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=/Bear(クリーチャー・タイプ)=
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{{Otheruses|[[クリーチャー・タイプ]]|俗称|(俗称)}}
  
[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
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'''熊'''/''Bear''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。ネコ目クマ科の動物。
ほとんど[[緑]]だが、白熊として[[白]]にもいる。
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{{#card:Grizzly Bears}}
 
{{#card:Grizzly Bears}}
 
<!-- {{#card:Werebear}}
 
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{{#card:Spectral Bears}}
 
{{#card:Spectral Bears}}
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{{#card:Ayula, Queen Among Bears}}
  
[[ポータル]]系列の5種類を含め、全13種類存在するが、そのうち4種類は2[[マナ]]2/2の[[バニラ]](2006年7月現在)。
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初出は[[リミテッド・エディション]][[灰色熊/Grizzly Bears]][[基本セット]]の顔の1つとして何度か収録されたカードであり、俗称としての「[[熊 (俗称)|熊]]」もそれに由来するものである。[[マジック・オリジン]]以降は灰色熊(およびその後継の[[ルーン爪の熊/Runeclaw Bear]])の収録が途絶えてしまっているものの、時折新種が登場している。
つまり熊の中には、[[カード名]][[エキスパンション・シンボル]]以外の、[[ゲーム]]に関わる情報が完全に一致するものが4種類存在する。
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[[灰毛の定め/Grizzly Fate]][[野生の言葉/Words of Wilding]]など、熊[[クリーチャー]][[トークン]]を出す[[カード]]もいくつかある。
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[[]][[熊の守護霊体/Ursine Fylgja]][[]][[幻影の熊/Phantasmal Bear]]を除き、すべて[[]]
なお、それらのトークンの多くもやはり2/2である。
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==参考==
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熊を参照する[[ロード (俗称)|ロード]]的存在として、[[熊の女王、アイユーラ/Ayula, Queen Among Bears]]がある。
*[[サブタイプ:Bear|熊(Bear)で検索]]
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*[[カードテキスト:熊(Bear)クリーチャー・トークン|熊(Bear)クリーチャー・トークンを出すカードを検索]]
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
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=熊(Bear)(俗称)=
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熊・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]は[[灰毛の定め/Grizzly Fate]]や[[野生の言葉/Words of Wilding]]など複数存在する。それらのトークンもほとんどが2/2である。(→[[トークン一覧]])
  
2[[マナ]]2/2[[クリーチャー]]の総称。語源は[[灰色熊/Grizzly Bears]]。
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[[伝説の]]熊は[[カル・シスマの恐怖、殺し爪/Goreclaw, Terror of Qal Sisma]]と熊の女王、アイユーラの2枚のみ。
[[ダブルシンボル]]のものは含まないこともある。
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この[[コスト]]:[[サイズ]]では[[緑]]と[[白]]にはメリットが、他の3[[色]]にはデメリットが付くことが多い。
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<!-- 、特に[[青]]には厳しい
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↑青だけ厳しいデメリットが付くとは一概には言えません。検索したかぎりでは(シングルシンボルで)9種類しか存在せず、しかも飛行も持つ場合が多いので、単なる地上の熊との比較ができないので。 -->
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2006年現在、おそらく最強の熊は[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]だろうと言われている。
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*熊に変化するカードに[[熊のチャンピオン/Ursine Champion]]がある。
  
*広義には、2マナで[[パワー]]2のクリーチャー。
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==参考==
狭義には下記の「[[灰色熊/Grizzly Bears]]相当、もしくは[[上位互換]]クリーチャー」を指す。
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Bear|熊(Bear)}}
*[[R&D|テンペスト]]で[[スリヴァー]]を作る際、[[開発部]]は灰色熊の上位互換を[[ブロック#format|エキスパンション・ブロック]]ごとに最低1体は作ることにした。
+
*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Bear}|熊}}
その先兵たるのが[[筋肉スリヴァー/Muscle Sliver]]である。
+
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
**ただし、その次に登場したのは[[インベイジョン・ブロック]]において。
+
また、[[ミラディン・ブロック]]では「[[シングルシンボル]]2マナ2/2+α」は[[白]]に2体存在するのみ。誤解の無きよう。
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*上記でわかるように、[[熊#creature|クリーチャー・タイプ]]が[[]]ではないものも非常に多い。
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状況によっては誤解を招いたり、この表現を嫌がられるケースもあるので、気をつけよう。
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*同様に3マナ2/2クリーチャーを[[灰色オーガ/Gray Ogre|オーガ]]、3/3クリーチャーを[[訓練されたアーモドン/Trained Armodon|象]]と呼ぶことがある。
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==参考==
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[[Category:クリーチャー・タイプ|くま]]
*[[カードの俗称]]
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*[[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?c_more=2&c_less=2&p_more=2&p_less=2&t_more=2&t_less=2|2マナ2/2で検索]]
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2019年9月26日 (木) 06:25時点における版

/Bearクリーチャー・タイプの1つ。ネコ目クマ科の動物。


Grizzly Bears / 灰色熊 (1)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear)

2/2


Spectral Bears (1)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear) スピリット(Spirit)

Spectral Bearsが攻撃するたび、防御プレイヤーが黒のトークンでないパーマネントをコントロールしていない場合、それはあなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

3/3


Ayula, Queen Among Bears / 熊の女王、アイユーラ (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 熊(Bear)

他の熊(Bear)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下から1つを選ぶ。
・熊1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
・あなたがコントロールしている熊1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。

2/2

初出はリミテッド・エディション灰色熊/Grizzly Bears基本セットの顔の1つとして何度か収録されたカードであり、俗称としての「」もそれに由来するものである。マジック・オリジン以降は灰色熊(およびその後継のルーン爪の熊/Runeclaw Bear)の収録が途絶えてしまっているものの、時折新種が登場している。

熊の守護霊体/Ursine Fylgja幻影の熊/Phantasmal Bearを除き、すべて

熊を参照するロード的存在として、熊の女王、アイユーラ/Ayula, Queen Among Bearsがある。

熊・トークン生成するカード灰毛の定め/Grizzly Fate野生の言葉/Words of Wildingなど複数存在する。それらのトークンもほとんどが2/2である。(→トークン一覧

伝説の熊はカル・シスマの恐怖、殺し爪/Goreclaw, Terror of Qal Sismaと熊の女王、アイユーラの2枚のみ。

参考

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