灯の分身/Spark Double

提供:MTG Wiki

2019年5月27日 (月) 17:35時点における114.181.247.128 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Spark Double / 灯の分身 (3)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

あなたは灯の分身を、これがクリーチャーであるなら+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出ることと、これがプレインズウォーカーであるなら忠誠(loyalty)カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出ることと、それが伝説ではないことを除き、あなたがコントロールしているクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体のコピーとして戦場に出してもよい。

0/0

クリーチャープレインズウォーカーコピーとして場に出るイリュージョン。状況に応じてカード・タイプを選ぶことが出来るので応用が利き、色拘束も薄い。

クリーチャーの場合+1/+1カウンターが1個置かれ、プレインズウォーカーの場合初期忠誠度+1の忠誠カウンターが置かれたコピーとして戦場に出る。いずれの場合も伝説でなくなることでレジェンド・ルールに触れなくなる。

クリーチャーをコピーした場合、コピー元よりも強化された状態で場に出るので、クリーチャー戦では膠着した盤面を動かすことが出来る。ロード能力持ちやシステムクリーチャーコピーした場合も強化によって除去されにくくなる。

プレインズウォーカーをコピーした場合、同名のプレインズウォーカーが複数運用できるため起動型能力を複数回使えるようになる。灯争大戦プレインズウォーカーには常在型能力を持つものもあり、能力によっては2倍の効果が得られる。

ルール

開発秘話

このカードは当初、伝説のクリーチャーかプレインズウォーカーをコピーするものだったが、後にクリーチャー全般をコピーできるように広げられた。また3マナだとスタンダードで強すぎるが4マナだと物足りなかったため、追加のカウンターを置くようになった。自分コントロールするパーマネントしかコピーできないのは、「強力なクリーチャーやプレインズウォーカーを出したら対戦相手に利用されてしまった、こんなことなら最初から出さなければよかった」という不快なゲームプレイをなくすためである[1]

脚注

  1. M-files: War of the Spark – Monocolor/Mファイル『灯争大戦』編・単色(Play Design 2019年5月3日 Dan Musser著)

参考

QR Code.gif