「沸血の巨像/Bloodfire Colossus」を編集中

{{#card:Bloodfire Colossus}}

沸血シリーズ中で最大の[[クリーチャー]]。
[[生け贄に捧げる]]ことで[[インフェルノ/Inferno]]と同等の[[全体除去]]を行うことができる。

そのままでも[[フィニッシャー]]級の巨躯に加え、[[場]]が不利になったり、自身が[[除去]]されそうになれば自爆することができる。
また[[能力]]の即[[起動]]によって、単なる全体除去として使うことも可能。
フィニッシュ時には単なる本体6点[[火力]]として使えるし、負けそうな試合を[[引き分け]]にすることもできる。
自分が6点喰らってしまうという点を除けば、用途が広く強力なクリーチャーだ。
<!-- 1枚で大型クリーチャーと全体除去の両方として使えるため、汎用性の高いカードである。 -->

反面、8[[マナ]]というかなり[[重い]][[マナ・コスト]]がネック。
そのため[[リアニメイト]]や[[スニークアタック]]のようなコストを踏み倒せる[[デッキ]]での採用が中心である。
ただ、[[火口の乱暴者/Crater Hellion]]、[[灰燼の火獣/Ashen Firebeast]]、[[ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite]]等、全体火力を兼用できる大型クリーチャーには優秀なライバルが多いためか、広くは使われていない。

<!-- ただ[[起動]]に[[赤]]マナがいるのが難点と言えば難点で、広くは使われていない。 
 ↑《灰燼の火獣/Ashen Firebeast(OD)》は起動に赤マナが必要でも広く使われていたことから、削除。 
 ↑火獣は赤入りリアニメイトが同時代に丁度あったから使われたのであって、「火獣のためだけに赤マナを供給する」リアニメイトがあったわけではありませんよ。これも火獣も「赤マナが必要なせいで若干使いづらい」のは紛れもない事実です。火獣は環境に恵まれただけ、これとは無関係でしょ 
 ↑そもそもスニークアタックは赤いデッキであること、また、過去において赤の入ったリアニメイトデッキが存在していることを考えると、直前の文との整合が取れません。「赤マナが必要なせいで若干使いづらい」のは事実ですが、あえてそれを記述する場合、表現は変えるべきかと。 -->

*数少ない「巨像/Colossus」の名を冠するクリーチャー（[[コロ助]]）の1人。

==[[サイクル]]==
[[アポカリプス]]の沸血クリーチャー。(赤)と自身の[[生け贄]]で全体火力を放つ。
*[[沸血のドワーフ/Bloodfire Dwarf]]
*[[沸血のカヴー/Bloodfire Kavu]]
<!-- -[[沸血の巨像/Bloodfire Colossus]] -->

同セットには沸血能力を与える[[オーラ]]も存在する。
*[[沸血の注入/Bloodfire Infusion]]

==参考==
*[[カード個別評価：インベイジョンブロック]]
*[[カード個別評価：10版(10th)]]
*[[カード個別評価：9版(9th)]]