永遠の証人/Eternal Witness

提供:MTG Wiki

2021年8月6日 (金) 00:56時点におけるIfnirBlack (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Eternal Witness / 永遠の証人 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

永遠の証人が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。

2/1

フィフス・ドーンのトップアンコモン。3マナにして墓地から手札へ種類を問わないカード回収というのは187クリーチャーの中でも最高級の能力である。

新たな芽吹き/Regrowthマナ・コストを()増やしたら、2/1のクリーチャーがオマケに付いてくるという極めて高いコスト・パフォーマンスを誇り、クリーチャーのETB能力になったおかげで、霊体の地滑り/Astral Slide鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerなどで再利用しやすくなった。排撃/Repulse謎めいた命令/Cryptic Commandのような、他に有効な効果を持つバウンスとは強力なシナジーを持つ。例えば排撃ならドロー、謎めいた命令ならバウンス以外の三つの効果のうち、どれか好きなものを繰り返し使うことができる(→Eternal Command)。

弱点らしい弱点はないが、強いて言えばダブルシンボルであること。タッチ緑のデッキでは(緑)(緑)が出せずに手札腐る可能性がある。

オンスロート・ブロック退陣間際にはサイクリングと組み合わさりエターナルスライドで活躍。また他にもウルザトロン創造の標デッキなどで広く使われた。霊体の地滑り/Astral Slideとのコンボは大変強力なのだが、興味深いことに、オンスロート後のエクステンデッドで活躍しているアストログライドではほとんど採用されていない。これは流行のZooバーンの速度に対して、ライフ回復効果を持たないカードはリスキーだという判断が大きい。

関連カード

墓地から手札に任意のカード・タイプのカードを戻す能力を持つパーマネント。特記しない限り

クリーチャーしか戻せないものはAdun Oakenshieldグレイブディガー/Gravediggerの項を参照。

参考

QR Code.gif