http://www.mtgwiki.com/index.php?title=%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/211.5.109.121&feed=atom
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http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%8E%96%E5%9B%9E%E3%81%97/Goblin_Chainwhirler
ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler
2018-05-26T23:49:08Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Goblin Chainwhirler}}<br />
<br />
[[先制攻撃]]と[[CIP]][[火力]]を備え持つ[[ゴブリン]]・[[戦士]]。<br />
<br />
[[対戦相手]]、[[クリーチャー]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]への[[全体火力]]は[[戦闘]]前に[[ブロッカー]]を[[除去]]するにも、戦闘後に対戦相手の[[ダメージ]]計算を狂わせるのにも役に立つ。特に[[霊気装置]]、[[飛行機械]]、[[苗木]]等の小粒[[トークン]]・クリーチャーや[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]の[[エレメンタル]]・トークンを[[アドバンテージ]]を失わずに始末できるのが嬉しい。[[戦場]]に出てからも3/3先制攻撃の戦闘力は高く、[[火力]][[呪文]]で補助することでかなりの制圧力を誇る。[[損魂魔道士/Soul-Scar Mage]]と組んで[[-1/-1カウンター]]をばら撒くプチ[[コンボ]]も単純だが強い。<br />
<br />
[[トリプルシンボル]]3[[マナ]]のため[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]の[[コスト]]軽減を受けられないのは残念だが、[[速攻]]付与はCIP[[能力]]と先制攻撃の相乗効果が合わさり強力。<br />
<br />
[[スタンダード]]では登場直後から[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]のエースとして活躍する。[[グランプリ・バーミンガム2018]]ではトップ8に優勝者の[[Simon Nielsen]]を含む6人を送り込む原動力となった。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/ドミナリアのレアの単色トリプルシンボル・クリーチャー}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[トリプルシンボルカード]]<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/MTG%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%AA%AC
MTG初心者のための概説
2018-05-26T10:27:10Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>==注意事項==<br />
'''このページは現在編集途中です。 '''<br />
'''後日、当wikiの方針に沿って修正するまで当ページの内容は参考程度にとどめてください。 '''<br />
<br />
==スタンダード・フォーマットで使用可能なカードセット一覧==<br />
{|class="wikitable"<br />
!ブロック名!!セット名!!利用可能期間<br />
|-<br />
!rowspan="2"|[[カラデシュ・ブロック]]<br />
|'''[[カラデシュ]]'''([[カード個別評価:カラデシュ|カード個別評価]])||rowspan="5"|2018年10月4日まで<br />
|-<br />
|'''[[霊気紛争]]'''([[カード個別評価:霊気紛争|カード個別評価]])<br />
|-<br />
!rowspan="3"|[[アモンケット・ブロック]]<br />
|'''[[アモンケット]]'''([[カード個別評価:アモンケット|カード個別評価]])<br />
|-<br />
|'''[[ウェルカム・デッキ|ウェルカム・デッキ2017版]]'''([[アモンケット#ウェルカム・デッキ限定カード|限定カード]])<br />
|-<br />
|'''[[破滅の刻]]'''([[カード個別評価:破滅の刻|カード個別評価]])<br />
|-<br />
!rowspan="2"|[[イクサラン・ブロック]]<br />
|'''[[イクサラン]]'''([[カード個別評価:イクサラン|カード個別評価]])||rowspan="3"|2019年9月末頃まで<br />
|-<br />
|'''[[イクサランの相克]]'''([[カード個別評価:イクサランの相克|カード個別評価]])<br />
|-<br />
!colspan="2"|'''[[ドミナリア]]'''([[カード個別評価:ドミナリア|カード個別評価]])<br />
|}<br />
<br />
==再録カードについて==<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]には過去に印刷されたカードが、その後別のカードセットで再び収録([[再録]])されることがあります。<br />
<br />
再録後のセットが使用可能なフォーマットでは同一名の過去のカードを使用することもできます。<br />
<br />
[[枠]]デザイン・[[絵|イラスト]]・言語等が違ってもOK。[[プロモーションカード]]も使えます。 <br />
<br />
一例として、[[予言のプリズム/Prophetic Prism]]は[[カラデシュ]]に収録されているため <br />
[[スタンダード]][[構築]]において[[ギルド門侵犯]]や[[エルドラージ覚醒]]に収録されていた[[予言のプリズム/Prophetic Prism]]も使用可能です。 <br />
[[島/Island]]などの基本土地はもちろん、他のあらゆるカードも同様です。 <br />
<br />
==外部サイトリンク==<br />
【エキスパンションシンボル一覧】 <br />
:http://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive<br />
<br />
【日本語公式サイト】 <br />
:http://mtg-jp.com/ <br />
:*店舗情報やイベントカバレージ、おもしろコラムも盛りだくさん。 <br />
<br />
【マジックの遊び方】 <br />
:http://mtg-jp.com/start/howto.html <br />
:*初心者向けルール解説です。[[カード]]の見方・種類・[[ターン]]の進め方などをわかりやすく解説。 <br />
<br />
【ティーチングキャラバン】 <br />
:http://teaching.mtg-jp.com/ <br />
:http://teaching.mtg-jp.com/report/(レポート) <br />
:*マジック取り扱い店舗で無料の体験会を開催中!開催店舗一覧は上記URLにて。 <br />
:*参加者にもれなく[[ハーフデッキ]]とデッキボックスをプレゼント。 <br />
<br />
【MTG無料体験版ゲーム】 <br />
:マジック・デュエルズ:オリジン <br />
:http://magic.wizards.com/ja/content/magic-duels <br />
:*PC/Xbox One/iPad等でプレイ可。無料でMTGの基本ルールを学べるほか、デッキ構築・対戦を楽しめます。 <br />
:*[[紙]]のカードを買う前に一度タダでやってみよう。基本ルールも学べ、向き不向きや使いたい色が見えてくるはず。 <br />
<br />
【Wisdom Guild】 <br />
:http://www.wisdom-guild.net/ <br />
:*主に使うのはカード検索エンジン。ここでは自分の求めるカードが一発検索できます。 <br />
:*他にも全カードの画像、シングル価格平均、[[ドラフト]]シミュレーターなど情報満載。 <br />
<br />
【店舗・イベント検索】 <br />
:http://locator.wizards.com/ <br />
:http://mtg-jp.com/start/shopevent.html(使い方解説ページ) <br />
:*PCからはもちろんスマートフォンからでもMTG取り扱い店舗や開催される大会・イベントを検索することができます。<br />
<br />
==フォーマットの解説==<br />
<br />
格闘技の体重別制度や、カーレースのクラス分け等と同じく、 マジックにも[[フォーマット]](レギュレーション)が設けられています。 <br />
<br />
===[[スタンダード]]===<br />
新規プレイヤーはここからスタート。 <br />
最も人気のあるフォーマットで、直近2年に発売された5~8個の[[エキスパンション]]と[[基本セット]]を用いて[[デッキ]]を構築をします。 <br />
現在使用可能なセット一覧は>>3を参照。 <br />
公認大会も盛んに行われており、新規にマジックを始める場合はスタンダードを中心に遊ぶのがいいでしょう。 <br />
<br />
===[[モダン]]===<br />
基本セット第8版~現在までのカードが使用可能なフォーマットです。 <br />
近年公認大会などが盛んに行われており、同じカードで長い間遊べるので人気の高いフォーマットです。 <br />
スタンダードの5倍以上の種類のカードが使えるので、単純に覚えることも多くなります。 <br />
初心者を完全に卒業したと感じたら、モダンへの参入を検討するとよいでしょう。 <br />
禁止カードが存在するので、デッキ構築の際には下記URLにてよく確認しましょう。 <br />
<br />
===[[エターナル]]([[レガシー]]および[[ヴィンテージ]]) ===<br />
マジックの全てのカードセットが使用可能なフォーマットです。 <br />
スタンダードとは比べ物にならないほどにお金とスキルが必要であり、初心者には向きません。<br />
レガシーとヴィンテージに分けられており、 <br />
それぞれ禁止カード・制限カードが存在するのでデッキ構築の際に下記URLにてはよく確認しましょう。 <br />
<br />
===[[統率者戦]](EDH)===<br />
カジュアル志向のフォーマットの一つ。特殊なルールで行う多人数戦が魅力です。 <br />
好きな[[伝説のクリーチャー]](あるいは[[統率者]]として使用可能な[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]) <br />
をあなたのデッキの統率者として選び、そのカードと共通の色を持つ呪文のみでデッキを構築します。 <br />
基本土地カード以外は同じカードを1枚ずつしか入れることができず([[ハイランダー]])、 <br />
デッキの枚数は通常の60枚以上ではなく、100枚ちょうどで構築します。 <br />
<br />
===[[リミテッド]]戦(シールドやドラフト、パックウォーズなど) ===<br />
限定戦とも。未開封の[[ブースターパック]]から出てきたカードのみを使ってその場でデッキを構築しゲームを行います。 <br />
1人6パック使用する[[シールド]]戦、3パック使用する[[ドラフト]]、1パックだけで手軽に遊べる[[パックウォーズ]]などが該当します。 <br />
カード資産が少ないうちはリミテッド戦をしながらカードを集めていくのもおすすめ。 <br />
<br />
==よくある質問==<br />
===どの色を使えばいいの?===<br />
基本的には自分が好きな色を使えばOK。 <br />
マジックのカードは色ごとに得手・不得手が存在するので ゲームに慣れたら自分のやりたい戦術に合わせて色を選ぶといいでしょう。 <br />
[[色の役割]]<br />
<br />
*2色以上の色の組み合わせは様々な俗称で呼ばれています。([[青赤]]なら[[イゼット]]、[[白青黒]]なら[[エスパー]] →[[色の組み合わせ]])<br />
<br />
===どのセットを買えばいいの?===<br />
もっとも遊ばれている型式「スタンダード(>>4参照)」は直近のカードセットから成り立つため、できるだけ新しいセットを買うのがおすすめ。 <br />
<br />
===どの商品を買えばいいの?===<br />
『[[プレインズウォーカーデッキ]]』(旧[[エントリーセット]]) <br />
すぐに遊べる構築済み60枚デッキとブースターパック2パック入り。 <br />
入門用の商品で、デッキそれぞれの強さのバランスが取れているので <br />
何人かで始めようかという方は1つずつ買って対戦してみるとマジックの感覚が掴みやすいと思います。 <br />
一緒に何人かで始める方、最初は身内で対戦をしたい方などにオススメです。 <br />
製品情報:http://mtg-jp.com/products/ <br />
<br />
===『デッキビルダーセット』===<br />
[[基本土地]]100枚+準ランダムカード125枚+最近のマジックのセットからブースターパック(カード15枚入り)4個 入り。 <br />
初心者向けのセットで、その名の通り自分でデッキ構築を始めたい人のセット。 <br />
デッキ構築において必須となる基本土地などが多めに収録されているので、カード資産ゼロから始める場合もおすすめ。 <br />
イチからデッキを作るのが初めてでも安心な構築のヒント・指南ガイドも付きます。 <br />
製品情報:http://mtg-jp.com/products/ <br />
<br />
===『[[デュエルデッキ]]』『[[From the Vault]]』『[[コンスピラシー]]』『[[モダンマスターズ]]』『[[エターナルマスターズ]]』『[[統率者]]シリーズ』について===<br />
コレクターや上級者(スタンダード以外のフォーマットで遊ぶ人)のために発売される特殊セットです。 <br />
収録カードの大半がスタンダードで使用不能であり、初心者やスタンダードを中心に遊んでいる人は間違って購入しないよう注意。<br />
<br />
===わからない用語や、使い方の分からないカードがある===<br />
下記のページを参照するか、当Wikiにて検索しましょう。調べれば大体解決します。 <br />
<br />
基本用語集(日本語公式サイト) <br />
http://mtg-jp.com/start/glossary.html <br />
<br />
===キーワード能力たくさんありすぎ!全部覚えなきゃいけないの?===<br />
[[キーワード能力]]はある[[エキスパンション]]限定で制定・使用されるものが多く、 <br />
また、多くの場合は[[注釈文]](かっこでくくられたキーワード能力の説明文)が付くためすべてを頭にいれておく必要はありません。 <br />
しかし、エキスパンションに関係なく登場するキーワード能力は注釈文での解説がつかないことも多いので、 <br />
以下の「[[常磐木]]」と呼ばれるキーワード能力は最低限覚えておいて損はないでしょう。([[キーワード能力]]一覧)<br />
<br />
;[[飛行]]<br />
:飛行(や[[到達]])を持たないクリーチャーには[[ブロックされない]]<br />
<br />
;[[先制攻撃]]<br />
:先制攻撃(や二段攻撃)を持たないクリーチャーより先に[[戦闘ダメージ]]を与える<br />
<br />
;[[二段攻撃]]<br />
:一度の戦闘で先制攻撃と通常の戦闘ダメージの両方を与える<br />
<br />
;[[警戒]]<br />
:[[攻撃]]しても[[タップ]]しない<br />
<br />
;[[絆魂]]<br />
:ダメージを与える場合、[[あなた]]は同じ点数の[[ライフ]]を[[得る]]<br />
<br />
;[[速攻]]<br />
:[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]に攻撃に参加したり、[[タップ・シンボル]]が含まれる[[起動型能力]]を[[起動]]できる<br />
<br />
;[[トランプル]]<br />
:これが攻撃し[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]された場合、余剰の戦闘ダメージを[[防御プレイヤー]]かプレインズウォーカーに与えることができる<br />
<br />
;[[到達]]<br />
:飛行を持つ[[かのように]]飛行クリーチャーをブロックできる <br />
<br />
;[[接死]]<br />
:接死を持つクリーチャーから1点でもダメージを与えられたクリーチャーは[[破壊]]される <br />
<br />
;[[防衛]]<br />
:これは攻撃できない <br />
<br />
;[[威迫]]<br />
:2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない <br />
<br />
;[[果敢]]<br />
:クリーチャーでない[[呪文]]を[[唱える]]たびに+1/+1の[[修整]]を受ける <br />
<br />
;[[呪禁]]<br />
:あなたの[[対戦相手]]が[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]する呪文や能力の[[対象]]にならない <br />
<br />
;[[瞬速]]<br />
:[[インスタント]]を唱えられるときならばいつでも唱えてよい <br />
<br />
;[[破壊不能]]<br />
:「破壊する」と書かれた[[効果]]では破壊されず、[[致死ダメージ]]によって破壊されない <br />
<br />
;[[占術]]<br />
:[[ライブラリーの一番上]]からN枚を見て、それらの好きな枚数を好きな順番で一番上に置き、残りを[[ライブラリーの一番下|一番下]]に好きな順番で置く <br />
<br />
<br />
===認定イベントに参加したいけど初心者だから不安……===<br />
初めは[[フライデー・ナイト・マジック]]や[[プレリリース]]などのイベントに参加してみるのが良いでしょう。 <br />
これらのイベントはゲームプレイを楽しむことがメインになっているので気軽に参加できます。 <br />
また、DCIカード(後述)を発行してもらう必要があるので、時間に余裕をもって行くとよいでしょう。 <br />
もちろんデッキや参加費は忘れずに。 <br />
(参考)イベント種別 <br />
http://magic.wizards.com/ja/event-types <br />
<br />
;[[フライデー・ナイト・マジック]](FNM)<br />
:http://magic.wizards.com/ja/node/119336 <br />
:毎週金曜日の夕方・夜から開催されるイベントです。<br />
:ルール適用度が低く、ルールや挙動を対戦相手に教えてもらいながらプレイしても構いません。<br />
:フォーマットは開催店舗により異なるので、上記リンクの店舗検索を利用して事前に確認しましょう。<br />
:*毎月異なるイベント限定仕様のプレミアム版カードが賞品として配布されます。 <br />
<br />
;[[プレリリース・トーナメント]]<br />
:http://magic.wizards.com/ja/events/event-types/prerelease <br />
:発売前の新エキスパンションのカードを使ってゲームを行うイベントです。 <br />
:配布されたブースターパックから出たカードのみを使って40枚以上のデッキを作るシールドデッキ戦です。 <br />
:カードは全て持ち帰ることができますし、イベント限定仕様のプレミアム版カードが参加賞として配布されます。 <br />
:*デッキに必要な基本土地は店舗から貸し出されます。 <br />
:*イベント参加費は店舗によって異なり、2000円~3000円ほど。パック代込み。 <br />
:*人気イベントのため定員上限あり。店舗によっては事前予約を受け付けている場合もあります。 <br />
:*開封したカードを痛めたくない場合はカードスリーブを用意すると良いでしょう。 <br />
::(参考) <br />
::シールドデッキ講座 <br />
::http://mtg-jp.com/reading/special/0008656/ <br />
::『アモンケット』プレリリース入門 <br />
::http://mtg-jp.com/reading/translated/0018678/ <br />
<br />
;『リーグ戦』 <br />
:http://mtg-jp.com/league/ <br />
:ブースターパック3パックから気軽に始められるカジュアルリミテッド戦です。 <br />
:詳細及び開催店舗は上記URLから確認を。 <br />
<br />
===認定イベントって何を持ってけばいいの?===<br />
DCIカード(DCIナンバー)、筆記用具、[[ライフカウンター]]、[[ダイス]]等のマーカー、必要な[[トークン]]・カード(後述)等が必要になります。 <br />
ライフはメモ帳で記録するのがおすすめ。カジュアルな大会ではスマートフォンのアプリ等の利用も認められています。 <br />
<br />
*DCIカード <br />
認定大会に参加するために必要なDCIナンバーが書かれたカードです。 <br />
DCIナンバーを使い自分の戦績をネットで確認することもできます。 <br />
DCIカードは無くてもイベント会場で発行してもらえます。またネットでも発行可能です。(無料) <br />
DCIナンバーの発行(ネット) <br />
http://mtg-jp.com/customer/wizards_account1.html <br />
<br />
===認定イベントで外国語版のカードやプレミアム・カード、昔の基本土地を使ってもいいの?===<br />
問題なく使えます。>>2の「再録カードについて」も参照。 <br />
<br />
===+1/+1カウンターやトークンは何を使えばいいの?===<br />
各種[[カウンター (目印)|カウンター]]は数字のカウントがしやすいダイス(サイコロ)を用いるのがベター。 <br />
別種のカウンターが同時に置かれることもあるので、大きさや色が違うもの(区別が付くもの)があるとなお良し。 <br />
トークンはブースターパックのおまけに入っているトークン・カードはもちろん <br />
トランプ、別のTCGのカードなどタップ/アンタップ状態が区別できるものならば何を使っても構いません。</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%84%A6%E7%86%B1%E3%81%AE%E9%80%A3%E7%B6%9A%E7%A0%B2%E6%92%83/Fiery_Cannonade
焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade
2018-05-25T13:20:39Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Fiery Cannonade}}<br />
<br />
[[海賊]]には[[ダメージ]]を[[与える|与え]]ない[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]の亜種。<br />
<br />
[[リミテッド]]では1:多交換を気軽に狙える強力な[[全体除去]]。[[インスタント]]である点も使いやすい。自身が海賊を使っていれば一方的に損害を押し付けることができる。[[対戦相手]]が海賊中心だと効果は薄いが、それでも[[メインデッキ]]から使っていける性能。<br />
<br />
[[構築]]でも[[アグロ]]対策に[[赤]]を含む[[コントロール (デッキ)|コントロール]]の[[サイドボード]]に採用されている。[[グランプリ・バーミンガム2018]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]の[[サイドボード]]に(海賊が一切含まれていない[[デッキ]]にもかかわらず)1枚された。<br />
<br />
==参考==<br />
*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)<br />
*[[カード個別評価:イクサラン]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%9C%A8%E7%AB%AF%2B%E5%BE%AE%E5%A1%B5/Cut%2BRibbons
木端+微塵/Cut+Ribbons
2018-05-25T13:15:00Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Cut+Ribbons}}<br />
<br />
[[黒赤|赤黒]]の[[余波]][[分割カード]]は、対[[クリーチャー]][[火力]]と[[X]][[ライフロス]][[呪文]]の組み合わせ。<br />
<br />
木端は[[炎の斬りつけ/Flame Slash]]には劣るものの、[[超過]]なしの[[ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars]]と同等であり、序盤から中盤まで使える[[除去]]として有用といえる。<br />
<br />
微塵は[[ドレイン]]のなくなった[[瀉血/Exsanguinate]]、あるいは[[不敬の命令/Profane Command]]の1[[モード]]相当。単体では効率が悪く使いにくいものの、木端のオマケとして終盤では[[ゲーム]]を決める威力になり得る。<br />
<br />
[[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]や[[黒赤ビートダウン#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|黒赤アグロ]]に採用されることがある。また[[青赤緑ビートダウン#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|ティムール・エネルギー]]が微塵を期待せず4点火力として採用する場合もある。[[グランプリ・バーミンガム2018]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]の[[サイドボード]]にも1枚採用された。<br />
<br />
*「cut to ribbons」で「ズタズタに切り裂く」、転じて「完全に打ち負かす」「恥をかかせる」を意味する。このribbonsは「(リボンのように)細く裂けたもの」の意。<br />
*英語名は異なるが、過去には[[木っ端みじん/Splinter]]という[[カード]]が存在している。両方が使える[[フォーマット]]で[[カード名]]を宣言する際は注意。<br />
*{{Gatherer|id=426925}}で倒されているのは[[イフニルの魔神/Archfiend of Ifnir]]。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アモンケットの友好色余波分割カード}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)<br />
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]<br />
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%81%AE%E4%BE%AE%E8%BE%B1/Vraska%27s_Contempt
ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt
2018-05-25T13:13:08Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Vraska's Contempt}}<br />
<br />
[[英雄の破滅/Hero's Downfall]]の亜種。1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに、[[破壊]]ではなく[[追放]]するようになり、[[ライフ]][[回復]]のおまけが付いた。<br />
<br />
単体[[除去]][[呪文]]としては4[[マナ]]はやや[[重い]]が、 [[コントロール (デッキ)|コントロール]]で使うなら除去としての確実性が上がったのは悪くない。おまけのようなライフ回復も対[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]における時間稼ぎとして有用。他方、ビートダウンで使うにはやはり4マナという[[テンポ・アドバンテージ|テンポロス]]が痛い。総じて、英雄の破滅よりもよりコントロール向けの1枚となっている。<br />
<br />
登場時の[[スタンダード]]では[[青黒コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期|青黒コントロール]]など、様々な[[デッキ]]で複数枚採用された。[[イクサラン]]と[[スタンダード]]で共存する[[カラデシュ・ブロック]]には[[ソーサリー]]除去が通用しない[[機体]]が、直前の[[アモンケット・ブロック]]には各種の[[神]]や[[不朽]]・[[永遠]]持ちなど破壊が有効でないクリーチャーが多数存在しており、それら全てに対応できるのが環境的に優秀。ライフ回復の方も[[ラムナプ・レッド]]のような[[赤]]系[[アグロ]]に対しては侮れない効果がある。[[青]]を併用する場合、[[奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk]]で使いまわせるのも見逃せない利点。[[グランプリ・バーミンガム2018]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]の[[サイドボード]]にも1枚採用された。<br />
<br />
==ストーリー==<br />
[[イクサラン]]の[[注目のストーリー]]の2枚目。<br />
<br />
[[ヴラスカ/Vraska]]は[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]の依頼を受け、[[イクサラン/Ixalan]]で[[海賊]]船「喧嘩腰」号/The Belligerentの船長となり黄金都市[[イクサラン/Ixalan#オラーズカ/Orazca|オラーズカ/Orazca]]を目指していた。ある日無人島で記憶を失って倒れていた[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]を発見し、乗組員に加える。その後、「喧嘩腰」号は[[薄暮の軍団/The Legion of Dusk]]の船を襲撃し、船長の[[吸血鬼/Vampire#イクサラン|吸血鬼/Vampire]]はヴラスカが自ら石に変えた({{Gatherer|id=435283}})<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/talented-captain-vraska-2017-09-20 The Talented Captain Vraska]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0019572/ 敏腕船長ヴラスカ](Magic Story [[2017年]]9月20日 [[R&D]] Narrative Team著)</ref>。<br />
<br />
{{フレイバーテキスト|一睨みで人を石に変える新船長の話題が、[[鉄面連合/The Brazen Coalition#孤高街/High and Dry|孤高街]]のどの酒場でも囁かれるようになるまで、長くはかからなかった。}}<br />
<br />
==脚注==<br />
<references/><br />
<br />
==参考==<br />
*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)<br />
*[[ヴラスカ/Vraska]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:イクサラン]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%A0%84%E5%85%89%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%99%E3%82%82%E3%81%AE/Glorybringer
栄光をもたらすもの/Glorybringer
2018-05-25T13:10:39Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Glorybringer}}<br />
<br />
[[督励]]することで[[ドラゴン]]以外の[[クリーチャー]]に[[火力]]を飛ばせるドラゴン。<br />
<br />
[[速攻]]を持つので[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー]]1体を[[焼く]]ことができ、往年の[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]を想起させる。督励を使用せずとも5[[マナ]]4/4[[飛行]]・速攻と基本性能も高く、総じて優秀なクリーチャー。<br />
<br />
[[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]や[[赤緑エネルギー#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|赤緑エネルギー]]には[[メインデッキ]]から、[[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]や[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]の[[サイドボード]]にも採用される。[[ローテーション]]後も[[ラムナプ・レッド]]で中核戦力として活躍していたが、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]の登場後は姿を減らし始めている。実際、[[グランプリ・バーミンガム2018]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]にはサイドボードに1枚採用されるにとどまった。<br />
<br />
[[リミテッド]]では「[[大型クリーチャー|大型]][[フライヤー]]」と「クリーチャー除去」を兼ね備えた非常に強力な[[エンドカード]]。<br />
<br />
*[[アモンケット]]の[[ゲームデー]]において、上位入賞者に[[絵|イラスト]]違いのテキストボックスレス・[[プロモーション・カード]]が配布された([[CHAMPSプロモ]])<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/so-much-amonkhet-news-2017-03-27 So Much Amonkhet News]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018620/ 『アモンケット』最新情報盛り合わせ](News [[2017年]]3月27日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。<br />
*どことなく[[龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker]]を連想させる一枚。もちろん性質が異なりすぎるため単純な比較はできないが、督励した場合の挙動はまるで+1[[忠誠度能力]]と-3忠誠度能力を同時に使ったかのよう。<br />
*[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]、[[サヒーリ・ライ/Saheeli Rai]]の両方と相性がよく、スタンダードにおいて[[サヒーリコンボ#スタンダード|サヒーリコンボ]]をさらに強化してしまうことが危惧されたが、守護フェリダーが[[禁止カード]]に指定されたため、(アモンケットが先行実装された[[Magic Online]]での数日間を除いて)実際に共存することはなかった。<br />
<br />
==開発秘話==<br />
この[[カード]]はお互いの[[プレイヤー]]が使用する場合、後出しした方が勝つことになり楽しくないという問題点を抱えていた。[[対戦相手]]の栄光をもたらすものを撃ち落とせないようにするため、[[タフネス]]を5にする、[[ダメージ]]を3点にする、[[対象]]に「飛行を持たない」の制限を付けるなどが検討され、最終的に「ドラゴンでない」の制限が付けられることになった<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-amonkhet-part-2-2017-05-12 M-Files: Amonkhet, Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0018870/ Mファイル『アモンケット』編・パート2](Latest Developments 2017年5月12日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。<br />
<br />
==ストーリー==<br />
[[アモンケット/Amonkhet]]の[[ドラゴン#ストーリー|ドラゴン]]。[[激情の試練/Trial of Zeal#ストーリー|激情の試練/The Trial of Zeal]]は通常、人型種族同士が殺し合う[[試練 (アモンケット)#ストーリー|試練]]だが、[[ハゾレト/Hazoret]]の裁量次第ではこのドラゴンと戦わされることもある。<br />
<br />
{{フレイバーテキスト|最後の試練で[[アモンケット/Amonkhet#修練者/Initiate|修練者]]が向き合う相手はハゾレトの裁量による。}}<br />
<br />
==脚注==<br />
<references/><br />
<br />
==参考==<br />
*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)<br />
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]<br />
__NOTOC__</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%87%BB%E8%92%B8/Fumigate
燻蒸/Fumigate
2018-05-25T13:07:57Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Fumigate}}<br />
<br />
近年見られるようになった「おまけのついた5[[マナ]]の[[全体除去]]」のひとつ。これは[[破壊]]した[[クリーチャー]]の数だけ[[ライフ]]を[[得る]]。<br />
<br />
これを撃てる状況なら大抵の場合3点ほどは[[回復]]できるだろう。勝敗がほんの数点のライフに大きく左右される[[ウィニー]]系の[[デッキ]]には猛烈に突き刺さることになり、そうしたデッキが苦手な低速[[コントロール (デッキ)|コントロール]]にはうってつけの[[カード]]。<br />
<br />
登場と同時に頻繁に使われていた[[衰滅/Languish]]が[[ローテーション]]で退場したこと、他の選択肢が[[次元の激高/Planar Outburst]]、[[罪人への急襲/Descend upon the Sinful]]と言ったくせのあるものが多いため、[[白]]を含むコントロール系デッキの全体除去の定番として、[[カラデシュ・ブロック]]期から[[イクサラン・ブロック]]期まで通して使用される。[[ドミナリア]]期になると[[ストンピィ|緑単ガルタ]]の出現などスタンダードの環境が高速化したため、[[グランプリ・バーミンガム2018]]で準優勝した[[青白コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|青白コントロール]]の[[サイドボード]]に1枚採用される程度にとどまった。<br />
<br />
*「燻蒸」とは主に殺菌殺虫目的に気体状の薬剤を散布すること。{{Gatherer|id=419172}}では[[グレムリン]]が燻蒸駆除されている。<br />
<br />
==参考==<br />
*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)<br />
*[[リセットカード]]<br />
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%96%AA%E5%BF%83/Cast_Down
喪心/Cast Down
2018-05-25T13:05:44Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Cast Down}}<br />
<br />
[[伝説のクリーチャー]]以外に対しては[[除去|確定除去]]となる[[インスタント]]。<br />
<br />
伝説のクリーチャーが多い[[ドミナリア]]期の[[スタンダード]]では評価が低かったが、[[グランプリ・バーミンガム2018]]で5位入賞を果たした[[黒緑巻きつき蛇]]の[[サイドボード]]に1枚採用されていた。<br />
<br />
*[[ドミナリア]]・シーズンの[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、特殊な[[枠]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[http://mtg-jp.com/publicity/0030387/ 『ドミナリア』の各種プロモ](News 2018年3月22日)</ref>。<br />
<br />
==参考==<br />
<references /><br />
*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%B3%9E%E7%BD%B0%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%BF/Angel_of_Sanctions
賞罰の天使/Angel of Sanctions
2018-05-25T13:04:50Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Angel of Sanctions}}<br />
''WHISPERのテキストには誤りがあります。[[注釈文]]の「賞罰の天使はソーサリーとしてのみ行う」は「不朽はソーサリーとしてのみ行う」と読み替えて下さい。''<br />
<br />
[[放逐する僧侶/Banisher Priest]]の流れを汲む、[[CIP]][[能力]]で一時的に[[追放]]する[[天使]]。これは[[払拭の光/Banishing Light]]を内蔵しており、[[不朽]]も併せ持つ。<br />
<br />
[[土地]]以外の[[パーマネント]]を処理でき、3/4[[飛行]]と[[戦闘]]面でも一定のスペックを持っている。また不朽を持つため、放逐する僧侶やその亜種の悩みである「[[除去]]されて[[アドバンテージ]]を取り返される」状況に、自力かつ単体で対処できる。[[マナカーブ]]に沿ってスムーズに出し直せるため[[打ち消す|打ち消し]]にも強く、[[カード・アドバンテージ]]を天秤に掛けさせながら追放状態を固定化しやすい。また、後から危険なパーマネントを出された場合でも、[[チャンプブロック]]などで[[死亡]]させ、不朽で改めてそちらを追放するという[[プレイング]]も可能となっている。<br />
<br />
素出しは5[[マナ]]、不朽は6マナとやや重いため、[[構築]]で採用するならば[[ミッドレンジ]]や[[コントロール (デッキ)|コントロール]]になる。登場時の[[スタンダード]]は[[機体]]や[[神]]、不朽持ちなど、通常の除去では対処しきれないパーマネントが比較的多い[[環境]]なのは追い風か。追放除去や[[墓地対策]]には脆いことにも注意。<br />
<br />
参入当初は目立った活躍は見られなかったが、[[霊気池の驚異/Aetherworks Marvel]]の[[禁止カード|禁止]]や[[破滅の刻]]の参入以降は、[[オケチラの碑]]や[[王神の贈り物]]の[[サイドボード]]に採用されることがある。[[ドミナリア]]期の[[白黒ビートダウン|白黒機体]]のサイドボードにも採用される。<br />
<br />
除去の貴重な[[リミテッド]]では獲得したアドバンテージ差を[[勝利]]に直結させやすく、後出し先出し問わず使える優良な主力アタッカー。<br />
<br />
*パーマネントを追放する能力のルールについては[[放逐する僧侶/Banisher Priest#ルール|放逐する僧侶/Banisher Priest]]の項を参照。 <br />
<br />
==参考==<br />
*[[一時的に追放するカード]]<br />
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[神話レア]]<br />
[[Category:テキストが正常でないカード]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%9C%A7%E7%B8%9B%E3%82%8A/Merfolk_Mistbinder
マーフォークの霧縛り/Merfolk Mistbinder
2018-05-18T22:50:28Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Merfolk Mistbinder}}<br />
<br />
[[マーフォーク]]に全体[[修整]]を与える[[シャーマン]]。<br />
<br />
シンプルな[[部族 (俗称)|部族]][[ロード (俗称)|ロード]]であり、[[スタンダード]]、[[リミテッド]]ともに[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]を組むならレギュラーメンバーに値する。<br />
<br />
2マナ2色は[[色拘束]]が厳しい部類ではあるが、自身に効果が及ばないこともあって2ターン目に早出しできない点はそれほどの痛手にはならない。<br />
<br />
[[モダン]]以下の[[環境]]では6体目のマーフォーク・ロードとなる。[[クメーナの語り部/Kumena's Speaker]]、[[マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker]]と共に[[青緑]][[マーフォーク (デッキ)|マーフォーク]]に採用される可能性がある。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/イクサランの相克のアンコモンの2色クリーチャー}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%9F%B7%E7%9D%80%E7%9A%84%E6%8E%A2%E8%A8%AA/Curious_Obsession
執着的探訪/Curious Obsession
2018-05-18T22:49:22Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Curious Obsession}}<br />
<br />
[[好奇心/Curiosity]]亜種。[[戦闘ダメージ]]限定で、[[攻撃]]しなかった場合に[[生け贄に捧げる|生贄に捧げ]]られる[[ペナルティ能力|ペナルティ]]があるものの、+1/+1[[修整]]が入る。<br />
<br />
この手の[[オーラ]]の中で[[サイズ]]にボーナスが付くのは珍しい。[[コンボ]]に使うよりも積極的に攻撃していくことで継続的に[[ハンド・アドバンテージ]]を得るカードと言える。1[[マナ]]と[[軽い]]のも嬉しいところで、[[構築]]では[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]を構えながらダメージと[[手札]]を稼ぐ、[[クロック・パーミッション]]戦略に合致している。[[イクサラン・ブロック]]期の[[スタンダード]]では[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]や[[呪禁オーラ]]に投入される。<br />
<br />
[[リミテッド]]でも優秀。特に同[[セット]]の[[霧まといの川守り/Mist-Cloaked Herald]]との組み合わせは[[コモン]]と[[アンコモン]]で揃いやすく、2[[ターン]]目から[[アドバンテージ]]・エンジンとして機能する。<br />
<br />
*生け贄に捧げられる条件は[[激怒/See Red]]と共通。必ずしも執着的探訪を付けられたクリーチャーが攻撃する必要はない。[[あなた]]がその[[ターン]]中にいずれかのクリーチャーで攻撃していれば、執着的探訪を生け贄に捧げる必要はない。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%8C%9B%E3%82%8A%E7%8B%82%E3%81%84/Run_Amok
猛り狂い/Run Amok
2018-05-18T22:43:46Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Run Amok}}<br />
<br />
[[攻撃クリーチャー]]に+3/+3の[[修整]]と[[トランプル]]を付与する[[インスタント]]。<br />
<br />
[[スタンダードの変遷|ドミナリア期のスタンダード]]における[[赤単色デッキ]]では[[呪文]]が比較的多用されて[[クリーチャー]]がそこまで並ばないので、1体しか強化できない点はそれほど苦にならない。<br />
<br />
*類似[[カード]]として、過去に[[捕食者の一撃/Predator's Strike]]が存在する。そちらは対象が攻撃クリーチャーに限られない。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%A1%80%E7%9F%B3%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3/Bloodstone_Goblin
血石のゴブリン/Bloodstone Goblin
2018-05-18T14:57:31Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Bloodstone Goblin}}<br />
<br />
自分が[[キッカー]]した[[呪文]]を[[唱える]]たび、[[ターン終了時まで]]+1/+1[[修整]]と[[威迫]]を得る2/2の[[赤]]の[[ゴブリン]]。<br />
<br />
[[P/T]]修整の幅はささやかだが、威迫のおかげで[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されにくくなるのが強み。[[ステロイド]]など中速に寄せた[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に適性のある[[カード]]。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%A7%E5%B0%86%E8%BB%8D%E3%81%AE%E6%86%A4%E6%80%92/Warlord%27s_Fury
大将軍の憤怒/Warlord's Fury
2018-05-18T13:06:55Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Warlord's Fury}}<br />
<br />
自軍全体に[[ターン終了時まで]][[先制攻撃]]を付与する[[キャントリップ]]付きの[[ソーサリー]]。<br />
<br />
同程度の[[サイズ]]の[[クリーチャー]]がお互いに並んでいる盤面で威力を発揮するが、そのような状況は決して多くない。[[ソーサリー]]であるため[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時の優勢を得られないのも残念だが、最低限1[[マナ]]キャントリップとなるため[[呪文]]を多く[[唱える|唱え]]たいような[[デッキ]]においてはありがたい。特に[[果敢]]とはサイズ[[修整]]と先制攻撃が噛み合っているため相性がよい。<br />
<br />
[[リミテッド]]においてはさほど優先度が高いカードではないが、ソーサリーや[[インスタント]]を重視するデッキでなら採用の目があるか。また、[[フェメレフの誇り、クェンデ/Kwende, Pride of Femeref]]との組み合わせで自軍全体に[[二段攻撃]]を付与するのは[[コンボ]]とも言える爆発力を誇る。[[構築]]では1マナキャントリップとして、[[ウィザード]]や果敢を中心としたデッキにおいて採用される可能性がある。<br />
<br />
*登場時の[[スタンダード]]では、同じく赤1マナで自軍全体に効果があるキャントリップ付きソーサリーとして、先制攻撃ではなく[[トランプル]]を与える[[突破/Crash Through]]も存在する。相手クリーチャーの数が多く小粒であるならそちらの方が効果的か。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AE%E8%B3%87%E8%B3%AA/Gift_of_Growth
成長の資質/Gift of Growth
2018-05-18T13:04:20Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Gift of Growth}}<br />
<br />
[[クリーチャー]]1体を[[アンタップ]]し、+2/+2の[[修整]]を与える[[インスタント]]。[[キッカー]]すると修整値が倍の+4/+4になる。<br />
<br />
[[P/T]]修整としてはキッカー込みでもキッカー抜きでもそこそこの[[マナレシオ]]。[[効果]]は地味だが、アンタップ+P/T修整は[[リミテッド]]では攻守両面において[[コンバット・トリック]]として優秀。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%81%B0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%88%90%E9%95%B7/Grow_from_the_Ashes
灰からの成長/Grow from the Ashes
2018-05-18T12:53:28Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Grow from the Ashes}}<br />
<br />
[[荒々しき自然/Untamed Wilds]]に[[キッカー]]がついた[[上位互換]]。キッカーすると[[効果]]が2倍になる。<br />
<br />
キッカーして[[唱える]]場合、5[[マナ]]かかるが、[[サーチ]]してきた[[土地]]が[[アンタップイン]]なので、類似の[[タップイン]]カードに比べて隙をさらしにくいのが利点。一気にマナ域をジャンプアップさせ[[重い|重量級]]の[[カード]]に手が届くようになるため、[[ランプ]]系統の[[デッキ]]で重宝する。<br />
<br />
キッカーする場合でも[[シングルシンボル]]で[[色拘束]]が薄いため、[[緑]][[タッチ]]での採用も十分可能。[[リミテッド]]や[[統率者戦]]では[[マナ基盤]]を安定させる手段として選択肢に挙がる。<br />
<br />
*{{Gatherer|id=444397}}で朽ち果てているのは[[ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus]]({{Gatherer|id=213677}})。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%81%AE%E7%9A%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3/Caligo_Skin-Witch
カリゴの皮魔女/Caligo Skin-Witch
2018-05-18T10:54:07Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card: Caligo Skin-Witch}}<br />
<br />
[[黒]]の2[[マナ]][[ウィザード]]。4[[マナ]]の[[キッカー]][[コスト]]を[[支払う|支払え]]ば、[[やり込め/Unnerve]]相当の[[手札破壊]]がついてくる。<br />
<br />
