熊人間/Werebear

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2017年6月25日 (日) 14:20時点における101.111.86.146 (トーク) - whois による版
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Werebear / 熊人間 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 熊(Bear) ドルイド(Druid)

(T):(緑)を加える。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、熊人間は+3/+3の修整を受ける。

1/1

最初は1マナ重いラノワールのエルフ/Llanowar Elves。しかし、スレッショルドを達成すると2マナ4/4とシャレにならないサイズクリーチャーになる。通常マナ・クリーチャーは後半になると腐ることが多いが、これはビートダウンに回れるので無駄にならない。

青緑スレッショルドをはじめとするオデッセイ環境下での青緑ビートダウンや、さらには旧エクステンデッドミラクルグロウを支えた1枚であり、それに引き続いてエターナルレガシー)でも敏捷なマングース/Nimble Mongooseとともに青緑スレッショルドの主力として大活躍した。

未来予知以降は、2マナのクリーチャーとしてより使いやすいタルモゴイフ/Tarmogoyfが登場したためお株を奪われた感もあるが、なお地道に活躍を続けている。

  • ハルマゲドン/Armageddonとの相性もよい。土地リセットに阻害されないマナ基盤であり、リセットにより容易にスレッショルドに到達できる。→スレッショルドゲドン
  • イメージとしては、普段は人間・目覚めるとに変身してパワーアップ、ということなのだろうが(→イラスト)、ゲーム上はスレッショルドによってクリーチャー・タイプが変わることはない。
    • 普段は人間だが、条件を満たすと狼男/Werewolf変身する、変身能力のメカニズムが後に追加された。このカードも時代が時代なら変身能力を持たされていたかもしれない。
  • 最初はドルイド・熊だったが、2007年9月のサブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを追加で獲得。名実共に「熊人間」になった。
  • 英語版のフレイバー・テキストは言葉遊び。このクリーチャーにとっては、武器を帯びる(bear arms)ことは本物の熊(bear)になってしまうことだ、というわけ。
He exercises his right to bear arms.

参考

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