死後

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'''死後'''(しご)/''Afterlife''は、[[ラヴニカの献身]]で登場した[[キーワード能力]]。それを持つ[[パーマネント]]が[[戦場]]から[[墓地]]に置かれることで[[誘発]]する[[誘発型能力]]である。
 
'''死後'''(しご)/''Afterlife''は、[[ラヴニカの献身]]で登場した[[キーワード能力]]。それを持つ[[パーマネント]]が[[戦場]]から[[墓地]]に置かれることで[[誘発]]する[[誘発型能力]]である。
  
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==定義==
 
==定義==

2019年1月31日 (木) 06:30時点における版

死後/Afterlife
種別 誘発型能力
登場セット ラヴニカの献身
CR CR:702.135

死後(しご)/Afterlifeは、ラヴニカの献身で登場したキーワード能力。それを持つパーマネント戦場から墓地に置かれることで誘発する誘発型能力である。


Ministrant of Obligation / 債務の聖職者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

死後2(このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを2体生成する。)

2/1

定義

死後N/Afterlife Nは、「このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき、飛行を持ちでありである1/1のスピリットクリーチャートークンをN体生成する。」を意味する。

パーマネント1つが複数の死後を持つなら、それらはそれぞれ個別に誘発する。

解説

オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの債務が死後も続くことを表したメカニズム。オルゾフ組のである白と黒に存在する。

  • 同じ英語名を持つカードとして死後の生命/Afterlifeがある。破壊したクリーチャーの補填として1/1飛行のスピリット・クリーチャー・トークンを生成するところに共通点がみられる。

開発秘話

展望デザイン・チームが作ったオルゾフのメカニズム、負債/Debtは、対戦相手に負債カウンターを置き、マナ支払ってそれを取り除くか、ライフ失うかを選ばせるものだった。しかしこれはカードパワーの微調整が難しい、デッキに少量入れても働かないなど問題が多く、ボツになった。セット・デザイン・チームクリエイティブ・チームとオルゾフのフレイバーについて相談し、新たに死後を作った[1]

脚注

  1. Building Allegiances, Part 1/献身の作り方 その1Making Magic 2019年1月2日 Mark Rosewater著)

参考

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