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奮励
2014-08-16T16:08:19Z
<p>153.220.224.56: </p>
<hr />
<div>'''奮励'''(ふんれい)/''Strive''は、[[ニクスへの旅]]で登場した[[能力語]]。<br />
<br />
{{#card:Ajani's Presence}}<br />
<br />
==解説==<br />
[[追加コスト]]を[[支払う]]ことで[[ソーサリー]]や[[インスタント]]の[[対象]]を増やせる[[能力]]を表す。<br />
<br />
===ルール===<br />
*一つの奮励呪文で同じ対象を2回選ぶことはできない。<br />
*何らかの[[効果]]([[骨の神託者/Oracle of Bones]]など)によって奮励を持つカードを[[マナ・コスト]]を支払うことなく唱える場合、二つ目以降の対象については追加コストを支払う必要がある。<br />
<br />
===その他===<br />
*[[火の玉/Fireball]]と性質がよく似ている。<br />
*同様に[[多重キッカー]]とも似ている。多重キッカーが呪文の質(火力呪文なら威力)を増やすが、こちらは呪文の量を増やす(火力呪文なら取る対象数)のに特化している。<br />
*効果が増えるという点では[[複製]]とも似ているが、こちらはコピーでなく対象が増えるだけなので、[[打ち消し]]は1度で済む。<br />
*複数の[[クリーチャー]]を対象にできることから、[[英雄的]]との相性が良い。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/カードテキスト|奮励}}<br />
*[[能力語]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
__NOTOC__</div>
153.220.224.56
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%82%AA%E8%BE%A3%E3%81%AA%E7%B2%BE%E9%9C%8A%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%B9/Silvos,_Rogue_Elemental
悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental
2014-08-16T13:16:58Z
<p>153.220.224.56: 2014年8月16日 (土) 10:34版まで巻き戻し 見たことがあるのであればソース必須、人にも探せというのはさすがに乱暴</p>
<hr />
<div>{{#card:Silvos, Rogue Elemental}}<br />
<br />
[[緑]]の[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends|伝説のピット・ファイター]]。[[緑マナ]]1つだけで[[再生]]する8/5[[トランプル]]がなんと6[[マナ]]。[[年経たシルバーバック/Ancient Silverback]]が可哀想になる。<br />
<br />
[[スカージ]]参入前の[[オンスロート・ブロック構築]]の[[ベジテーション]]に[[アクローマの復讐/Akroma's Vengeance]]対策として採用されていた。[[スタンダード]]ではあまり活躍していないが、[[緑]]絡みの[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に[[ミラーマッチ]]要員として採用されることがあった模様。強いは強いがあまり使いどころがないようで、これ以外の大きな活躍は見せていない。[[ミラディン]]で[[恐怖/Terror]]が[[再録]]されたのも一因か。<br />
<br />
*[[カード名]]の由来は「Sylvan(森の)」。また、由来にちなんだ[[フレイバー・テキスト]]がつけられている。生まれた地、すなわち[[クローサ/Krosa]]の森だ。<br />
{{フレイバーテキスト|彼はミラーリから生まれ、物心つく前に生まれた地を追われた。存在の目的と意味を見失ったが、それはどちらもピットにあった。}}<br />
<br />
*読み方は「あくらつなせいれいシルヴォス」。<br />
**他のカードでは「Rogue ~」を「はぐれ~」と訳すことが多い中、「悪辣な」と訳している。これによってパワフルなイメージの強調には成功しているが、上記にもあるフレイバー・テキストからすれば「はぐれもの」のイメージの方が強い様にも思える。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/オンスロートのピット・ファイター}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード名国語辞典#悪辣|悪辣]]([[カード名国語辞典]])<br />
*[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends]]<br />
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]</div>
153.220.224.56
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89
スタンダード
2014-08-16T10:42:53Z
<p>153.220.224.56: /* 解説 */</p>
<hr />
<div>'''スタンダード'''/''Standard''とは、公式[[フォーマット]]の1つ。[[構築]]環境の1つとして分類されている。<br />
<br />
==解説==<br />
使用可能なセットは直近2年間で発売された1〜2つの[[基本セット]]と2つの[[ブロック (総称)|ブロック]]。秋の大型セット発売に合わせ1年ごとに[[ローテーション]]し使用可能セットが入れ替わる。<br />
<br />
[[禁止カード]]は存在するが、[[制限カード]]は存在しない。<br />
