混沌のドラゴン/Chaos Dragon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
2行: 2行:
 
3[[マナ]]4/4[[飛行]]・[[速攻]]と強力だが[[攻撃強制]]が付いており、[[攻撃]]先も[[サイコロ]]に左右される混沌とした[[ドラゴン]]。
 
3[[マナ]]4/4[[飛行]]・[[速攻]]と強力だが[[攻撃強制]]が付いており、[[攻撃]]先も[[サイコロ]]に左右される混沌とした[[ドラゴン]]。
  
攻撃先が[[ランダム]]に変わっていくドラゴンとしては[[領空のヘルカイト/Territorial Hellkite]]もいる。こちらもその分[[マナレシオ]]に優れる。
+
[[2人対戦]]では47.5%の確率で攻撃不能となるため、よほどの理由がない限り採用は諦めたほうが良い。一方、[[統率者戦]]などの[[多人数戦]]では「対戦相手全員が最大値を出す」か「対戦相手のうち1人以外が最大値」でなければ最終的な攻撃先の決定権は自分にあるため、かなり扱いやすくなる。
  
{{未評価|フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ}}
+
比較的[[軽い|軽く]]、自分の[[ターン]]ごとにマナ不要でサイコロを振れるため、同時収録された[[古き者どもの激怒、ヴロンディス/Vrondiss, Rage of Ancients]]などサイコロを[[誘発条件]]とする[[カード]]と組み合わせてもよい。ただし対戦相手の[[コントロール_(ルール用語)|コントロール]]するそれらも[[誘発]]してしまうことは覚えておきたい。
 +
 
 +
*攻撃先が[[ランダム]]に変わっていくドラゴンとしては[[領空のヘルカイト/Territorial Hellkite]]もいる。こちらもその分[[マナレシオ]]に優れる。
  
 
*全[[プレイヤー]]がサイコロを振り、最大の出目を出した[[プレイヤー]](と[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]])を攻撃することができない。[[あなた]]が最大の出目を単独で出した場合は攻撃先の制限はない。
 
*全[[プレイヤー]]がサイコロを振り、最大の出目を出した[[プレイヤー]](と[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]])を攻撃することができない。[[あなた]]が最大の出目を単独で出した場合は攻撃先の制限はない。

2021年12月24日 (金) 20:40時点における版


Chaos Dragon / 混沌のドラゴン (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻
各戦闘で、混沌のドラゴンは可能なら攻撃する。
あなたのターンの戦闘の開始時に、各プレイヤーはそれぞれ1個のd20を振る。その中で1人以上の対戦相手の出目が最も大きかったなら、この戦闘で、混沌のドラゴンはそのプレイヤーやそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃できない。

4/4

3マナ4/4飛行速攻と強力だが攻撃強制が付いており、攻撃先もサイコロに左右される混沌としたドラゴン

2人対戦では47.5%の確率で攻撃不能となるため、よほどの理由がない限り採用は諦めたほうが良い。一方、統率者戦などの多人数戦では「対戦相手全員が最大値を出す」か「対戦相手のうち1人以外が最大値」でなければ最終的な攻撃先の決定権は自分にあるため、かなり扱いやすくなる。

比較的軽く、自分のターンごとにマナ不要でサイコロを振れるため、同時収録された古き者どもの激怒、ヴロンディス/Vrondiss, Rage of Ancientsなどサイコロを誘発条件とするカードと組み合わせてもよい。ただし対戦相手のコントロールするそれらも誘発してしまうことは覚えておきたい。

参考

QR Code.gif