暗黙の迷路/The Implicit Maze

提供：MTG Wiki

2018年1月6日 (土) 12:52時点における版

暗黙の迷路/The Implicit Mazeとは、ラヴニカ/Ravnicaの都市に隠された魔法。ラヴニカへの回帰ブロックのストーリーのキーワード。

物質的な迷路ではなく、ラヴニカの第10地区/The Tenth Districtに張り巡らされたマナの力線である。ギルドパクトが破壊されてからその存在が確認され、イゼット団/The Izzetがその謎を解こうとしていた。力線は各ギルドのテリトリーを横断し、その終点はアゾール公会広場/Forum of Azorとなっている。ニヴ＝ミゼット/Niv-Mizzetはこれはアゾリウス評議会/The Azorius Senateのパルン/Parunであるアゾール/Azorがギルドパクト/Guildpactが崩壊した場合の保険として遺したものであり、迷路を解くには10ギルド全ての力が必要と推察した。増大するギルド間の緊張がついに破れて武力による抗争となった時、ニヴ＝ミゼットは全ギルドに対して代表者による迷路競争の開催を宣言した。

登場

登場カード

ドラゴンの迷路

迷路の終わり/Maze's End

フレイバー・テキストに登場

ギルド門侵犯

侵入専門家/Incursion Specialist、力線の幻影/Leyline Phantom

ドラゴンの迷路

迷路の滑空者/Maze Glider、迷路の急襲者/Maze Rusher、オパール湖の門番/Opal Lake Gatekeepers、盗まれた計画/Pilfered Plans、軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legion、発掘された道しるべ/Uncovered Clues

イラストに登場

ドラゴンの迷路

迷路の終わり/Maze's End、発掘された道しるべ/Uncovered Clues（迷路の立体地図として）

登場作品・登場記事

• Barrin's Tall Tale/バーリンの仰天話（掌編、Uncharted Realms 2013年4月17日　Adam Lee著）
• Dragon's Maze Trailer/日本語版（ドラゴンの迷路　予告編）
• Return to Ravnica: The Secretist, Part One（小説）
• Gatecrash: The Secretist, Part Two（小説）
• Dragon's Maze: The Secretist, Part Three（小説）
• DRAGON'S MAZE Player's Guide（ドラゴンの迷路 ファットパック付属）

参考

• 背景世界/ストーリー用語