書庫の鍵/Key to the Archive

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|タイプ=アーティファクト
 
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|カードテキスト=書庫の鍵はタップ状態で戦場に出る。<br>書庫の鍵が戦場に出たとき、書庫の鍵の呪文書からカード1枚をドラフトする。その後、カード1枚を捨てる。<br>(T):望む色の組み合わせのマナ2点を加える。
 
|カードテキスト=書庫の鍵はタップ状態で戦場に出る。<br>書庫の鍵が戦場に出たとき、書庫の鍵の呪文書からカード1枚をドラフトする。その後、カード1枚を捨てる。<br>(T):望む色の組み合わせのマナ2点を加える。
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|Gathererid=548286
 
|アーティスト=Andreas Zafiratos
 
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|背景=arena
 
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2022年1月23日 (日) 01:59時点における版


MTGアリーナ専用カード

Key to the Archive / 書庫の鍵 (4)
アーティファクト

書庫の鍵はタップ状態で戦場に出る。
書庫の鍵が戦場に出たとき、書庫の鍵の呪文書からカード1枚をドラフトする。その後、カード1枚を捨てる。
(T):望む色の組み合わせのマナ2点を加える。

アーティスト:Andreas Zafiratos


ミスティカルアーカイブ呪文書からドラフトするマナ・アーティファクト

タップインなものの好きなマナを2点出せ、それだけでも4マナのマナ・アーティファクトとしては及第点の性能。そこにドラフトによるルーティング相当の手札交換が付いてくるのだからコスト・パフォーマンスは上々。

ドラフトできるカード対抗呪文/Counterspell稲妻/Lightning Boltを筆頭にカードパワーの高いものが多く、様々な効果のものが選出されているので汎用性は高い。デッキの色と合わないカードでも自身のマナ能力唱えることができるので、能力は自己完結している。

ただしタップインな都合上、デッキの色と合っていない限り唱えられるのは基本的に次のターンからになる点は留意すべきである。また、あくまでドラフトなので狙ったカードが引ける確率はさして高くなく、肝心なときに欲しいカードが引けないこともしばしば。これに依存するような構築よりは不要牌を高パワーカードに入れ替える運用をしたい。

総じて、重いカードを使う低速なコントロールデッキに向いたカードと言える。特に全体除去審判の日/Day of Judgment、追加のフィニッシャーとなる副陽の接近/Approach of the Second Sunが候補に入っている点は大きく、登場時のアルケミーではこれを採用した白青および白青黒のコントロールデッキがメタゲーム上位に存在している。

ルール

参考

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