*1997年1月1日からスタンダードにおいて制限カードは廃止され、当時の制限カードは全て禁止カードとなった。<br />
*近年は開発側が過去の失敗を踏まえ入念にテストするため滅多に禁止カードが出ることはない。<br />
*この禁止カード指定は現在のスタンダード期間のみとなっており、かつてのスタンダードでは[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]が禁止カード指定を受けたが、[[基本セット2015]]に再録された時には禁止指定にはされていない。<br />
<br />
===環境の特色===<br />
現在最も多くの公式イベントに採用されているフォーマットであり、プレイ人口も多い。<br />
*最近のセットのみで構築できるため新規参入がしやすい。競技マジックの入門フォーマットといえる。<br />
*[[カード・プール]]の狭さから、新たなセットの影響を強く受けやすい。特に秋の[[ローテーション]]時には環境がガラリと変わり多様さと新鮮さが保たれている。<br />
*[[プレイヤー]]の多さからカードの需要が変動しやすく、参入の敷居の低さとは裏腹に、勝っていくためには現在の[[メタゲーム|メタ]]や次のメタを読み取りデッキをチューンする能力が必要とされる。したがって良くも悪くも競技志向の強いフォーマットとも言える。[[エターナル]]環境と比べれば資金は必要ないが、先述の通りメタが変遷しやすい環境であるため、このフォーマットでプレイし続けるためにはある程度お金がかかる。カードの入手はしやすい。<br />
<br />
===呼称===<br />
「'''スタン'''」と略して呼ばれることも多い。<br />
*古い呼び方であるが、どのセットでも使えるフォーマットの[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])に対して、使えるセットが限定された「第2のフォーマット」として'''Type2'''と呼ばれることもあった。(略称は'''T2'''。)<br />
*Type2という呼称は、あくまで単なる俗称である。公式にType2とされていた時期は無い。<br />
<br />
===その他===<br />
*新規のプレイヤーと初期からのプレイヤーでカード資産の差がついてしまう事を解決するため、「新しめのセット限定」として考え出されたのがスタンダードである。<br />
*1995年1月1日に、公式に制定された。この時の使用可能セットは[[リバイズド]]、[[ザ・ダーク]]、[[フォールン・エンパイア]]の3セットのみ。その後[[アイスエイジ]]が発売されてからは1つの基本セットと3つの[[エキスパンション]]から構成された。1つの基本セットと2つのブロックから構成という、今の状態は1997年7月1日からである。<br />
*初期の一時期、デッキを作るとき、「フォーマットで使えるカードセットすべてから最低5枚ずつ入れる必要がある」というルールがあった。<br />
*近年では、運営側が[[ゲーム]]時間の長期化を嫌ってか、[[打ち消す|カウンター]]の大きな弱体化により、純粋な[[パーミッション]]が組まれることが比較的少なくなってきている。逆に[[クリーチャー]]の質は年々著しく上昇しており、殴り合いが増加。それを対策した[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]、コントロールに強い[[クロック・パーミッション]]…といったメタ形成となる傾向がある。<br />
<br />
==現在の使用可能カードセット==<br />
2014年7月18日現在、以下のセットに収録されているカードが使用可能である。<br />
<br />
*[[基本セット2014]]<br />
*[[基本セット2015]]<br />
*[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のカードセット<br />
**[[ラヴニカへの回帰]]<br />
**[[ギルド門侵犯]]<br />
**[[ドラゴンの迷路]]<br />
*[[テーロス・ブロック]]のカードセット<br />
**[[テーロス]]<br />
**[[神々の軍勢]]<br />
**[[ニクスへの旅]]<br />
<br />
==禁止カード==<br />
なし<br />
<br />
==主なデッキ・その他==<br />
[[スタンダードの変遷]]を参照<br />
<br />
==関連リンク==<br />
===Standard Week===<br />
[[WotC]]の公式ウェブマガジン『[http://www.wizards.com/magic/magazine/Default.aspx Daily MTG]』では、2012年8月6日から10日にかけて「Standard Week(スタンダード特集)」として、各連載記事でスタンダードに関する特集が組まれた。以下は各コーナーの特集記事。<br />
<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/207 Setting The Standard]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003619/ スタンダードの決定] (Making Magic、文:[[Mark Rosewater]])<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ftl/207 Stand Hard] (From the Lab、文:[[Noel deCordova]])<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/207 Zero to Sixty: How to Win in Standard]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/003705/ ゼロからのデッキ構築:スタンダードで勝つ方法] (ReConstructed、文:[[Gavin Verhey]])<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/207 Coloring in Lines] (Serious Fun、文:[[Adam Styborski]])<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/207 Standard Bearers] (Top Decks、文:[[Mike Flores]])<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/207 Ah Yes. Very Standard.]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003700/ まさしくスタンダードだ] (Latest Developments、文:[[Zac Hill]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[[フォーマット]]<br />
