氷雪マナ

提供:MTG Wiki

2019年6月6日 (木) 23:49時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

氷雪マナ/Snow Manaは、氷雪マナ・シンボルコスト支払うことができる、特殊タイプ氷雪を持つパーマネントから生み出されたマナの呼称。氷雪マナ・シンボルに対してのみ意味がある。


Scrying Sheets / 占術の岩床
氷雪土地

(T):(◇)を加える。
(1)(氷),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。そのカードが氷雪であるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)



Icehide Golem / 氷皮ゴーレム (氷)
氷雪アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払える。)

2/2

あくまで呼称であり、マナのタイプとしてルールに定義されているわけではない。そのため、烈日収斂で色数にはカウントされず、Ice CauldronJeweled Amuletに氷雪マナであることは記憶されず、倍化の立方体/Doubling Cubeで氷雪マナが倍になることもない。逆に、マナを生み出したパーマネントが氷雪であれば、元のマナが氷雪マナかは無関係に、発生するマナは氷雪マナとして扱われる。

  • 「氷雪を持つパーマネントから出した」ということ以外は通常のマナと全く同じなので、氷雪マナ・シンボル以外で示されたコストの支払いに充てることができる。具体的には、土地クリーチャーマナ能力を持っている場合、それのマナ能力をプレイして生み出したマナが同時に氷雪マナとしても扱われることになる。「氷雪マナを出す」という能力が特別に存在しているわけではない。
  • 氷雪を持つかどうかは、そのマナを生み出した時点のみ考慮される。マナを出した後でそのパーマネントが氷雪を得たり失ったりしても、既に出されたマナが氷雪マナとして扱われるかどうかは変化しない。
  • 繁茂/Wild Growth春の鼓動/Heartbeat of Springなど、追加でマナを出すエンチャントを使う場合には注意。追加でマナを出すのは土地ではなくそのエンチャントなので、元の土地が氷雪であっても追加マナは氷雪マナとして扱われない。逆に、そのパーマネントを氷雪にすれば、元の土地が氷雪でなくても追加マナは氷雪マナとして扱われる。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif