「潜伏」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
3行: 3行:
 
|英名=Skulk
 
|英名=Skulk
 
|種別=[[常在型能力]]
 
|種別=[[常在型能力]]
|登場セット=[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br/>[[Secret Lair Drop Series/2020年#Secret Lair x The Walking Dead|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead]]<br>[[Unfinity]]<br>[[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]]<br>[[エルドレインの森]]<br>[[ドクター・フー統率者デッキ]]<br>[[Fallout統率者デッキ]]
+
|登場セット=[[イニストラードを覆う影ブロック]]
 
|リーガル=legal
 
|リーガル=legal
 
}}
 
}}
13行: 13行:
 
'''潜伏'''/''Skulk''は[[回避能力]]である。
 
'''潜伏'''/''Skulk''は[[回避能力]]である。
  
潜伏を持つ[[クリーチャー]]は、それより大きな[[パワー]]を持つクリーチャーによっては[[ブロック]]されない。
+
潜伏を持つ[[クリーチャー]]は、それより大きな[[パワー]]を持つクリーチャーによっては[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されない。
  
 
==解説==
 
==解説==
隠れてこっそりと忍び寄る様子をイメージした回避能力。[[イニストラードを覆う影ブロック]]では[[青]]と[[黒]]に割り当てられている。[[Secret Lair Drop Series/2020年#Secret Lair x The Walking Dead|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead]]では[[Glenn, the Voice of Calm]]が新登場した。[[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]]や[[エルドレインの森]]でも1枚ずつのみ登場している。
+
隠れてこっそりと忍び寄る様子をイメージした回避能力。[[イニストラードを覆う影ブロック]]では[[青]]と[[黒]]に割り当てられている。
 
+
潜伏を持つことを参照するカードとしては[[催眠術師、マスター/The Master, Mesmerist]]が存在する。
+
 
+
*[[Unfinity]]では[[ステッカー]]の[[Space Fungus Snickerdoodle]]が潜伏を与える。
+
*潜伏という名称は使われてはいないが、[[指輪]]の[[紋章]]は同様の回避能力を扱っている。
+
  
 
===ルール===
 
===ルール===
30行: 25行:
 
回避能力を持つクリーチャーと[[装備品]]や[[オーラ]]の組み合わせは、しばしば一方的な[[ゲーム]]を生み出す。この[[能力]]は元々、「回避能力とパワー[[強化]]の[[コンボ]]を防ぐ方法」のブレインストーミング中に発案されたものであった。
 
回避能力を持つクリーチャーと[[装備品]]や[[オーラ]]の組み合わせは、しばしば一方的な[[ゲーム]]を生み出す。この[[能力]]は元々、「回避能力とパワー[[強化]]の[[コンボ]]を防ぐ方法」のブレインストーミング中に発案されたものであった。
  
イニストラードを覆う影では、当初「'''狂気カウンター'''/''Insanity Counter''」の導入が検討されていた。これは[[プレイヤー]]が得る[[カウンター (目印)|カウンター]]であり、[[ダメージ]]を受けたプレイヤーは自分が持つ狂気カウンターの数だけ[[ライブラリー]]を[[墓地に置く]]ことになる。このメカニズムが存在する[[環境]]では、高い[[戦闘ダメージ]]を1回[[与える]]よりも低い戦闘ダメージを何度も与える方が効果的であるため、[[デザイン・チーム]]は潜伏を採用することにした。後に狂気カウンターのアイディアは廃止されたが、潜伏は上記の通り「パワー強化との組み合わせが大きな脅威になりすぎない回避能力」として有用であったため、そのまま残されることになった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/chasing-shadows-part-1-2016-03-14 Chasing Shadows, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0016607/ 影を追う その1][[Making Magic]] [[2016年]]3月14日 [[Markr Rosewater]]著)</ref>。
+
イニストラードを覆う影では、当初「'''狂気カウンター'''/''Insanity Counter''」の導入が検討されていた。これは[[プレイヤー]]が得る[[カウンター (目印)|カウンター]]であり、[[ダメージ]]を受けたプレイヤーは自分が持つ狂気カウンターの数だけ[[ライブラリー]]を[[墓地に置く]]ことになる。このメカニズムが存在する[[環境]]では、高い[[戦闘ダメージ]]を1回[[与える]]よりも低い戦闘ダメージを何度も与える方が効果的であるため、[[デザイン・チーム]]は潜伏を採用することにした。後に狂気カウンターのアイディアは廃止されたが、潜伏は上記の通り「パワー強化との組み合わせが大きな脅威になりすぎない回避能力」として有用であったため、そのまま残されることになった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/chasing-shadows-part-1-2016-03-14 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016607/# 翻訳])。
 +
 
 +
また、この能力は[[常磐木]]候補の一つとしてデザインされていた。だが実際に使ってみた結果「デザイン空間が小さい」「複雑で把握しにくい」という問題があると分かり、常盤木にはならなかった。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-eldritch-moon-part-3-2016-08-08 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017323/# 翻訳])
  
また、この能力は[[常磐木]]候補の一つとしてデザインされていた。だが実際に使ってみた結果「デザイン空間が小さい」「複雑で把握しにくい」という問題があると分かり、常盤木にはならなかった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-eldritch-moon-part-3-2016-08-08 Odds & Ends: Eldritch Moon, Part 3]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0017323/ こぼれ話:『異界月』 その3](Making Magic 2016年8月8日 Mark Rosewater著)</ref>。
 
==脚注==
 
<references />
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|潜伏}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|潜伏}}

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif