「梅澤の十手/Umezawa's Jitte」を編集中

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==解説==
 
==解説==
装備するだけでは[[パワー]]も[[タフネス]]も上がらないが、モードがいずれも強力で使い勝手がよく、仮に除去されそうになってもとりあえずどれかは[[起動]]することができる。さらに蓄積カウンターは一度に2個ずつ置かれ、戦闘ダメージを[[プレイヤー]]に与えても[[パーマネント]]に与えても置くことができることがさらにその使いやすさに拍車をかけている。また、蓄積カウンターを置く機会が2倍となるため、[[二段攻撃]]との相性は抜群。
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装備するだけでは[[パワー]]も[[タフネス]]も上がらないが、モードがいずれも強力で使い勝手がよく、仮に除去されそうになってもとりあえずどれかは[[起動]]することができる。さらに蓄積カウンターは一度に2個ずつ置かれ、戦闘ダメージを[[プレイヤー]]に与えてもクリーチャーに与えても置くことができることがさらにその使いやすさに拍車をかけている。また、蓄積カウンターを置く機会が2倍となるため、[[二段攻撃]]との相性は抜群。
  
第1のモードは[[パンプアップ]]。+2/+2の[[修整]]を受けられるため、[[戦闘]]や[[火力]]に強くなる。上述した[[二段攻撃]]はこのモードとも相性が良く、強化したパワーによる恩恵が2倍となる上、1回目の戦闘ダメージを与えて貯めた蓄積カウンターを消費して2回目の戦闘ダメージを[[強化]]した状態で与えることもできる。例えば1/1二段攻撃に十手をつけて[[攻撃]]し、次の[[ターン]]に蓄積カウンターを4個消費して9/9二段攻撃として攻撃すれば、それだけでも計20点で[[ゲーム]]終了。1/1としての攻撃が[[ブロック]]されていたとしても、1回目の戦闘ダメージを与えた後さらに強化して11/11とすればやはり計20点のダメージを与えられるので、[[ゲーム]]終了となる。
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第1のモードは[[パンプアップ]]。+2/+2の[[修整]]を受けられるため、[[戦闘]]や[[火力]]に強くなる。上述した[[二段攻撃]]はこのモードとも相性が良く、強化したパワーによる恩恵が2倍となる上、1回目の戦闘ダメージを与えて貯めた蓄積カウンターを消費して2回目の戦闘ダメージを[[強化]]した状態で与えることもできる。例えば1/1二段攻撃に十手をつけて[[攻撃]]し、次の[[ターン]]に蓄積カウンターを4個消費して9/9二段攻撃として攻撃すれば、それだけでも計20点で[[ゲーム]]終了。1/1としての攻撃が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されていたとしても、1回目の戦闘ダメージを与えた後さらに強化して11/11とすればやはり計20点のダメージを与えられるので、[[ゲーム]]終了となる。
  
第2のモードは除去として使える-1/-1修整。[[ビートダウンデッキ]]同士、特に[[ウィニー]]の[[ミラーマッチ]]などで恐ろしい威力を発揮し、[[ボードコントロール]]力が非常に高い。十手を装備したクリーチャーがたった1体[[戦場]]にいるだけで、しばしば[[対戦相手]]のクリーチャー戦略を完封してしまっていた。「'''十手ゲー'''」という言葉を生み出したのは、主にこのモードである。
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第2のモードは除去として使える-1/-1修整。[[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]同士、特に[[ウィニー]]の[[ミラーマッチ]]などで恐ろしい威力を発揮し、[[ボードコントロール]]力が非常に高い。十手を装備したクリーチャーがたった1体[[戦場]]にいるだけで、しばしば[[対戦相手]]のクリーチャー戦略を完封してしまっていた。「'''十手ゲー'''」という言葉を生み出したのは、主にこのモードである。
  
 
第3のモードは2点の[[ライフ]][[回復]]。一見すると地味だが、クリーチャーさえ維持し続ければ毎ターン4点のライフを確保できるので、対速攻[[デッキ]]や土壇場の[[ダメージレース]]において重宝する。数体の[[ブロッカー]]と十手があるだけでライフを安全圏に運ぶことが可能なため、[[ヤソコン#神河ブロック構築|ヤソコン]]のような[[コントロールデッキ]]において[[川の水神/River Kaijin]]と組み合わせて使われたこともあり、[[環境]]から[[バーン]]を駆逐してしまった。[[ショックランド]]、[[フェッチランド]]、[[ペインランド]]など[[土地]]のもたらす[[ライフロス]]のフォロー目的にも便利。
 
第3のモードは2点の[[ライフ]][[回復]]。一見すると地味だが、クリーチャーさえ維持し続ければ毎ターン4点のライフを確保できるので、対速攻[[デッキ]]や土壇場の[[ダメージレース]]において重宝する。数体の[[ブロッカー]]と十手があるだけでライフを安全圏に運ぶことが可能なため、[[ヤソコン#神河ブロック構築|ヤソコン]]のような[[コントロールデッキ]]において[[川の水神/River Kaijin]]と組み合わせて使われたこともあり、[[環境]]から[[バーン]]を駆逐してしまった。[[ショックランド]]、[[フェッチランド]]、[[ペインランド]]など[[土地]]のもたらす[[ライフロス]]のフォロー目的にも便利。
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==利用==
 
==利用==
全てのモードがクリーチャー中心の速攻デッキに有効なことから、そういったデッキに対する[[サイドボード]]としては一級品。もちろんクリーチャーで[[殴る]]デッキであるならば、[[展開]]力が非常に高いデッキでは[[マナ・コスト]]と装備[[コスト]]で合計4マナという[[重い|重さ]]を嫌って敬遠されることはあるが、そうでなければとりあえず投入しておくだけの価値はある。
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全てのモードがクリーチャー速攻デッキに有効なことから、そういったデッキに対する[[サイドボード]]としては一級品。もちろんクリーチャーで[[殴る]]デッキであるならば、[[展開]]力が非常に高いデッキでは[[マナ・コスト]]と装備[[コスト]]で合計4マナという[[重い|重さ]]を嫌って敬遠されることはあるが、そうでなければとりあえず投入しておくだけの価値はある。
  
 
[[リミテッド]]では、決勝卓が十手vs十手ということも少なくないほどの威力。また、[[構築]]、[[エターナル]]でも、[[メタゲーム]]や環境によって位置は大きく異なるものの、全く見かけないということはまず無い。当時の[[スタンダード]]では十手対策として、[[対消滅]]狙いで十手を入れるプレイヤーも多かった。
 
[[リミテッド]]では、決勝卓が十手vs十手ということも少なくないほどの威力。また、[[構築]]、[[エターナル]]でも、[[メタゲーム]]や環境によって位置は大きく異なるものの、全く見かけないということはまず無い。当時の[[スタンダード]]では十手対策として、[[対消滅]]狙いで十手を入れるプレイヤーも多かった。
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*この起動型能力は、梅澤の十手自身が持つ。装備しているクリーチャーが持つわけではない。これがクリーチャーに装備されていなくても、起動型能力は起動できる。
 
*この起動型能力は、梅澤の十手自身が持つ。装備しているクリーチャーが持つわけではない。これがクリーチャーに装備されていなくても、起動型能力は起動できる。
 
**第1のモードも[[効果]]を表さないだけで起動すること自体は可能。第2のモードには[[対象]]が必要。
 
**第1のモードも[[効果]]を表さないだけで起動すること自体は可能。第2のモードには[[対象]]が必要。
*カウンターを置く能力が[[誘発]]するには、戦闘ダメージを与えた時点で、そのクリーチャーにこれが装備されていなければならない。また、ダメージが与えられるクリーチャーが戦場にいなければならない(梅澤の十手が戦場にあるので、最後の情報は使用できない)。
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*カウンターを置く能力が[[誘発]]するには、戦闘ダメージの[[解決]]の時点で、戦闘ダメージを与えるクリーチャーにこれが装備されていなければならない。また、ダメージが与えられるクリーチャーが戦場にいなければならない(梅澤の十手が戦場にあるので、最後の情報は使用できない)。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

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