「敵愾/Hostility」を編集中

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6[[マナ]]6/6[[速攻]]つきクリーチャーはそれなりに強力だが、[[トリプルシンボル]]であるため、赤がメインでない場合、[[リミテッド]]での活躍は難しい。単体で[[戦場]]を制圧できる性能でもないため、無理に使うものではない。
 
6[[マナ]]6/6[[速攻]]つきクリーチャーはそれなりに強力だが、[[トリプルシンボル]]であるため、赤がメインでない場合、[[リミテッド]]での活躍は難しい。単体で[[戦場]]を制圧できる性能でもないため、無理に使うものではない。
  
[[構築]]では6マナとやや[[重い]]ために、[[マナカーブ]]の観点から[[バーン]][[デッキ]]に投入するのは厳しい。むしろ[[ビッグ・レッド]]のような[[マナ加速]]経由の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に入れておけば、この[[カード]]を[[唱える|唱えて]]から火力を連打することで、一気に[[ライフ]]を奪うことができる。[[煙束ね/Smokebraider]]を採用できる[[エレメンタル (デッキ)|エレメンタルデッキ]]でも活躍できるだろう。また[[トークン]]に速攻がついていることもあって、[[対戦相手]]を瞬殺するタイプの[[コンボデッキ]]が生まれる可能性はある。
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[[構築]]では6マナとやや[[重い]]ために、[[マナカーブ]]の観点から[[バーン]][[デッキ]]に投入するのは厳しい。むしろ[[ビッグ・レッド]]のような[[マナ加速]]経由の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に入れておけば、この[[カード]]を[[唱える|唱えて]]から火力を連打することで、一気に[[ライフ]]を奪うことができる。[[煙束ね/Smokebraider]]を採用できる[[エレメンタル (デッキ)|エレメンタルデッキ]]でも活躍できるだろう。また[[トークン]]に速攻がついていることもあって、[[対戦相手]]を瞬殺するタイプの[[コンボ]]デッキが生まれる可能性はある。
  
[[ブロッカー]]を[[除去]]しながらトークンを[[生成]]できる[[全体火力]]との相性は実に良い。実際に[[ビッグ・マナ]]などでは[[溶鉄の災難/Molten Disaster]]と共に採用される場合がある。
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[[ブロック・クリーチャー]]を[[除去]]しながらトークンを出せる[[全体火力]]との相性は実に良い。実際に[[ビッグ・マナ]]などでは[[溶鉄の災難/Molten Disaster]]と共に採用される場合がある。
  
*ローウィンの日本語版に印刷されている[[カード名]]は「敵意」だが({{Gatherer|id=156086|画像}})、過去に[[分割カード]]で[[悪意+敵意/Spite+Malice|同名のカード]]があったため「敵愾」と訂正された。訂正後に発売された[[ジェイスvsチャンドラ]]や[[統率者2015]]に収録された物は正しく印刷されている。
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*日本語版に印刷されている[[カード名]]は「敵意」だが、過去に[[分割カード]]で[[悪意+敵意/Spite+Malice|同名のカード]]があったため「敵愾」と訂正された。({{Gatherer|id=156086|画像}})
 
*トークンは[[置換効果]]の一部として[[戦場に出る]]。全体火力などで[[ブロッカー]]の[[除去]]をしながらトークンを出す場合、[[状況起因処理]]のチェック前にトークンが出る。そのため、除去するクリーチャーに[[隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar]]などの[[タフネス]]にマイナス[[修整]]を与えるものがいると、トークンは即[[墓地送り]]になってしまう。
 
*トークンは[[置換効果]]の一部として[[戦場に出る]]。全体火力などで[[ブロッカー]]の[[除去]]をしながらトークンを出す場合、[[状況起因処理]]のチェック前にトークンが出る。そのため、除去するクリーチャーに[[隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar]]などの[[タフネス]]にマイナス[[修整]]を与えるものがいると、トークンは即[[墓地送り]]になってしまう。
 
*これを複数体出してダメージを与えても、軽減するダメージ量は変わらないのでトークンの数は増えない。つまり、2体目以降のこれの能力は実質無視されることになる。
 
*これを複数体出してダメージを与えても、軽減するダメージ量は変わらないのでトークンの数は増えない。つまり、2体目以降のこれの能力は実質無視されることになる。
 
*対戦相手のライフが即座に減らないため、[[溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge]]とは意外と良い組み合わせかもしれない。
 
*対戦相手のライフが即座に減らないため、[[溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge]]とは意外と良い組み合わせかもしれない。
 
*[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]や[[紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swath]]などがある場合でも、置換効果の適用順はダメージを受けるプレイヤーが決定するため({{CR|615.1}})、普通はトークンを増やしてはもらえない。
 
*[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]や[[紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swath]]などがある場合でも、置換効果の適用順はダメージを受けるプレイヤーが決定するため({{CR|615.1}})、普通はトークンを増やしてはもらえない。
*[[伏魔殿/Pandemonium]][[破滅のロッド/Rod of Ruin]]のような[[パーマネント]]によるダメージは変換されず、トークンにはならない。
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*[[伏魔殿/Pandemonium]]が出ている状態では、あらゆる火力のダメージが3倍になって対戦相手に襲い掛かることになり、非常に強力。トークンが素通りする状況が重なれば、実質6倍。伏魔殿が出ているときに敵愾を出してまず6点。そこで[[ショック/Shock]]を撃てばトークン2体が出てさらに6点、そのトークン2体と敵愾自身で攻撃して、すべての攻撃が通れば12点。全部合わせて24点でゲームオーバー。赤[[単色]]でできるコンボなので、組んでみる価値はあるかもしれない。
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**理論的には、[[コールドスナップ]]〜[[ローウィン]]期の[[スタンダード]]で[[1ターンキル]]まで可能。初期手札と第1[[引く|ドロー]]が、以上3枚に加え[[炎の儀式/Rite of Flame]]4枚と[[山/Mountain]]で[[後攻]]1ターンキル。[[先攻]]1ターンキルのためには、[[沼/Swamp]]と[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]や炎の儀式から[[貯め込み屋の欲/Hoarder's Greed]]を唱え、[[激突]]に少なくとも2回は勝って[[コンボパーツ]]や[[マナ加速]]を引いてくる必要がある(猿人の指導霊と炎の儀式をちょうど4枚ずつ使い切る)。
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**敵愾でトークンに変換されるダメージは呪文のものだけである。伏魔殿のダメージはクリーチャーが戦場に出たことによる[[誘発型能力]]なので、トークンにはならない。もしもそうだったら[[無限ループ]]になってしまう。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

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