2マナ1/3は[[ブロッカー]]としてはいささか頼りなく、6マナ出る状況で手札破壊をしても、すでに相手の[[展開]]が済んでいることが多く有効打になりづらい。ウィザードであるため、[[青]]や[[赤]]に配置されたウィザードの[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を持つ[[カード]]との相性はよいが、その期待だけで[[デッキ]]に入れるには流石に[[カードパワー]]が低いか。他の手札破壊カードと差別化するには[[CIP]][[能力]]である事を活かして[[墓地]][[回収]]か[[バウンス]]を挟んだ連発や、[[パンハモニコン/Panharmonicon]]、[[反復の学部長、ナバン/Naban, Dean of Iteration]]などとの[[コンボ]]運用に活路を見出さなければならない。<br />
<br />
本領はやはり[[多人数戦]]。[[ブロール]]の[[カードプール]]で同居していて3マナと[[軽い]][[鮮血流/Arterial Flow]]に比べて使いづらいが、それでも[[ハンデス]]戦略を取る場合には双方ともに投入する価値があるだろう。<br />
<br />
==ストーリー==<br />
'''皮魔女'''/''Skin-Witch''は、人皮を剥いで身に纏っている[[屍術師/Necromancer]]たち。[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス]]が[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]に覚醒する以前から[[ベナリア/Benalia#カリゴ/Caligo|カリゴ/Caligo]]のヴェス家と抗争を展開していた。[[ドミナリア]]の時代には[[ベルゼンロック/Belzenlok]]の傘下に加わってカリゴの民を脅かしている。<br />
<br />
==参考==<br />
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/return-dominaria-episode-2-2018-03-22|RETURN TO DOMINARIA: EPISODE 2]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0030384/| ドミナリアへの帰還 第2話](Magic Story 2018年3月22日 Martha Wells著)<br />
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/lilianas-origin-fourth-pact-2015-06-17|LILIANA'S ORIGIN: THE FOURTH PACT]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0015181/| リリアナの「オリジン」:第四の契約](Uncharted Realms 2015年6月17日 James Wyatt著)<br />
*[[手札破壊カード]]<br />
*[[ベナリア/Benalia#カリゴ/Caligo|カリゴ/Caligo]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF:%E8%82%89%E5%B1%8B%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%BC%E4%B8%B2
利用者・トーク:肉屋のレバー串
2018-05-18T10:47:42Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>== 公式ハンドブックの転記について ==<br />
<br />
公式ハンドブックからの安易な転記は、著作権法に抵触する恐れがありますので、おやめ下さいますようお願いいたします。(妥当な引用であれば問題ないのですが、ご記載いただいて削除された内容についてはそうではないと認識しています。)--[[利用者:Zooyamasan|Zooyamasan]] 2018年4月22日 (日) 21:54 (JST)<br />
<br />
わかりました。--[[利用者:肉屋のレバー串|肉屋のレバー串]] 2018年4月23日 (月) 09:34 (JST)<br />
<br />
==プレビュー機能の使用について==<br />
<br />
精力的に編集されるのは結構ですが、細かい変更での連続投稿が多いように見受けられます。版間での変更点や、他の記事の編集履歴が流れてしまうので編集内容については十分推敲し、「ページを保存」ボタンを押す前にプレビュー機能を使用して確認するようお願いします。 --[[特別:投稿記録/211.5.109.121|211.5.109.121]] 2018年5月18日 (金) 19:47 (JST)</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E4%B8%89%E5%8F%89%E7%9F%9B%E3%81%AE%E6%AD%A9%E5%93%A8/Sentinel_of_the_Pearl_Trident
真珠三叉矛の歩哨/Sentinel of the Pearl Trident
2018-05-13T00:51:25Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Sentinel of the Pearl Trident}}<br />
<br />
[[真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident|真珠三叉矛]]を持つ3枚目の[[マーフォーク]]。[[瞬速]]と、[[歴史的]]な[[パーマネント]]を[[明滅]]させる[[能力]]を持つ。<br />
<br />
かつての[[修復の天使/Restoration Angel]]を彷彿とさせる能力。比類なき[[パワーカード]]であるそちらと比較するのは酷だが、全体的な[[カードパワー]]はかなり抑えられている。とは言え、[[対象]]が歴史的なパーマネントになったことでトリッキーさは勝るとも劣らない。各種[[CIP]]能力の再利用は基本として、[[英雄譚]]の章能力を繰り返し[[誘発]]させたり、[[攻撃]]された[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[戦闘]]から避難させつつ[[忠誠度]]をリセットしたりなどが可能。戻ってくるまでにタイムラグがあるため、[[全体除去]]からパーマネントを守るためにも使えるなど、応用力は高い。5[[マナ]]という[[重い|重さ]]を克服できるなら、[[構築]]でも十分に実用的な[[カード]]と言えよう。<br />
<br />
[[リミテッド]]でも、構成次第で有用な一枚。流石に3/3瞬速の[[フレンチ・バニラ]]では寂しいため、明滅対象をある程度準備できる[[デッキ]]構成を心がけたい。<br />
<br />
*[[追放]]したパーマネントが[[戦場]]に戻るのは[[終了ステップ]]であるため、[[鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker]]や[[サヒーリ・ライ/Saheeli Rai]]を使った[[無限コンボ]]は成立しない。<br />
*真珠三叉矛の名を冠するが、{{Gatherer|id=444298}}を見る限り持っている武器は叉状になっていないただの矛。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[一時的に追放するカード]]<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB/Aryel,_Knight_of_Windgrace
ウィンドグレイスの騎士、アルイェール/Aryel, Knight of Windgrace
2018-05-02T09:04:02Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Aryel, Knight of Windgrace}}<br />
<br />
[[白黒]]カラーの[[伝説の]][[騎士]]。<br />
<br />
[[多色]]とはいえ4[[マナ]]4/4[[警戒]]と強力な基本スペックに加えて、仲間の騎士を呼び出す[[トークン]][[生成]][[能力]]と、任意の数の[[騎士]]を[[タップ]]してその数以下のパワーを持つ[[クリーチャー]]を[[破壊]]する能力を持つ。警戒のお陰で[[戦闘]]に参加しながら[[タップ能力]]を使用でき、さらに自前で騎士を増やして[[除去]]できるクリーチャーの幅を広げられるなど、各能力が[[シナジー]]を形成している。<br />
<br />
高い[[マナレシオ]]、トークン量産、継続的な[[除去]]と、どれを取っても[[リミテッド]]では強力であり、[[エンドカード]]の一角。騎士の頭数が揃うと[[コンバット・トリック]]での対処も難しく、2~3[[ターン]]も除去されなければ[[勝利]]は近いだろう。<br />
<br />
[[構築]]でも1体で勝ちに持っていけるスペックはあるが、騎士の生成から除去までをこれ1体で賄うのはさすがに悠長であり、当人に[[除去耐性]]が無い点もあって少々厳しい。騎士の[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を主軸にした[[デッキ]]に組み込むか、[[環境]]に低パワーで厄介なクリーチャーがあふれているなどの追風が必要か。<br />
<br />
*[[ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace]]の名前を冠した[[ベナリア/Benalia]]の騎士、ということで[[白黒]]カラーになったと思われる。<br />
*名誉ある騎士なのだが意外と現実的らしく、その能力は仲間を大勢呼んで相手を袋叩きにするという冷酷なものである。<br />
<br />
==ストーリー==<br />
'''アルイェール'''/''Aryel''はベナリア/Benaliaの騎士隊長。女性。<br />
<br />
アーボーグの豹人と共に育ち、戦士として育てられてきた彼女は、正義の執行者としてベナリアで剣を振るっている。同じく冷酷な執行者である巨大な黒豹にまたがり、騎士や兵士達を敵との戦いに導いているという。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%81%A7%E3%81%9F%E3%82%89%E3%82%81%E3%81%AA%E7%A0%B2%E6%92%83/Haphazard_Bombardment
でたらめな砲撃/Haphazard Bombardment
2018-05-02T00:57:28Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Haphazard Bombardment}}<br />
<br />
でたらめな[[パーマネント]][[破壊]]を行う、混乱の[[赤]]という性質を表すフレイバーに満ち溢れた[[カード]]。<br />
<br />
任意のパーマネント4つに照準を合わせ、自身の[[終了ステップ]]の開始時にそのうちの1つを[[無作為に]]破壊していく。1:3[[カード・アドバンテージ#交換|交換]]で[[アドバンテージ]]を得ることはできるものの、その進行は緩やかで、破壊できるタイミングがいつになるかわからず、本当に壊したい1つは最後まで破壊できない可能性がある。6[[マナ]][[支払う|支払って]][[戦場に出す|戦場に出して]]すぐに仕事をせず、そのうえ不確実と[[構築]]では評価が難しい[[カード]]。<br />
<br />
[[土地破壊]]も可能であり、[[カウンター一覧|照準カウンター]]を全て土地に置けば合計3枚も破壊できる。この場合、[[マナ基盤]]を失わせるという目的は達成できるので破壊対象がランダムであるデメリットもある程度無視できる。全体土地破壊のような派手さはないが、[[塩の雨/Rain of Salt]]が6マナで土地2枚破壊であることを考えるとなかなかの効率。<br />
<br />
[[リミテッド]]では適当な[[クリーチャー]]を破壊していくだけでも[[重い|重さ]]相応の強さを発揮する。相手の[[マナスクリュー|土地が伸び悩んでいる]]状況で土地を潰すことができれば[[勝利]]は目前だろう。[[シングルシンボル]]なので[[多色デッキ]]でも採用しやすく、[[緑]]と組んで[[マナ加速]]から高速で[[唱える]]ことができればえげつないことになる。<br />
<br />
*「照準カウンターを置くパーマネントは自分で選び、破壊するパーマネントは無作為に選ぶ」である。照準カウンターは選んだパーマネントに置くことができ、破壊するパーマネントは自分では選べない。<br />
*最初に破壊し損ねたカードが戦場に残っているときに2枚目以降を出せば、照準カウンターが計5個になり、4ターンかけて4枚破壊できるようになる。もし1枚目のでたらめな砲撃がまだ戦場に残っていれば2ターンで4枚破壊できる。<br />
*同セットには強力なエンチャントである[[英雄譚]]があるが、赤らしく[[エンチャント]]は破壊できない(→[[色の役割#赤]])。<br />
<br />
==ルール==<br />
*これらの能力は[[対象]]を取らない。[[呪禁]]を持つパーマネントの上に照準カウンターを置くことができる。そのパーマネントが選ばれた場合、それは破壊され得る。<ref>[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0030361/ 『ドミナリア』 リリースノート](Game Play 最終更新 2018年1月31日)</ref><br />
*能力が[[解決]]され始めて、パーマネントが無作為に選ばれてから破壊されるまでの間には、どの[[プレイヤー]]も何か[[対応して]]処理を行うことはできない。無作為に選ばれたパーマネントが土地であった場合に、破壊される前にそれを[[タップ]]してマナを引き出すということはできない。<br />
*照準カウンターが置かれているパーマネントの中に[[破壊不能]]を持つものがある場合、それは[[無作為に]]選ぶパーマネントから除外される。<br />
*でたらめな砲撃は、照準カウンターがあるならばそれが何によって置かれたかを区別しない。何らかの理由で照準カウンターが新たなパーマネント上に置かれると「無作為選択の対象が増える」ことになる。<br />
**照準カウンターを利用するカードには[[半弓/Hankyu]]がある。半弓はそれ自身に照準カウンターを置く能力を持つため、もし[[対戦相手]]が半弓を使用していると、それが勝手にでたらめな砲撃の無作為選択対象になる可能性がある。相手にとっては「半弓を失うリスク」であるとともに「他の有益なパーマネントに対するはずれ場所として半弓を提供する」ことでもある。<br />
<br />
==参考==<br />
<references /><br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E7%9A%84%E6%B4%BB%E5%8A%9B/Demonic_Vigor
悪魔的活力/Demonic Vigor
2018-05-01T12:41:56Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card: Demonic Vigor}}<br />
<br />
+1/+1の[[P/T]][[修整]]と、[[死亡]]しても[[手札]]に[[戻す|戻る]][[能力]]が付く[[オーラ]]。[[色]]は全く異なるが、[[スクイーの抱擁/Squee's Embrace]]の[[下位種]]とも言える。<br />
<br />
オーラ特有の[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先を[[除去]]された場合の[[アドバンテージ]]損が緩和されており、疑似的な[[除去耐性]]を持たせられるため、適当な[[回避能力]]持ちの[[アタッカー]]に[[つける|つけれ]]ば、除去が薄い相手にとっては厄介な存在になるだろう。<br />
<br />
微弱なP/T修整と、先出しておける利点はあるが、やっていることは墓地から[[クリーチャー]]・[[カード]]を1枚回収するのと大差なく、カード1枚の効果としては貧弱なため、主な活躍の場は[[リミテッド]]となる。除去さえされなければ勝てるような[[エンドカード]]が取れていれば価値は高まる。その他、[[187クリーチャー]]の再利用をチラつかせながらの[[攻撃]]などの使い方も可能。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%97%87%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%BF%BD%E6%94%BE/Dark_Banishing
闇への追放/Dark Banishing
2018-04-28T01:58:09Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Dark Banishing}}<br />
<br />
[[黒]]を代表する[[単体除去]]。先輩である[[恐怖/Terror]]より1[[マナ]][[重い]]代わりに、恐怖では対処できなかった[[アーティファクト・クリーチャー]]にも効く。<br />
<br />
黒でない[[クリーチャー]]ならばほぼ[[破壊]]することが可能であり、非常に使い勝手がよい。それでも[[構築]]では、[[プロテクション]]や[[被覆]]・[[呪禁]]などに対抗するために[[残酷な布告/Cruel Edict]]など[[生け贄]]系の[[除去]]の方が採用されがちである。<br />
<br />
*[[アイスエイジ]]で登場し、その後[[ミラージュ]]、[[テンペスト]]と、何度も[[再録]]を続けてきた[[カード]]。その前身ともいえる恐怖を抑え、[[第7版]]で[[基本セット]]入りを果たした。[[第10版]]で再び恐怖と入れ替わるように基本セット落ち。<br />
*「ダーバニ」「バニッシング」の俗称で知られる。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===主な亜種===<br />
特記しない場合黒単色のインスタント。[[再生]]禁止効果を有しない亜種は[[破滅の刃/Doom Blade]]の項目を参照。<br />
*[[屠殺/Slaughter]] - 4点[[ライフ]]の[[バイバック]]付き。ダブルシンボルの4マナ。([[エクソダス]])<br />
*[[汚れ/Befoul]] - クリーチャーか[[土地]]1つを破壊できる。ダブルシンボルの4マナソーサリー。([[ウルザズ・サーガ]])<br />
*[[暗黒の雛/Dark Hatchling]] - CIP能力で闇への追放が誘発する187クリーチャー。ダブルシンボルの6マナ。([[ウルザズ・サーガ]])<br />
*[[不快な鎮魂歌/Vile Requiem]] - [[成長エンチャント]]。生け贄に捧げることで詩句カウンターの数を対象に闇への追放。4マナ([[ウルザズ・サーガ]])<br />
*[[撲滅/Eradicate]] - [[対象]]クリーチャーを[[追放]]し、その[[コントローラー]]の[[墓地]]、[[手札]]、[[ライブラリー]]にある同[[名前|名]][[カード]]も追放する。ダブルシンボル4マナのソーサリー。([[ウルザズ・デスティニー]])<br />
*[[血の復讐/Vendetta]] - クリーチャーの[[タフネス]]に等しいライフを[[あなた]]が[[失う]]。1マナ。([[メルカディアン・マスクス]])<br />
