無作為に

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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/002238/ 無作為はともだち]/[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/37 Kind Acts of Randomness](文:[[Mark Rosewater]])

2010年1月7日 (木) 16:11時点における版


Mind Twist / 精神錯乱 (X)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、カードをX枚、無作為に選んで捨てる。


無作為に/randomとは、文字通りの「作為が無い」という意味である。日常あまり使われない言葉なので戸惑う人もいるようだが、「ランダム」と言い換えれば理解できるだろう。

無作為の選択には、どのプレイヤーの意志も入ってはならない。呪文能力効果によって何かを無作為に選ぶ場合、乱数を発生させるために、ダイス、コインなどいかなる方法を使ってもよい。

厳密な意味で無作為にすることは非常に難しい(不可能とすら言ってもよい。たとえばサイコロを振っても、本当の意味での乱数は得られない)のだが、一般的には「無作為にカードを捨てる」と言われた場合、ババ抜きの要領でシャッフルした上で相手に裏向きのまま1枚選ばせることが多いようだ。なお、この操作の際に妙な念や気合を入れる人も少なくない。

  • いうまでもないが、イカサマコインなどを使用してはいけない。
  • 無作為(むさくい)に選ぶのであって、無造作(むぞうさ)に選ぶのではない。
    • 金澤尚子の漫画のネタになったことがある。
  • 無作為に選ぶ効果は混沌の色であるに、次に(の手札破壊)に多い。

参考

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