*[[構築]]</div>
153.220.224.56
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%81%85%E5%BB%B6%E8%A1%8C%E7%82%BA
遅延行為
2014-08-13T01:23:40Z
<p>153.220.224.56: 211.127.127.126(トーク)による第152678版を取り消し 第二の日の出の禁止理由がマッチ遅延なので</p>
<hr />
<div>'''遅延行為'''(''Stalling'')とは、[[プレイ]]時間を長引かせることを目的とした「時間稼ぎ」のこと。[[不正行為]]の1つ。故意でなく、単にプレイが遅い場合は[[遅いプレイ]]が適用される。<br />
<br />
==概要==<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]での[[トーナメント]]の[[マッチ]]は、殆どの場合、制限時間が存在する。その制限時間が時間切れとなった場合、それまでの[[ゲーム]]の状況に応じて、双方の引き分け(または片方の勝利)が決定するが、これを使用して、意図的に「時間切れによる引き分け(または勝利)」を獲得するべく、不正にプレイ時間を長引かせる行為を指す。<br />
<br />
以下のような例が考えられるが、これは'''不正行為'''である。よって、[[トーナメント]]において[[ジャッジ]]に遅延行為だと判断された場合、[[懲罰]]が課せられることになる。<br />
*例1:「既に1ゲーム目を[[勝利]]している」場合、2ゲーム目を時間切れ[[引き分け]]に持ち込むことで、ゲームカウント1-0-1で[[マッチ]]に勝利しようとする。<br />
*例2:「お互いのゲームカウントが1-1であり、3ゲーム目は[[敗北]]しそうな状況である」場合、そうするとマッチに敗北してしまうため、そのゲームを時間切れ引き分けに持ち込むことでマッチを引き分けに持ち込もうとする。<br />
<br />
==その他==<br />
*囲碁や将棋の様に、「対局時計」を導入してお互いの持ち時間を計算すればよい、と思われるかも知れないが、[[優先権]]の存在により手順が煩雑な上、却って持ち時間以内の遅延行為を認めることになってしまう。<br />
**行程をすべてプログラム化した[[Magic Online]]は、デジタルの利点をフル活用した持ち時間制を採用している。ゲーム1回の時間制限がそれぞれの持ち時間の合計とされているため、自分の持ち時間を利用した遅延行為が自分の首を絞めるだけとなり、これによりオンライン環境における(勝敗に係わる)遅延行為はほぼ完全に締め出されたといってよい。<br />
***対戦が強制的に終了となる定期サーバダウン時刻の直前では、上記でいうところの「ゲーム1回の時間制限」が擬似的に成立してしまうため、(勝敗はつかないが)遅延行為が可能になってしまっている。また、対戦者同士が直接顔を合わせないのをいいことに、負け確実の状況に追い込まれた対戦相手が断線したまま帰ってこない、といった嫌がらせ的な遅延行為(宣言なき[[投了]])も、少なからず見受けられる。<br />
*遅いプレイと遅延行為の違いは意図的であるかどうかであるが、それを判断するのは非常に難しく、ジャッジの裁定に委ねられている。プレイにかかった時間だけでなく、様々な要因を総合して、明らかに意図的であると判断された場合に遅延行為が適用される。本人にその気がなくとも処罰を受ける可能性もあるため、常に速いプレイを心がけるとともに、遅延行為を疑われるような行動は慎むべきである。<br />
**実際に公式戦で行われた「遅延行為」(としか思えない行為)として、[[変異種/Morphling]]の[[パワー]]/[[タフネス]]を[[マナ]]がある限り増減させる行為を毎[[ターン]]繰り返す、などがあった。<br />
**一部で有名な逸話として、余りにもプレイが遅い[[プレイヤー]]に「これから先、1つの行動に対して1分以上時間を掛けた場合、遅延行為として失格に処す」とジャッジが警告を与えると、そのプレイヤーが腕時計を見ながら全て「59秒」で処理をし続けた、というものがある。<br />
**非常によくある現象として、対戦相手が「(自分の)ターン終了」を告げたのを聞き漏らし、延々とそれを待っていた、などということがある。中には気難しいプレイヤーもいるので、「聞き漏らしたのかな?」と親切心で「こちらのターンは終了しましたよ」と念を押すと、思考を邪魔されたのと「馬鹿にされた」と思い込んで、「分かってるよ!」と怒られたりすることもあるので指摘は難しい。<br />
*単体での[[カードパワー]]そのものよりも「遅延行為を悪化させる」ことが問題視されて[[禁止カード]]となったカードもいくつか存在する。[[エクステンデッド]]の[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]、[[モダン]]の[[第二の日の出/Second Sunrise]]、[[エターナル]]の[[Shahrazad]]はその例。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[遅いプレイ]]<br />
*[[トーナメント用語]]</div>
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