*[[霊魂切断/Sever Soul]] - タフネスに等しいライフを得る。ダブルシンボル5マナのソーサリー。([[メルカディアン・マスクス]])<br />
*[[殺し/Snuff Out]] - 4点ライフの[[代替コスト]]付きの[[ピッチスペル]]。4マナ。([[メルカディアン・マスクス]])<br />
*[[名うての暗殺者/Notorious Assassin]] - 闇への追放の[[スペルシェイパー]]。4マナ。起動型能力は3マナ。([[メルカディアン・マスクス]])<br />
*[[破滅の印章/Seal of Doom]] - 闇への追放の[[エンチャント]]版。3マナ。([[ネメシス]])<br />
*[[残忍な裏切り/Murderous Betrayal]] - (黒)(黒)とライフの半分を[[支払う]]ことで闇への追放を起動できるエンチャント。[[トリプルシンボル]]3マナ。([[ネメシス]])<br />
*[[滅殺/Annihilate]] - [[キャントリップ]]付き。ダブルシンボルの5マナ。([[インベイジョン]])<br />
*[[悪意+敵意/Spite+Malice]] - [[分割カード]]。敵意が闇への追放の効果で4マナ。([[インベイジョン]])<br />
*[[苦悶の死/Agonizing Demise]] - [[キッカー]]((1)(赤))すると、クリーチャーの[[パワー]]分の[[ダメージ]]をその[[コントローラー]]に与える。4マナ。([[インベイジョン]])<br />
*[[シヴの使者/Shivan Emissary]] - [[キッカー]]((1)(黒))した場合、CIP能力で闇への追放が誘発する187クリーチャー。(2)(赤)。([[インベイジョン]])<br />
*[[疫病の胞子/Plague Spores]] - クリーチャー1体と土地1つを破壊。(4)(黒)(赤)でソーサリー。([[インベイジョン]])<br />
*[[死の爆弾/Death Bomb]] - [[追加コスト]]としてクリーチャー1体生け贄。破壊するクリーチャーのコントローラーに2点ライフロス。4マナ。([[プレーンシフト]])<br />
*[[クローシスの魔除け/Crosis's Charm]] - 闇への追放の[[モード]]を持つ[[魔除け]]。[[マナ・コスト]]は(青)(黒)(赤)。([[プレーンシフト]])<br />
*[[嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage]] - [[キッカー]]((2)(黒))した場合、CIP能力で闇への追放が誘発する187クリーチャー。(2)(青)。 ([[プレーンシフト]])<br />
*[[生き写し/Dead Ringers]] - 2体を対象に取り、条件が合えば破壊できる。5マナのソーサリー。([[アポカリプス]])<br />
*[[死の突然変異/Death Mutation]] - クリーチャーの[[点数で見たマナ・コスト]]に等しい数の[[苗木]]・[[トークン]]を[[戦場に出す]]。マナ・コストは(6)(黒)(緑)でソーサリー。([[アポカリプス]])<br />
*[[ゾンビの暗殺者/Zombie Assassin]] - 墓地のカード2枚と自身の追放で闇への追放を起動できる。5マナのクリーチャー。([[オデッセイ]])<br />
*[[毒の臭い/Toxic Stench]] - [[スレッショルド]]達成で闇への追放。スレッショルド未達成の場合は-1/-1[[修整]]のみ。2マナ。([[ジャッジメント]])<br />
*[[皮を剥ぐ者/Skinthinner]] - [[変異誘発型能力]]で闇への追放。2マナのクリーチャー。変異コストはダブルシンボルの5マナ。([[レギオン]])<br />
*[[残忍な戦利品/Murderous Spoils]] - そのクリーチャーに[[つける|つけ]]られていた[[装備品]]のコントロールを得る。6マナ。([[ダークスティール]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:第9版]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:第8版]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[コモン]]<br />
<br />
[[Category:俗称のあるカード|やみへのついほう]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%9B%91%E9%A3%9F%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89/Thallid_Omnivore
雑食のサリッド/Thallid Omnivore
2018-04-27T17:08:40Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Thallid Omnivore}}<br />
<br />
[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる|食べる]]ことで[[パンプアップ]]する[[黒]]の[[ファンガス]]。[[苗木]]を食べた場合、[[ライフ]]も[[得る|得]]られる。<br />
<br />
元々4マナ3/3という実用的な[[サイズ]]に加えて、[[マナ]]と他のクリーチャーさえいれば、5/5以上になり得るため、[[リミテッド]]の地上戦での存在感は大きい。<br />
<br />
単体でも十分強力な[[コモン]]だが、[[ドミナリア]]では黒と[[緑]]にファンガスや苗木をフィーチャーした[[カード]]が数枚割り振られており、それらと組み合わせるとさらに強力。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[サリッド/Thallid (ストーリー)|サリッド/Thallid]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%BC%B7%E8%80%85%E9%8F%96%E6%AE%BA/Slaughter_the_Strong
強者鏖殺/Slaughter the Strong
2018-04-20T14:21:06Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Slaughter the Strong}}<br />
<br />
[[白]]の条件付き[[全体除去]]。お互いに[[パワー]]の合計が4以下になるように[[クリーチャー]]を残し、他をすべて[[生け贄に捧げる]]。<br />
<br />
パワー5以上の[[クリーチャー]]を[[破壊不能]]や[[呪禁]]などの厄介な[[除去耐性]]を無視して処理できるため、[[恐竜 (デッキ)|恐竜デッキ]]などの[[ミッドレンジ]]に対してはめっぽう強い。<br />
<br />
3マナと軽いため、最も強力な1体を除去するために使っても悪くはない。しかし、[[山分けカード#相手に選択権のあるカードは弱い理由|相手に選択権があり]]、無視できない量のクリーチャーを残してしまうため、受動的な[[デッキ]]での[[リセット]]手段としては信頼性が低い。<br />
<br />
登場時の[[スタンダード]]では[[白赤ビートダウン]]で[[サイドボード]]に採用される例が見られる。自身の主力[[アタッカー]]や[[機体]]を維持しつつ、立ちふさがる[[火力]]で対処できない[[サイズ]]の[[ファッティ]]を一掃できるのは強力。<br />
<br />
*[[模範的な造り手/Toolcraft Exemplar]]や[[アダントの先兵/Adanto Vanguard]]などの[[攻撃]]時にのみパワーが上がるクリーチャーや、[[搭乗]]しない限りパワーを持たない[[機体]]は生き残りやすい。この特徴を活かして使用後に有利な盤面を作れる[[マルドゥ機体]]でも採用例がある。<br />
<br />
==ルール==<br />
*[[アクティブ・プレイヤー]]から順にパワーの合計が4以下になるようにクリーチャーを選び、その後すべてのプレイヤーが同時に選ばれなかったクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]。後のプレイヤーは、先のプレイヤーの選択を知って選ぶ事ができる。<br />
*負の値のパワーを持つクリーチャーがいた場合、それらはパワーの合計を減らす。それによりパワーが5以上のクリーチャーが生き残ることも可能。<br />
<br />
==参考==<br />
<references /><br />
*[[カード名国語辞典#鏖殺|鏖殺(おうさつ)]]([[カード名国語辞典]])<br />
*[[リセットカード]]<br />
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%9B%B7%E7%BE%A4%E3%82%8C%E3%81%AE%E6%B8%A1%E3%82%8A/Thunderherd_Migration
雷群れの渡り/Thunderherd Migration
2018-04-20T14:19:00Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Thunderherd Migration}}<br />
<br />
[[追加コスト]]として[[手札]]から[[恐竜]]を[[公開する]]か1[[マナ]][[支払う]]必要がある、[[不屈の自然/Rampant Growth]]の[[下位互換]]。<br />
<br />
登場時点の[[スタンダード]]で[[ライブラリー]]から直接[[土地]]を[[戦場に出す|戦場に出せる]][[カード]]は[[重い]]ものが多く、[[マナ加速]]になる2マナ以下の[[土地サーチカード]]は唯一となる。追加コストの存在によって安易なマナ加速を防ぐカードデザインとなっている。<br />
<br />
3マナを支払えるなら[[開拓+精神/Spring+Mind]]や[[砂の下から/Beneath the Sands]]、土地サーチではないが[[耕作者の荷馬車/Cultivator's Caravan]]という選択肢もあるので、これは必然的に恐竜[[シナジー]]の得られる[[デッキ]]で使うことになるだろう。強力な恐竜は4マナ以上のものが多く、色も三色に散らばっているため、[[マナ基盤]]を安定させる意義は大きい。<br />
<br />
競合として[[戦闘]]でも役立つ[[能力]]を持つ[[大物群れの操り手/Drover of the Mighty]]や[[オテペクの猟匠/Otepec Huntmaster]]が同マナ域に存在するが、[[軽い|軽量]][[除去]]の的になりがちな両者に比べ、確実にマナ加速ができる点はメリット。[[メタゲーム]]に応じて住み分けはできるだろう。<br />
<br />
[[リミテッド]]では[[色マナ]]の安定が必要なデッキであれば、恐竜シナジーと関わりなく便利。<br />
<br />
*[[サイクル]]中、このカードのみ[[クリーチャー]]ではない。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/イクサランの相克の追加コストとして手札の部族の公開かマナを要求するカード}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[土地サーチカード]]<br />
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%8A%80%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%89%E3%83%B3/Silverclad_Ferocidons
銀まといのフェロキドン/Silverclad Ferocidons
2018-04-20T13:42:08Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Silverclad Ferocidons}}<br />
<br />
[[激昂]]で[[的外れの激怒/Misguided Rage]]が[[誘発]]する[[大型クリーチャー|大型]]の[[恐竜]]。<br />
<br />
繰り返し使い得る[[能力]]としては強力な部類で、[[対戦相手]]に選択権があるとはいえ、幾度も[[パーマネント]]を[[生け贄に捧げる]]のは大きな足枷となる。本体も8/5の[[ファッティ]]であるため、これに[[攻撃]]されると8点を通すか、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]も含めて2:1交換、あるいは2:0交換を取られるかの選択を迫られる。もちろん継続して激昂を誘発させることができれば脅威となり、特に[[帝国の先駆け/Forerunner of the Empire]]などの[[全体火力]]なら、この手の能力が苦手とする[[トークン]]戦術に対しても小粒を焼き払ったうえで生け贄を迫れるため好相性。<br />
<br />
問題点は7[[マナ]]という[[重い|重さ]]と、[[ダメージ]]以外の[[除去]]に対する[[除去耐性|耐性]]のなさ。これだけ重いと対戦相手も不要な[[土地]]が揃っていたり、除去を構えられていたりする可能性も高い。幸いにも恐竜[[シナジー]]として[[マナ加速]]は豊富であり、[[暴走の騎士/Knight of the Stampede]]などから4~5ターン目に出せれば流石に脅威といえる。[[リミテッド]]ではマナ加速と激昂誘発の条件さえ揃えば[[戦場]]を制圧できる[[フィニッシャー]]。これを一方的に討ち取れる[[クリーチャー]]は極わずか。[[構築]]では[[ランプ]]寄りのデッキならばチャンスはあるが、[[原初の災厄、ザカマ/Zacama, Primal Calamity]]などのライバルを押しのけるのは厳しいか。<br />
<br />
*フレーバーテキストに細やかな動きができないことに対する回答が示されている。<br />
{{フレイバーテキスト|「指示だって? 無理だよ。 鎧だけ着けさせて、後は勝手にやらせるのさ。」|オテペクの猟匠、ヤチャ}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon#ストーリー|フェロキドン/Ferocidon]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%AA%81%E9%80%B2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%89%E3%83%B3/Charging_Tuskodon
突進するタスコドン/Charging Tuskodon
2018-04-20T13:37:37Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Charging Tuskodon}}<br />
<br />
[[プレイヤー]]に[[与える]][[戦闘ダメージ]]が2倍になる[[赤]]の[[恐竜]]。<br />
<br />
5マナにして単体でも最大8点の[[ダメージ]]が狙える[[アンコモン]]離れしたスペックであり、[[リミテッド]]では文句なしに優秀。4/4と十分な[[サイズ]]に[[トランプル]]もあり、半端な[[火力]]や[[チャンプブロック]]も通用しない。また能力の性質上、[[パワー]][[修整]]や[[二段攻撃]]付与のどちらとも相性が良い。「+6/+0以上の修整」「+3/+0以上の修整+[[投げ飛ばし/Fling]]」「+1/+0以上の修整+二段攻撃」のいずれかで20点以上の[[ダメージ]]を叩き込めるため、[[打撃体]]のような一撃必殺を狙う[[コンボ]]的運用もロマンがある。この場合、やや[[重い]]ものの元から4/4という十分なサイズを持っていることが有難い。単純に、[[召喚酔い]]が解けた後に[[創発的成長/Emergent Growth]]のような[[色拘束]]の緩い大型[[パンプアップ]]で増強しても十分強い。<br />
<br />
[[構築]]では[[恐竜 (デッキ)|恐竜デッキ]]などでは候補になりうるが、同マナ域の[[レギサウルスの頭目/Regisaur Alpha]]や、[[原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger]]などの強力な[[フィニッシャー]]がひしめく中では、これでも流石にインパクト不足か。どちらかと言えばやはり、その一撃必殺級になり得る攻撃力に注目したコンボチックな[[デッキ]]において出番があるかもしれない。<br />
<br />
*[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]に与えるダメージは倍増しない。詳しくは[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)#戦闘やダメージに関するルール|当該ルール]]を参照。<br />
*戦闘ダメージの[[移し変え]]などをされた場合、これがその[[コントローラー]]に与える戦闘ダメージも2倍になる。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%94%9F%E5%91%BD%E6%9D%96/Sylvok_Lifestaff
シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff
2015-10-16T13:43:03Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Sylvok Lifestaff}}<br />
<br />
[[パワー]][[修整]]を与える[[装備品]]。[[装備]]している[[クリーチャー]]が[[死亡]]すると3点の[[ライフ]]を[[得る|得られる]]。<br />
<br />
修整値は小さいが、[[マナ・コスト]]も装備[[コスト]]も[[軽い]]ため、[[テンポ]]をそれほど阻害せずに打点を上げられる。クリーチャーが倒されたときの[[回復]]量も馬鹿にできない。<br />
<br />
[[スタンダード]]では[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]からの[[シルバーバレット]]要員として[[ミラディン包囲戦]]以降の[[Caw-Blade]]に採用され、序盤の[[クロック]]加速と[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に対する延命の両方において役立っていた。<br />
<br />
[[Pauper]]では地味ながら需要の高い1枚である。<br />
*[[色]]によっては、極めて[[ライフ]][[回復]]手段に乏しくなる。<br />
*[[cip]][[能力]]持ちなど、使い捨てクリーチャーを多用する[[コントロール (デッキ)|コントロール]]との相性がよく、特に[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]からの[[サーチ]]が可能。<br />
など複数の環境的な要因による。<br />
<br />
*[[タフネス]]へのマイナス修整はないが、[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]と似ている点は多い。<br />
