文章変更効果

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
[[種類別]]では第3種に分類されている。たいていは[[青]]の効果で、[[色]]や[[基本土地タイプ]]、[[クリーチャー・タイプ]]が変更される。
 
[[種類別]]では第3種に分類されている。たいていは[[青]]の効果で、[[色]]や[[基本土地タイプ]]、[[クリーチャー・タイプ]]が変更される。
  
*通常、文章変更効果で書き換えられるのは[[文章欄]]の中にある[[ルール文章]]と[[タイプ行]]にある文章だけであり、その文章で該当する種類として使われている単語だけを書き換える。例えば、マジックの[[色]]を示す単語が色として用いられていたり、[[土地]]のタイプを示す単語が土地のタイプとして用いられていたり、[[クリーチャー・タイプ]]を示す単語がクリーチャー・タイプとして用いられている場合のことである。マジックの色や基本土地タイプ、クリーチャー・タイプと同じ単語や一連の文字列が含まれていたとしても、この類の効果によって[[カード名]を書き換えることはできない。
+
*通常、文章変更効果で書き換えられるのは[[文章欄]]の中にある[[ルール文章]]と[[タイプ行]]にある文章だけであり、その文章で該当する種類として使われている単語だけを書き換える。例えば、マジックの[[色]]を示す単語が色として用いられていたり、[[土地]]のタイプを示す単語が土地のタイプとして用いられていたり、[[クリーチャー・タイプ]]を示す単語がクリーチャー・タイプとして用いられている場合のことである。マジックの色や基本土地タイプ、クリーチャー・タイプと同じ単語や一連の文字列が含まれていたとしても、この類の効果によって[[カード名]]を書き換えることはできない。
 
**「[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]」を指定した[[真髄の針/Pithing Needle]]が[[戦場]]にあるとき、戦場の赤の防御円に[[幻覚/Mind Bend]]を使って「[[赤]]」を「青」に書き換えても、カード名は「赤の防御円」のままなので、やはりその[[起動型能力]]は[[起動]]できない。
 
**「[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]」を指定した[[真髄の針/Pithing Needle]]が[[戦場]]にあるとき、戦場の赤の防御円に[[幻覚/Mind Bend]]を使って「[[赤]]」を「青」に書き換えても、カード名は「赤の防御円」のままなので、やはりその[[起動型能力]]は[[起動]]できない。
 
**[[スフィンクスの伝令/Sphinx's Herald]]に[[人工進化/Artificial Evolution]]を使い「[[スフィンクス]]」を「[[マーフォーク]]」に書き換えて、[[スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign]]の代わりに[[マーフォークの君主/Merfolk Sovereign]]を探すようにすることはできない。もちろん、カード名が「マーフォークの伝令」に変わることもない。
 
**[[スフィンクスの伝令/Sphinx's Herald]]に[[人工進化/Artificial Evolution]]を使い「[[スフィンクス]]」を「[[マーフォーク]]」に書き換えて、[[スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign]]の代わりに[[マーフォークの君主/Merfolk Sovereign]]を探すようにすることはできない。もちろん、カード名が「マーフォークの伝令」に変わることもない。

2019年5月12日 (日) 17:53時点における版

文章変更効果/Text-Changing Effectとは、オブジェクト文章欄およびタイプ行を書きかえる効果のこと。


Mind Bend / 幻覚 (青)
インスタント

パーマネント1つを対象とし、それに書かれた色を表す単語1種をすべて別の単語1種類に置き換える。または、基本土地タイプ1種をすべて別の基本土地タイプ1種に置き換える。(例えば、あなたは「黒でないクリーチャー」を「緑でないクリーチャー」に変えたり、「森渡り」を「島渡り」に変えたりできる。この効果は永続する。)


種類別では第3種に分類されている。たいていはの効果で、基本土地タイプクリーチャー・タイプが変更される。

文章変更効果を持つカード

Unstableまで。超過連繋は除く。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif