチャー]]。さらに[[怒りの発散/Primal Rage]]を[[内蔵]]し、自軍全体をトランプラーへと変える[[能力]]を持つ、その名の通り非常に[[アグロ|アグレッシブ(攻撃的)]]な[[象]]。
| + | {{未評価|基本セット2019}} |
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− | [[色拘束]]は[[トリプルシンボル]]と厳しめだが6[[マナ]]という現実的な[[マナ・コスト]]に対し、速やかに[[ゲーム]]を終わらせるのに十分な[[サイズ]]と突破力、即座に効果を発揮する全体能力を備えている。この手の[[ファッティ]]につきものである[[除去耐性]]が無い点が[[フィニッシャー]]としては今一歩のところだが、対抗札が無ければ極めて脅威となる。特に、[[ギガントサウルス/Gigantosaurus]]から続けて出して突破力を持たせる動きが単純ながら強烈。いわゆる入門者向けの[[ウェルカム・デッキ]]と[[プレインズウォーカーデッキ]]に収録される限定カードという出自を持ちながら、過去のものと比べるとポテンシャルは高め。
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− | 入門者の足がかりとして悪くないものの、単に巨大なだけでは簡単に[[除去]]呪文で凌がれてしまうことを、[[多色デッキ]]に組み込んだときには色拘束の厳しさを、それぞれ学ぶ材料にもなる。[[軽い|軽くて]]信頼できる[[クリーチャー]]に入れ替えてもよいし、[[マナ・クリーチャー]]を足してこれを素早く叩きつける方向に舵を切ってもよい。[[デッキ]]強化の方向性を考える切っ掛けとなる1枚と言えよう。
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− | [[統率者戦]]では、条件こそあれど[[全体強化]]を兼ね備えた[[雷足のベイロス/Thunderfoot Baloth]]が既に存在しており、比較するとやや物足りなく感じる。2枚目以降の全体トランプル付与が求められるなら選択肢に入るだろうか。
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− | *[[大地の怒り/Force of Nature]]などの[[上位互換]]。
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− | *[[土を踏み付けるもの/Terra Stomper]]との比較は興味深い。6マナ・トリプルシンボル・8/8・トランプルまでは共通だが、こちらが複数のクリーチャーを展開する戦略向きであるのに対して、土を踏み付けるものは[[打ち消されない]]特性により単体での運用に信頼性が持てる。
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− | *[[サイクル]]中、唯一[[飛行]]を持たず[[P/T]]も5/5でない。入門者に対し「緑のクリーチャーは[[地上クリーチャー|地上]]専門だがデカい」ということを印象付けるのに一役買っている。
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| ==関連カード== | | ==関連カード== |
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[カード名百科事典#マンモス|マンモス]]([[カード名百科事典]]) | | *[[カード名百科事典#マンモス|マンモス]]([[カード名百科事典]]) |
− | *[[トリプルシンボルカード]]
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− | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]](番外カード)
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| *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | | *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) |