*[[エルドラージ]]・[[落とし子]]、エルドラージ・[[末裔]]との相性は良好。装着した[[トークン]]を[[生け贄に捧げる]]ことでライフ回復すると共に、次の装着用のマナまで賄えるからである。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[シルヴォク/Sylvok]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%B4%8D%E9%AA%A8%E8%94%B5%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%A0/Charnelhoard_Wurm
納骨蔵のワーム/Charnelhoard Wurm
2015-07-12T04:26:46Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Charnelhoard Wurm}}<br />
<br />
[[ダメージ]]を[[与える]]たびに[[喚起/Recollect]]の[[効果]]が生じる[[大型クリーチャー]]。<br />
<br />
[[緑]]を含む[[多色]]の7[[マナ]][[クリーチャー]]にしては6/6と大人しめの[[サイズ]]だが、[[トランプル]]と[[誘発型能力]]の[[誘発条件]]がかみ合っており、[[リミテッド]]では驚異的な制圧力を見せつける。<br />
<br />
*誘発型能力の条件が[[戦闘ダメージ]]に限定されていないので、[[火の力/Power of Fire]]などをつける方法も有効。<br />
**[[魂の火/Soul's Fire]]との相性は最高。3マナ[[支払う]]たびに6点火力が飛んでゆく。魂の火は[[コモン]]なので、これさえ取れれば[[リミテッド]]でも狙っていけるだろう。<br />
*開発初期は以下の[[ルール文章|テキスト]]であったが、強力すぎると判断されたため現在のテキストに変更された。<br />
{{カードテキスト|カードテキスト=トランプル<br />納骨蔵のワームが場から墓地に置かれたとき、納骨蔵のワームをそのオーナーのライブラリーに加えて切り直す。その後、あなたの手札にカードが7枚になるまで、あなたの墓地にあるカードをあなたの手札に戻す。}}<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/コンフラックスのレアの3色クリーチャー}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ld/24 Tales of Future Future Past] ([[WotC]],英語)<br />
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%B2%BC%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A9/Bog_Hoodlums
沼のチンピラ/Bog Hoodlums
2014-12-30T10:45:46Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Bog Hoodlums}}<br />
<br />
[[コスト]]の割に[[サイズ]]が小さく、そのうえ[[ブロック制限|ブロックできない]]デメリットまで持っている[[クリーチャー]]。そのあまりの弱さには[[したたる死者/Dripping Dead]]を連想させるものがある。<br />
<br />
[[戦場に出る|戦場に出]]たときに[[激突]]を行い、勝てば5/2になるが、6[[マナ]]であれば最初から5/2でも小さいくらい(5/1[[バニラ]]の[[ドロスのクロコダイル/Dross Crocodile]]が4マナ)。[[構築]]はおろか[[リミテッド]]でさえあまり採用したいスペックではない。<br />
<br />
*[[よじれた嫌悪者/Twisted Abomination]]の[[下位互換]]。ただし激突そのものを利用する[[カード]]と組み合わせて使うことはできる。<br />
*「ブロックできない」と「[[ブロックされない]]」をどこかで間違えたのではないだろうかと思うくらい弱い。<br />
**ちなみに[[青]]には(5)(青)4/1でブロックされない[[能力]]を持つ[[プラズマの精霊/Plasma Elemental]]がいる。<br />
*一応、[[攻撃]]時にこのクリーチャーを[[対象]]に[[鏡編み/Mirrorweave]]を[[唱える]]ことで、自分のクリーチャーは全て4/1、[[対戦相手]]のクリーチャーは全てブロックできないという[[コンボ]]になる、という使い方が提示されることがある。しかしこの2枚は同じ[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]のカードではあるのだが、鏡編みは[[シャドウムーア]]のカードであり、リミテッドでは通常[[ローウィン・ブロック]]と[[シャドウムーア・ブロック]]は別で行われるため、リミテッドでこのコンボをお目にかかることは[[カオスドラフト]]等でもない限り無理ということになる。無論たとえ[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築]]であってもそのためだけにこいつを入れる気には到底ならないだろう。<br />
**同様のコンボを狙う場合、[[色拘束]]が気にならないなら[[アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger]]を、色拘束が気になる場合でも[[婆の密告者/Auntie's Snitch]]を使った方がいいだろう。<br />
*そのあまりの弱さにインターネット上では「沼チン」と呼び親しまれている。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/ローウィンの激突に勝つと+1/+1カウンターが置かれるクリーチャー}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%87%B6%E6%9A%B4%E3%81%AA%E6%AE%B4%E6%89%93/Savage_Punch
凶暴な殴打/Savage Punch
2014-10-11T14:59:45Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Savage Punch}}<br />
<br />
[[捕食/Prey Upon]]の亜種である[[格闘]][[呪文]]。[[獰猛]]条件達成時には[[P/T]][[修整]]のボーナスが付く。<br />
<br />
捕食同様、[[緑]][[単色]]の[[カード]]としては貴重な[[除去]]としての役割を果たせるカード。修整のおかげで[[大型クリーチャー]]を排除しやすくなったので、[[サイズ]]がほぼ拮抗している膠着状態の打破に使いやすくなった。[[コモン]]なので特に[[リミテッド]]で重宝する。<br />
<br />
*[[人間]]が素手で[[熊]]を殴り飛ばすというインパクトのある{{Gatherer|id=388266}}が印象的([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011213/ 参考])。コモンでありながら[http://magic.wizards.com/en/articles/wallpapers 壁紙]にもなっている。<br />
**なお、殴っている人物は[[龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw]]。<br />
**[[Penny Arcade Expo|PAX PRIME2014]]にて、この熊のイラストを用いた[[トークン・カード]]作成イベントが行われていた。スーラクの代わりにイベント参加者が熊を殴(るポーズを取)り、その写真を熊トークンにするという趣向([http://mtg-jp.com/reading/honobono/0011210/ 参考])。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://magic.wizards.com/en/articles/wallpapers 壁紙]([[Daily MTG]])<br />
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%B1%A1%E7%89%99%E7%89%99%E3%81%AE%E5%9F%8E%E5%A1%9E/Ivorytusk_Fortress
象牙牙の城塞/Ivorytusk Fortress
2014-10-11T14:58:05Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Ivorytusk Fortress}}<br />
<br />
[[+1/+1カウンター]]が[[置かれる|置かれて]]いる自軍[[クリーチャー]]を支援する[[大型クリーチャー]]。<br />
<br />
[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれているクリーチャーたちがさながら[[警戒]]を持つように動けるようになる。特に[[あなた|自分]]の[[ターン]]の[[メイン・フェイズ]]で動かなければならない[[長久]]との相性は抜群。<br />
<br />
ただ、これ自身にカウンターを置く[[能力]]はないため、単体では[[バニラ]]同然と化す点はやや扱いづらいか。5[[マナ]]にして5/7と[[マナレシオ]]は悪くないので、[[リミテッド]]では[[色]]さえ合えば[[デッキ]]に投入する価値はあるだろう。<br />
<br />
*[[朽ちゆくマストドン/Rotting Mastodon]]と並び、史上初となる黒い[[象]]。<br />
*[[エントリーセット]]の[[アブザンの包囲/Abzan Siege]]には、これの[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が封入されている([http://mtg-jp.com/publicity/0011173/ 参考])。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E7%86%9F%E9%81%94/Temporal_Mastery
時間の熟達/Temporal Mastery
2014-08-10T22:53:42Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Temporal Mastery}}<br />
<br />
[[青]]の[[奇跡]]は[[Time Walk]]。[[マナ・コスト]]がかなり[[重い|重く]]、[[時間のねじれ/Time Warp]]よりも2[[マナ]]も重い。[[生撃ち]]はそうそうできるものではなく、奇跡で使うことを前提に採用することになるだろう。<br />
<br />
奇跡で使えばTime Walkそのものであり、その強さは言わずもがな。序盤に使ったとしても、追加[[ターン]]で「[[ドロー・ステップ]]+[[メイン・フェイズ]]に[[土地]]を[[プレイ]]」ぐらいはできるので、[[探検/Explore]]のように[[展開]]を加速する役に立つ。潤沢な[[マナ]]や十分な数の[[クリーチャー]]がそろった中盤以降なら、得られる[[アドバンテージ]]は計り知れない。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているなら[[忠誠度能力]]を使う回数を増やせるため更なる効果が期待できる。<br />
<br />
ただし逆に言えば、そのように十分に[[戦場]]の状況を整えておかなければ真価を発揮できないため、[[展開]]を進めつつ最適のタイミングで奇跡を満たせるようお膳立てしてやる必要がある、手間がかかるカードである。「偶然[[トップデッキ]]したときに適当に使えばよい」というスタンスで採用することもできるが、そういう使い方ならば単独で一定の[[効果]]を発揮する他の奇跡のほうが有用なことが多い、<br />
<br />
[[スタンダード]]当時は有力な[[ライブラリー操作]]カードに恵まれず、かつ高速[[環境]]についていけなかったため、使われなかった。[[レガシー]]などでは[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]などのライブラリー操作手段が利用できるため[[コントロール (デッキ)|ヘビーコントロール]]に採用されることがあるが、たいていはより直接的な[[終末/Terminus]]などが優先され、このカードの[[スロット]]が残っていないことが多い([[青白奇跡コントロール#レガシー|青白奇跡コントロール]])。<br />
<br />
*効果に自身の[[追放]]が含まれており、使いまわす[[コンボ]]ができないようになっている。<br />
**[[Timetwister]]の亜種では以前からよくある措置であるが、Time Walkの亜種ではこれが初。<br />
*[[公式ハンドブック/イニストラードブロック#アヴァシンの帰還公式ハンドブック|公式ハンドブック]]において[[真木孝一郎]]は「[[思案/Ponder]]が入ってるデッキにはどれにも入るんじゃないか」と予測していたが、当時採用されたのは[[ブロック構築]]の[[青白奇跡コントロール#イニストラード・ブロック構築|青白奇跡コントロール]]およびその派生デッキ程度であった。事前の評価は非常に高かったが、実際に運用されるようになって大きく評価を落としたカードである。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アヴァシンの帰還の神話レアの奇跡呪文}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[神話レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/City_in_a_Bottle
City in a Bottle
2014-08-10T22:50:22Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:City in a Bottle}}<br />
<br />
[[対エキスパンションカード]]の1つ。[[アラビアンナイト]]初出の[[カード]]の[[プレイ]]を禁止し、[[パーマネント・カード]]は[[唱える]]以外の方法で[[戦場に出る|戦場に出て]]居続けることも許さない。<br />
<br />
わずか2[[マナ]]でアラビアンナイト初出のカードを完封できるのはやり過ぎと言えるほど。カードの選択肢が増えている今となっては影響は大きくないが、[[Bazaar of Baghdad]]や[[Library of Alexandria]]などを封じられる点は今でも評価できる。<br />
*他の対エキスパンションカードと違い、プレイすら禁止してしまうため、もしアラビアンナイトで[[リミテッド]]をする機会があれば、これを禁止カードにしないとまず[[ゲーム]]が成立しないだろう。<br />
*アラビアンナイトの話から直接採ったものではなく、「Sandman」というコミックの同じくアラビアンナイトをテーマとした回からインスピレーションを受けたカードである。([http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/feature/78 参考])<br />
対エキスパンションカードという限定的過ぎる効果であるのに、[[Vintage Masters]]にてまさかの[[再録]]。同セットでのリミテッドを行う際、同じく同セットにて再録されたアラビアンナイトが初出のカードのプレイを禁止することができる。具体的には上記のBazaar of BaghdadとLibrary of Alexandriaに加えて、[[Serendib Efreet]]と[[砂漠の竜巻/Desert Twister]]の計4枚。<br />
<br />
2013年7月13日の[[総合ルール]]更新で現在の[[オラクル]]となる。それ以前のルールでは、他の対エキスパンションカードと同様に、「アラビアンナイトが初出のカードであるか」ではなく、「アラビアンナイトの[[エキスパンション・シンボル]]であるか」でプレイ禁止の判別を行っていた。詳しくは[[対エキスパンションカード#過去のルール]]を参照)。<br />
*また、この以前の旧ルールの場合、手違いで封入された『アラビアンナイトのエキスパンション・シンボルを持つ[[山/Mountain]]({{Gatherer|id=983|イラスト}})』のプレイをも禁止することができた。<br />
<br />
== 関連カード ==<br />
{{サイクル/対エキスパンションカード}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])<br />
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2<br />
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[神話レア]]<br />
<br />
{{#cr:700.6a}}<br />
<br />
[[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%AE%88%E8%AD%B7%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%B3/Avacyn,_Guardian_Angel
守護天使アヴァシン/Avacyn, Guardian Angel
2014-08-10T22:47:10Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Avacyn, Guardian Angel}}<br />
<br />
[[希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope|アヴァシンの帰還における自分]]よろしくこちらの[[クリーチャー]]を守護する2枚目のアヴァシン。[[白]][[トリプルシンボル]]も引き継いでいるが、[[不特定マナ]]部分は3マナ減っている。その代わり守る[[能力]]は[[常在型能力]]から[[起動型能力]]になり、付与も[[破壊不能]]から[[ダメージ]][[軽減]]へとランクダウンしている。<br />
<br />
ダメージ軽減なので白の[[追放]]や[[黒]]の[[単体除去]]からは逃れられないものの、同セット内屈指の複数[[除去]]である[[火炎放射/Cone of Flame]]などを擁する[[赤]]やパワーでゴリ押しする[[緑]]に関しては一方的な展開に持ち込める。[[飛行]]で回避しようとする[[青]]相手にも飛行[[警戒]]5/4というスペックで邪魔をできる。<br />
<br />
2番目の能力は、これが見えている段階で[[本体]]に[[火力]]を撃ち込むことや、単一色での[[攻撃]]を仕掛ける事はほぼ無いので、保険程度に考えた方がいいかもしれない。[[シャンダラーの魂/Soul of Shandalar]]のように[[プレイヤー]]とクリーチャーの両方同時にダメージを与えるような場面で自分を守るのには使える。<br />
<br />
[[リミテッド]]では[[マナ]]さえ揃えば[[対戦相手]]の攻撃をほぼ完封できる強力なクリーチャーだが、アヴァシン自身を守る能力が無い事に注意が必要。<br />
<br />
*[[基本セット2015]]の[[リミテッド]]では[[血の誓約/Covenant of Blood]]、[[爆片破/Shrapnel Blast]]、[[かき立てる炎/Stoke the Flames]]、[[爆炎の稲妻/Blastfire Bolt]]、[[熱光線/Heat Ray]]と5種類も4点以上の[[火力]]呪文が入っている。特に血の誓約と爆炎の稲妻は[[コモン]]なので数も出るため要注意。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope]]<br />
<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/基本セット2015の伝説のクリーチャー}}<br />
<br />
==ストーリー==<br />
[[アヴァシン/Avacyn]]を参照。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[トリプルシンボルカード]]<br />
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]]<br />
__NOTOC__</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%85%88%E8%A6%8B%E7%9A%84%E8%A8%AD%E8%A8%88%E5%AE%B6%E3%80%81%E3%83%A0%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%AA/Muzzio,_Visionary_Architect
先見的設計家、ムッツィオ/Muzzio, Visionary Architect
2014-06-13T16:09:07Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Muzzio, Visionary Architect}}<br />
<br />
[[ライブラリー]]から直接[[アーティファクト]]を[[戦場に出す]]ことができる[[伝説の]][[工匠]]。<br />
<br />
[[自分]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するアーティファクトの「[[マナコスト]]の最大値」の枚数を[[見る|見た]]中から出すため、有効に活用するにはある程度重量級のアーティファクトを投入しなくてはならないが、そうなると[[デッキ]]のバランスが崩れてしまうのが悩み所。<br />
[[マイアの処罰者/Myr Enforcer]]のような[[親和]]持ちアーティファクトや[[回収するタイタン/Salvage Titan]]のような[[代替コスト]]持ちのアーティファクトを用いるのがベストだが、そこまでせずとも[[青]]は[[占術]]などの[[ライブラリー操作]]が豊富なので、それらとあわせれば、1~2枚しか[[公開する|公開]]できない状況でも、充分に機能させることができる。<br />
<br />
見た[[カード]]は[[墓地]]ではなくライブラリーに戻るため墓地利用には向かないものの、欲しいカードが2枚以上来てしまった場合でも、自身の[[能力]]で再度出すことができる点はメリットといえる。[[練達の変成者/Master Transmuter]]とは、自身がアーティファクトであることと、手札にアーティファクトが来てしまった際のケアができる点で非常に相性がよい。<br />
<br />
*アーティファクトをコントロールしていない、または0マナあるいは[[マナ・コスト]]を持たないアーティファクト([[アーティファクト・土地]]やアーティファクト・トークン)しかない場合はカードを見る事ができないので、アーティファクトを出すこともできない。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[ムッツィオの準備/Muzzio's Preparations]]<br />
==参考==<br />
*[[ムッツィオ/Muzzio]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ur/301 Like Cogwork]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0010751/ 歯車仕掛けのように] ([[WotC]]、文:[[Matt Knicl]])<br />
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[神話レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%A5%AD%E6%AE%BF%E3%80%81%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%82%B9/Nykthos,_Shrine_to_Nyx
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
2014-05-04T09:47:25Z
<p>211.5.109.121: レジェンドルールはむしろ都合がいい(かつてのアカデミーの流し打ち同様の挙動が可能)</p>
<hr />
<div>{{#card:Nykthos, Shrine to Nyx}}<br />
<br />
[[信心]]を参照して[[マナ]]を生み出す[[伝説の土地]]。信心が3で[[マナフィルター]]、4以上あれば[[マナ加速]]となる。<br />
<br />
同じ[[色]]の[[パーマネント]]を複数並べることによって、爆発的な[[マナ加速]]が見込める。しかし能力を十全に活かすためには、相当に[[色拘束]]が厳しいかあるいは[[軽い]]パーマネントを複数並べることが必要になってくるが、そうなると自身が単体では[[無色マナ]]しか生み出せないことが[[色事故]]の原因になりうる。また、パーマネントを[[展開]]して[[手札]]を消費した後に大量マナを生み出しても、使い道に困る可能性もある。<br />
<br />
とはいえ[[土地]]というどの色でも使える[[スロット]]に入れられるマナ加速は貴重である。[[怪物化]]などパーマネントの[[起動型能力]]で大量のマナを必要とする場合には非常に有用なため、そのようなデッキでは色を問わず採用できる余地がある。<br />
<br />
登場後の[[スタンダード]]では、[[黒単信心]]など元々信心を稼ぎやすいデッキで1~2枚[[挿す|挿し]]されるほか、[[赤単信心]]や[[緑単信心]]など、怪物化などのため大量のマナを稼ぐことを目的としたデッキでは、4枚投入されることも多い。特に緑単信心では、[[旅するサテュロス/Voyaging Satyr]]と併用して膨大なマナを生み出し、そこから怪物化やクリーチャーの大量展開につなげる[[キーカード]]の一つとなっている。<br />
<br />
*二つ目の起動型能力は[[マナ能力]]のため、[[対応して]]何かを行うことができない点には注意。よって、能力の[[起動]]に対応してパーマネントを[[除去]]して信心を減らし、出てくるマナを減少させるといった行動は不可能。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/activity/1328 壁紙] ([[Daily MTG]])<br />
*[[5色地形]]<br />
*[[複数マナを出せる土地カード]]<br />
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%97%87%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8A%95%E5%85%A5/Cast_into_Darkness
闇への投入/Cast into Darkness
2014-05-03T11:18:50Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Cast into Darkness}}<br />
[[ひどい荒廃/Crippling Blight]]の亜種。<br />
<br />
[[タフネス]]への[[修整]]が無いため[[除去]]としての効果は期待できないが、[[展開]]の早い[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]での使いやすさは変わらない。[[ブロッカー]]から排除することで[[チャンプブロック]]を防ぐとともに、[[パワー]]の修整が大きくなったため[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]したクリーチャーからの[[ダメージ]]が小さくなるので[[ダメージレース]]を有利に進める事ができる。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%AE%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E8%80%85/Polis_Crusher
都市国家の破壊者/Polis Crusher
2013-09-22T01:52:13Z
<p>211.5.109.121: 冗長</p>
<hr />
<div>{{#card:Polis Crusher}}<br />
<br />
[[怪物化]][[能力]]と、やや珍しい[[プロテクション]]を持った[[サイクロプス]]。<br />
<br />
4[[マナ]]4/4[[トランプル]]は、[[戦闘]]要員としては優秀なスペック。さらに怪物化することで7/7トランプルというちょっとやそっとでは対処しがたい[[クリーチャー]]となる。また怪物的な状態で[[戦闘ダメージ]]を[[与える]]ことで、[[対戦相手]]の[[エンチャント]]を一方的に[[破壊]]して回れるという、正に破壊者というべき性能を備えている。プロテクション(エンチャント)は、[[平和な心/Pacifism]]等の妨害用エンチャントを受け付けないだけでなく、[[テーロス]]に多数収録されている[[クリーチャー・エンチャント]]に対する強烈なアンチ[[カード]]として機能する。<br />
<br />
登場時の[[スタンダード]]では、素のスペックが4マナ4/4トランプルと全く同じな[[ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager]]と共存することになる。しかし、ゴーア族の暴行者が高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]の最重量クリーチャー兼[[湧血]]による[[コンバット・トリック]]カードとして運用されるのに対し、こちらは4マナ以上の重量級クリーチャーを複数叩きつけていくような[[ミッドレンジ]]型の[[デッキ]]の方がより合っていると言える。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%AE%E4%B8%89%E4%BA%BA%E7%B5%84/Triad_of_Fates
運命の三人組/Triad of Fates
2013-09-21T14:24:39Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Triad of Fates}}<br />
<br />
[[クリーチャー]]に運命[[カウンター (目印)|カウンター]]を[[配置される|置く]][[能力]]、運命カウンターが置かれたクリーチャーを[[ちらつき/Flicker|ちらつかせる]]能力、2枚[[引く|ドロー]]に変換する能力を持つ[[伝説の]][[ウィザード]]。[[サイズ]]は4[[マナ]]3/3と平々凡々だが、汎用性の高い能力を持っている。<br />
<br />
ちらつき能力は[[CIP]]能力の使い回し、疑似[[アンタップ]]、[[単体除去]]の回避、[[戦闘]]からの排除、[[怪物化]]のリセット、[[対戦相手]]の[[トークン]]の[[除去]]などが行える。[[追放]]してその[[コントローラー]]に2枚[[引く|引かせる]]能力は味方に使って[[カード・アドバンテージ]]を得る、あるいは敵に使って[[ボード・アドバンテージ]]を得ることができる。<br />
<br />
多芸であるが、一番目の能力で運命カウンターを置いてからでないと機能しないので、後半二つの能力は2ターンに1回しか使えず緩慢な動きになってしまうのが欠点。どちらかというと[[リミテッド]]向けか。<br />
<br />
*このカードは[[神]]でなく[[人間]]だが、モチーフはギリシャ神話における「運命の三女神」ことモイライ(Moirai)三姉妹だろう。<br />
*「[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/262 State of Design 2013](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023500/ デザイン演説2013])」で事前情報として与えられていた、「運命カウンターを使う3つの能力を持つ3/3」。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[一時的に追放するカード]]<br />
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%8B%E5%83%95%E3%81%AE%E5%8F%8D%E5%B0%84%E9%8F%A1/Minion_Reflector
下僕の反射鏡/Minion Reflector
2013-09-06T11:40:51Z
<p>211.5.109.121: 「追加コスト」ではない。</p>
<hr />
<div>{{#card:Minion Reflector}}<br />
<br />
[[トークン]]でない[[クリーチャー]]を出すたびに[[不特定マナ]]2点を[[支払う]]ことで、そのターンの間だけ[[コピー]]を出すことができる[[アーティファクト]]。<br />
コピーするタイミングは違うが、[[インスタント]]や[[ソーサリー]]をコピーする[[ミラーリ/Mirari]]のクリーチャー版ともいえる。<br />
<br />
コピーするだけで[[アドバンテージ]]をとれるインスタントやソーサリーと違い、クリーチャー、しかも1ターン限定だと単純にコピーするだけでは、[[パワー]]分の[[ダメージ]]の追加にしかならない。<br />
やはり[[CIP]][[能力]]や[[PIG]]能力をもつクリーチャーを利用して積極的にアドバンテージの獲得を狙うのがベターだが、強力なCIP能力を持つクリーチャーは[[マナ・コスト]]が高くなりやすい傾向があるので、2マナの支払いがネックになる。<br />
<br />
[[ローウィン・ブロック]]のシステムである[[想起]]クリーチャーは、想起コストが通常のマナ・コストよりも[[軽い|軽く]]、かつCIP能力が強力なものが多い。<br />
CIP能力によるアドバンテージ2倍に加えダメージの追加が見込めるので相性がよい。<br />
<br />
また、同[[ブロック (総称)|ブロック]]のシステムである[[蘇生]]との相性も良好。<br />
多くの蘇生クリーチャーの蘇生コストも通常のコストより軽く設定されているので2マナの支払いが容易であることに加え、蘇生されたクリーチャーは瞬間的なダメージ源としての側面が強く、生み出されるトークンの性質と非常にマッチしている。<br />
[[セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter]]は[[回避能力]]を持ちダメージが通しやすく、かつアドバンテージの増加が期待できるので相性が特によい。<br />
<br />
弱点としては、アーティファクトなので比較的割られ易いこと。<br />
5[[マナ]]という重さも相まって、どの[[色]]でも比較的容易に対処可能であり、また対処されたときの損失([[テンポ]]ロス)が非常に大きい。これに依存しすぎるデッキ構築は避けたほうが無難だろう。<br />
<br />
[[魔力の篭手/Gauntlet of Power]]のように、強力な能力を持ちながらその脆さと重さゆえに日の目を見なかったアーティファクトは数多くあるが、これは前述のミラーリのように比較的カードアドバンテージが獲得しやすく、割られたときのリスクをある程度補填できるので、[[永遠の証人/Eternal Witness]]のように度を越して強力なCIP能力を持つクリーチャーが[[環境]]に多く存在するようになれば活躍する可能性もあるといえる。<br />
<!--この部分は大会などで実績が出たりしたら差し替えてください。--><br />
<br />
*伝説のクリーチャーのコピーを出すと、どちらか一方を残すことになるが、トークンを残しても[[終了ステップ]]に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られてしまうので、コストを支払う意義があまり無い。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%8D%95%E9%A3%9F%E8%80%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%92%83/Predator%27s_Strike
捕食者の一撃/Predator's Strike
2013-08-18T00:39:48Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Predator's Strike}}<br />
<br />
[[巨大化/Giant Growth]]が1[[マナ]]増えて[[トランプル]]の付加[[効果]]を得た[[強化]][[呪文]]。見方によっては[[踏み荒らし/Overrun]]の単体版とも言えるか。<br />
<br />
巨大化は[[小型クリーチャー]]に[[唱える|唱え]]て[[戦闘]]を有利に進めたり[[火力]]を回避したりするのに便利だが、こちらはそれ以外に、[[回避能力]]を持たない[[大型クリーチャー]]の[[攻撃]]を[[通し|通す]]のにも使える。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[Fanatical Fever]] - [[タフネス]]に[[修整]]を与えず、[[マナ・コスト]]も[[重い]][[下位互換]]。([[アイスエイジ]])<br />
*[[森の力/Sylvan Might]] - +2/+2の修整。[[フラッシュバック]](2)([[緑マナ|緑]])(緑)を持つ。([[オデッセイ]])<br />
*[[数の力/Strength in Numbers]] - 修整値が[[攻撃クリーチャー]]の数によって変動する。([[時のらせん]])<br />
*[[途方もない力/Colossal Might]] - [[赤緑]]版。修整値が+4/+2と、より攻撃的になっている。([[アラーラ再誕]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%A4%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AE%E6%B4%BB%E6%80%A7/Ancient_Stirrings
古きものの活性/Ancient Stirrings
2013-08-14T16:37:46Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Ancient Stirrings}}<br />
<br />
[[自然との融和/Commune with Nature]]の亜種。[[クリーチャー]]・[[カード]]ではなく[[無色]]のカードを[[手札に加える|手札に加え]]られるようになった。<br />
<br />
[[アーティファクト]]や[[エルドラージ]]などを多用する[[デッキ]]ならば、ちょっとした[[サーチ]]になる。5枚めくれば最低でも[[土地]]くらいは見つかるはずなので無駄になることは少ないだろう。<br />
<br />
[[スタンダード]]ではあまり活躍できなかったが、[[モダン]]では[[緑]]系[[ウルザトロン]]で[[ウルザランド]]や[[フィニッシャー]]を高速で集めるために使われている。<br />
<br />
*安全かつ確実に探したい土地があるなら[[森の占術/Sylvan Scrying]]、アーティファクトの場合は色が違うものの[[加工/Fabricate]]がお勧め。<br />
*手札に土地カードを増やしたい場合は、[[根囲い/Mulch]]を使おう。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%9B%B2%E6%95%A3%E9%9C%A7%E6%B6%88/Dissipate
雲散霧消/Dissipate
2013-08-13T11:03:59Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Dissipate}}<br />
<br />
[[打ち消す|打ち消し]]た[[呪文]]を[[追放]]する[[打ち消す|カウンター]]呪文。<br />
<br />
3[[マナ]]の[[確定カウンター]]という時点で十分な性能。[[ミラージュ・ブロック]]に登場した当時は[[ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan]]という何度でも戻ってくる[[火力]]があったので、[[青]]い[[デッキ]]には必須の1枚だった。<br />
<br />
[[イニストラード]]で[[再録]]。[[フラッシュバック]]を持つ呪文などもある[[環境]]には有利な復活である。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*カウンター呪文の性能が下がっていった後世には、これから追放する[[効果]]を除いた[[下位互換]]の[[取り消し/Cancel]]が登場している。<br />
===打ち消した呪文を追放する呪文===<br />
打ち消さずに追放するものを除く。<br />
*[[中略/Syncopate]] - 呪文の[[コントローラー]]がXマナ[[支払う|支払わ]]なければ打ち消す。1+Xマナ。([[オデッセイ]])<br />
*[[液化/Liquify]] - [[点数で見たマナ・コスト]]が3以下の呪文限定。3マナ[[シングルシンボル]]。([[トーメント]])<br />
*[[呪文乗っ取り/Spelljack]] - 追放した呪文を[[マナ・コスト]]を支払わずに[[プレイ]]できる。6マナ[[トリプルシンボル]]。([[ジャッジメント]])<br />
*[[権威の確立/Assert Authority]] - 親和([[アーティファクト]])付き。7マナ[[ダブルシンボル]]。([[ミラディン]])<br />
*[[妖精の計略/Faerie Trickery]] - [[フェアリー]]でない呪文限定。3マナダブルシンボルの[[部族]][[インスタント]]。([[ローウィン]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[[確定カウンターカード]]<br />
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]]<br />
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%A2%93%E5%9C%B0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A0
墓地ストーム
2013-08-12T13:53:04Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/キーワード能力<br />
|名前=墓地ストーム<br />
|英名=Gravestorm<br />
|種別=[[誘発型能力]]<br />
|登場セット=[[未来予知]]<br />
|リーガル=legal<br />
}}<br />
<br />
'''墓地ストーム'''(ぼち~)/''Gravestorm''は、[[未来予知]]で登場した[[キーワード能力]]。墓地ストームを持つ[[呪文]]を[[唱える|唱えた]]ときに[[誘発]]する[[誘発型能力]]である。<br />
<br />
{{#card:Bitter Ordeal}}<br />
<br />
==定義==<br />
'''墓地ストーム'''/''Gravestorm''は、「[[あなた]]がこの呪文を唱えたとき、この[[ターン]]の間に[[戦場]]からいずれかの[[墓地に置く|墓地に置かれた]][[パーマネント]]1つにつき、この呪文の[[コピー]]を1つ[[スタック]]に置く。この呪文が[[対象]]を取る場合、あなたはそれぞれのコピーの対象を選びなおしてもよい。」を意味する。<br />
<br />
==解説==<br />
名前の通り[[ストーム]]の亜種であり、数えるものが違っている以外はほぼ同一の挙動をする。<br />
<br />
未来予知で大量に追加されたキーワード能力の1つで、未来予知発売時点で墓地ストームを持つカードは[[タイムシフト]]の[[苦々しい試練/Bitter Ordeal]]しか存在しない。<br />
<br />
===ルール===<br />
*パーマネントは戦場に出ているカードや[[トークン]]を指すため、墓地に置かれたトークンもカウントする。それ以外の方法で墓地に置かれたカード(手札や[[ライブラリー]]から直接墓地に置くなど)はカウントしない。<br />
*ストームとは異なり、「墓地ストームの解決」より前に墓地に置かれたものを数える。ストームは「その呪文が唱えられた時点」より前のものを数えるので注意。<br />
<br />
===その他===<br />
*[[対戦相手]]に能動的に呪文を唱えさせる手段はほとんど存在しないが、対戦相手のパーマネントを[[墓地]]に送る手段は限りなく存在する。そういった意味では本家ストームと違って特別な[[ギミック]]無しでも大量のストーム数を稼ぐことができる。<br />
*英語名が同じカードが存在する(→[[墓所の嵐/Gravestorm]])。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/カードテキスト|墓地ストーム}}<br />
*[[キーワード能力]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード能力のCR番号|墓地ストーム}}}}<br />
[[Category:キーワード能力|ほちすとおむ]]<br />
__NOTOC__</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%8F%BE%E3%81%97%E8%BA%AB/Personal_Incarnation
現し身/Personal Incarnation
2013-08-12T11:03:13Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Personal Incarnation}}<br />
<br />
[[プレイヤー]]の分身・化身([[アバター]])をイメージした最初の[[クリーチャー]]。<br />
<br />
[[色拘束]]が強いものの、[[白]]としては6[[マナ]]の6/6クリーチャーは[[サイズ]]・[[コスト・パフォーマンス]]ともに良好。これに[[与える|与え]]られる[[ダメージ]]を代わりにプレイヤーが引き受けることができ、ダメージによる[[除去]]には[[除去耐性|耐性]]がある。反面、[[墓地に置く|墓地に置かれた]]とき[[ライフ]]を半分[[失う]]という、非常に大きなデメリットを背負っている。<br />
<br />
特筆すべき点は、[[オーナー]]の化身としてデザインされていること。この種の[[カード]]の場合、ダメージの[[移し変え]]や[[ライフロス]]は、通例オーナーではなく[[コントローラー]]が負うことになっている。そのため[[対戦相手]]に[[リアニメイト]]されると非常に対処に困る(除去すればライフ半減、除去しなければ[[大型クリーチャー]]の脅威が残る)。<br />
<br />
*同種のクリーチャーに[[ミラージュ]]の[[天上の勇者/Ethereal Champion]]がある。[[第6版]]では現し身と入れ替わる形で[[基本セット]]入りしている。<br />
*ライフを失うデメリットを緩和するため、自分の現し身に[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]を撃つことも多かった。<br />
*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[アバター]]のみであったが、2008年1月の[[オラクル]]変更で[[カード名]](Personal ''Incarnation'')通りの[[インカーネーション]]を獲得した。<br />
*読み方は「うつしみ」。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%90%A6%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%89/Wand_of_Denial
否定のワンド/Wand of Denial
2013-08-12T10:57:59Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Wand of Denial}}<br />
<br />
[[ライフ]]を[[支払う|支払い]]、[[プレイヤー]]1人の[[ライブラリーの一番上]]の[[カード]]を[[墓地に置く]]ささやかな[[ライブラリー破壊]][[アーティファクト]]。<br />
<br />
[[唱える|唱え]]られると困るカードに事前に対処できるため、ライフは減るが、[[ゲーム]]をいくらか安全に進めることができる。ただし操作することでもっと強力な[[引く|ドロー]]を与えてしまうというリスクもある。<br />
<br />
これを使っても[[引く|引かれて]]しまう、もともと[[手札]]に持たれているなど、特定のカードへの対策としては信頼性に欠ける。どちらかというと、何度も[[起動]]することによって潜在的な[[アドバンテージ]]を重ねていく使い方になるだろう。<br />
<br />
*比較的似た[[能力]]を持った[[クリーチャー]]に[[隠れ潜む密通者/Lurking Informant]]がある。隠れ潜む密通者は[[起動コスト]]がかかるが、ライフが必要なく[[土地]]でも墓地に置ける。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ライブラリー破壊カード]]<br />
*[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:第6版]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%8D%92%E9%87%8E%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%AA%81%E5%85%A5/Into_the_Wilds
荒野への突入/Into the Wilds
2013-08-11T07:27:01Z
<p>211.5.109.121: ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya:かなり挙動が異なりわざわざ対比する必要はない</p>
<hr />
<div>{{#card:Into the Wilds}}<br />
<br />
[[マナ加速|土地加速]][[エンチャント]]。[[アップキープ]]開始時に[[ライブラリーの一番上]]の[[土地]][[カード]]を[[戦場に出す]]ことができる。<br />
<br />
登場時の[[スタンダード]]では[[奇跡]][[呪文]]の悪用を防ぐためか、[[ライブラリー操作]]カードがほとんど存在せず、[[能力]]を活用しづらいことが不安要素である。安定してライブラリー操作をできるようなカードが今後登場すれば、一層輝くカードになるだろう。<br />
<br />
*これを複数枚[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していれば、もちろん個別に[[誘発]]する。しかしライブラリーの一番上が土地でない場合は、[[見る|見た]]カードはそのままとどまるので同じカードを2回見て終わるだけ。<br />
*[[フレイバー・テキスト]]はムル・ダヤの諺より。<br />
{{フレイバーテキスト|「奇跡は木が最も密集するところに隠れている。」|ムル・ダヤの諺}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[レア]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%AE%E8%AC%9B%E8%A9%B1/Druid%27s_Deliverance
ドルイドの講話/Druid's Deliverance
2013-08-10T23:40:02Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>{{#card:Druid's Deliverance}}<br />
<br />
[[濃霧/Fog]]の亜種の1つ。[[軽減]]するのは[[あなた|自分]]への[[戦闘ダメージ]]のみだが、同時に[[居住]]を行う。<br />
<br />
濃霧の弱点である[[アドバンテージ]]を失うという点を条件付きながら克服している。また、その性質上[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]相手にも[[腐る|腐り]]にくいという点も濃霧にはない強みである。[[ターボフォグ]]系[[デッキ]]はもちろん[[トークン]]を用いる[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]でも居住目的で採用を検討できる1枚である。<br />
<br />
*居住を行う[[インスタント]][[呪文]]の中では[[隔離する成長/Sundering Growth]]と並んで最[[軽い|軽量]]。隔離する成長と違いこちらは[[対象]]を必要とせずに居住を行える。居住を行うだけなら[[ソーサリー]]の[[反射起こし/Wake the Reflections]]が最軽量。<br />
*軽減できるのは自分への戦闘ダメージ限定なので、自分の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]に[[与える|与え]]られる戦闘ダメージは軽減できない。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[コモン]]</div>
211.5.109.121
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E6%B6%88%E6%BB%85
対消滅
2013-08-10T13:51:39Z
<p>211.5.109.121: </p>
<hr />
<div>'''対消滅'''(ついしょうめつ、''Annihilation'')は、かつての[[レジェンド・ルール]]および[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]により、複数の[[パーマネント]]が同時に[[墓地に置く|墓地に置かれる]]ことを示した俗称。<br />
<br />
[[基本セット2014]]発売に伴い[[レジェンド・ルール]]および[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]のルールが変更され、複数のプレイヤーが同じ[[名前]]の[[伝説のパーマネント]]1つずつと、同じ[[プレインズウォーカー・タイプ]]の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を1体ずつを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]できるようになったため、上記の「対戦相手と自分とでの対消滅」は不成立となった。同一[[プレイヤー]]のコントロール下で同名または、同プレインズウォーカー・タイプのパーマネント3つ以上が同時に戦場に出ない限り「対消滅」と言える状況は発生しなくなり、実質上死語となったといえる。<br />
<br />
[[神河物語]]発売から[[基本セット2014]]が発売する前までのルールでは、対戦相手と自身の間でも対消滅が起きたため(厳密には、それ以前にも下記の通り起き得たが)、対戦相手と[[デッキ]]の構成が似ている場合、相手の伝説のパーマネントを狙って[[墓地送り]]にすることができた。違うデッキであっても[[コピー]][[効果]]を使えば狙えるため、[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]や[[幻影の像/Phantasmal Image]]で道連れにする[[プレイング]]は頻繁に利用された。また、対処の難しいプレインズウォーカーに対しても対消滅させることは有効な対策であった。実際に[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]への対策として1[[マナ]][[軽い]][[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]が投入されることがあった。<br />
<br />
*[[神河物語]]でレジェンド・ルールが変わってから使われ始めた用語。初期のレジェンド・ルールでも対消滅は有り得たのだが、同名の伝説のパーマネントが[[生ける屍/Living Death]]や[[実物提示教育/Show and Tell]]などで「全て同時に」戦場に出ないと起こらなかったため、それほど起きるものではなかった。<br />
*本来は物理学用語である(参考→[[Wikipedia:ja:対消滅]])。<br />
*英語名が似ているが、[[滅殺/Annihilate]]や[[キーワード能力]]の[[滅殺|滅殺(Annihilator)]]とは関係ない。<br />
*日本語/英語ともに読みが間違われやすい。<br />
**「'''たい'''しょうめつ」ではなく「'''つい'''しょうめつ」である。英語の読みは「アナイアレイション」が近い。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[状況起因処理]]<br />
*[[レジェンド・ルール]]<br />
*[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]<br />
*[[用語集]]</div>
211.5.109.121